ゼウスガンダム

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概要

ネオギリシャ代表のモビルファイター。4mの巨人・マーキロット・クロノスが搭乗する。

ギリシア神話の主神「ゼウス」を模しており、モビルホース・ハーキュリーが索引する二輪馬車も使用。必殺技は「裁きのイカヅチ」

第13回大会決勝大会でゴッドガンダムの初戦の相手となる。ハーキュリーを破壊されながらもゴッドを追い込んでいくが、裁きのイカヅチを受け止められ、爆熱ゴッドフィンガーによるカウンターを受けて爆砕される。決勝バトルロワイヤルではゴッドと再戦するが、ゴッドスラッシュで倒される。DG細胞で復活した後は、ゴッドフィンガーにより爆砕された。

漫画『超級! 機動武闘伝Gガンダム』では決勝バトルロワイヤルでゴッドガンダムとの交戦前にデビルガンダムに倒されているが、後にガンダム連合の一員として復活したデビルガンダムと交戦している。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦64
唯一の参戦作品。パイロットが原作キャラと絡まないので、気が付いたらMAP上にいる存在。コブラガンダムとコンビで出てくるが揃って全武装射程1なため、脅威にすらならない(一応攻撃力はそれなりにある)。

装備・機能

武装・必殺武器

ゼウスソード
左腰に備えられている大剣。
イカヅチハンマー
裁きのイカヅチから、ハンマーで相手の頭を撥ねるのがゼウスガンダムの勝利パターン。
裁きのイカヅチ
イカヅチハンマーから発する電撃。

移動タイプ

サイズ

M

対決・名場面

ゴッドガンダム
ドモン&ゴッドガンダムの初戦の相手。ネオホンコンの街中を歩き、ネオギリシャの宿舎近くまでいていたドモンは突如マーキロットに投げられる。開会式でのドモンの全勝宣言が癪に触っていたマーキロットはドモンの攻撃をものともせず一方的に甚振り、海に殴り飛ばされてしまう。その後、海を漂う自分を拾ってくれた老人・ハンから「ホウロウ虫」の話を聞き、話に元気付けられたドモンは自信を取り戻し会場へと向かう。ゼウスガンダムの戦車・ハーキュリーを破壊したことで一方的に甚振られるという同じ結果になるところを、起死回生の新必殺技・ゴッドガンダムの「爆熱ゴッドフィンガー」をどてっぱらに食らいゼウスガンダムは爆散。ドモンは全勝宣言の一歩を踏み出したのであった。
その後ランタオ島での決勝バトルロイヤルでまたしてもドモンの前に現れるが、その頃のドモンは成長しており爆熱ゴッドスラッシュの一撃で倒されてしまった。だがゼウスガンダムはマーキロット共々すでにDG細胞に感染しており、自己再生で復活。再びドモンを襲うが「お前に構っている暇はない」とばかりに今度は爆熱ゴッドフィンガーによりしめやかに爆発四散。ドモンは東方不敗マスター・アジアデビルガンダムに挑むために飛び去って行くのであった。

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