「アストレイレッドフレーム・パワードレッド」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(初登場SRWにプロパティを設定する) |
(→装備・機能) |
||
47行目: | 47行目: | ||
;ガーベラ・ストレート | ;ガーベラ・ストレート | ||
:グレイブヤードに残されていた、MS用の巨大な日本刀。破損していたが、ロウが修復した。エネルギーの消費が激しいビームサーベルに代わり、本機の主兵装となっている。凄まじいほどの切れ味を誇る。 | :グレイブヤードに残されていた、MS用の巨大な日本刀。破損していたが、ロウが修復した。エネルギーの消費が激しいビームサーベルに代わり、本機の主兵装となっている。凄まじいほどの切れ味を誇る。 | ||
− | ; | + | :『X-Ω』では通常攻撃に採用。 |
− | : | + | ;150(ワンフィフティ)ガーベラ・ストレート |
+ | :地上で入手したレアメタルを全て使って造り上げた、全長150mもある巨大なガーベラ・ストレート。150ガーベラ・ストレートは通称で、正式名称は「ガーベラ・ストレートVol.2」。戦艦すら串刺しにするほどの破壊力があるが、その大きさ故に通常のMSでは到底扱える代物ではない。そもそもパワードレッドは、これをローダーなしで扱えるよう考案されたもの。圧倒的とも思える力をもっているが、とある人物の謀略により破砕、さらに散ったレアメタルを分譲させられてしまう。後に柄に巨大電池を埋め込み、ローエングリンに改修する。 | ||
+ | :『X-Ω』ではアタッカータイプの必殺スキルに採用。 | ||
==== 必殺技 ==== | ==== 必殺技 ==== | ||
− | ; | + | ;赤い一撃(レッドフレイム) |
− | : | + | :パワーシリンダーから生み出される強大なパワーを利用した攻撃で、両手で激しく殴りつけた後、アッパーが敵の装甲を突き破る。[[PS装甲]]を持つ機体ですら内部メカの破損は免れない。余談だが、『SEED MSV』のキャラクターであるバリー・ホーも同じような技「拳神」を使う。『[[W]]』では隠し武装として登場。プラントルートに進んだ場合にのみ、獲得チャンスがある。 |
+ | :なお、この場合のフレイムは炎を意味する「Flame」だがレッドフレームとも掛けているのかもしれない。 | ||
+ | ;150ガーベラ・ストレート(なぎ払い) | ||
+ | :『X-Ω』ディフェンダータイプの必殺スキル。 | ||
=== [[合体攻撃]] === | === [[合体攻撃]] === |
2020年9月3日 (木) 20:16時点における版
アストレイレッドフレーム パワードレッド | |
---|---|
外国語表記 | Astray Red Frame Powered Red |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY |
初登場SRW | スーパーロボット大戦W |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
型式番号 | MBF-P02 |
装甲材質 | 発泡金属装甲 |
素体 | アストレイレッドフレーム |
開発者 |
ロウ・ギュール(腕部) ジャン・キャリー(パワーシリンダー) |
所属 | ジャンク屋組合 |
パイロット | ロウ・ギュール |
アストレイレッドフレーム・パワードレッドは『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』の登場メカ。
概要
モルゲンレーテ社が開発した試作型モビルスーツであるレッドフレームに、ジャン・キャリーが開発した「パワーシリンダー」を組み込んだ換装用アームユニットを装備した状態。
ゴリラを連想させるかのごとくマッシヴ(最大出力時には各部が展開することで、さらにゴツくなる)で、その外見通り凄まじいパワーを秘めている。これにより、パワーローダーなしで150ガーベラ・ストレートを使用可能になった(とはいえその保持の仕方は相当に強引で、また攻撃後の姿勢制御などへの配慮は全く明言されていない)。
また、この形態では通常のMSを遥かに越える格闘打撃力があり、単なるパンチでもPS装甲MSへと相当なダメージを与えている。なお、上述のように装甲材の設定は既に成されているが、肝心の構造材については一切が不明。これほどの超出力に耐えられる材質とはいったい何なのだろうか……?
アッシュ・グレイのリジェネレイトとの再戦時で使用され、紆余曲折の末に勝利を収める。それ以後はレッドフレーム自体にパワーシリンダーを組み込んだため登場の機会がなかったのだが、DESTINY ASTRAY R(SRW未参戦)で強化再登場している。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 第2部後半で換装パーツとして入手。条件を満たすと武装が追加されるが、なくても充分に戦える。
- MS単機で考えると歴代でも1,2の火力を持つが、空を飛べないので汎用性が低下している(とはいえ、入手した後の地上ステージは数回しかないが、最終面は障害物の多い地上)。スーパーロボット顔負けの攻撃性能で、力強い印象からかガンダムの皮を被ったスーパーロボットと言っても過言ではない。挙句、通常のガーベラストレートまで強化され、無消費で射程が伸びた上にコンボ武器へとなった。
- 欠点は【飛行能力なし(武器自体はどれも空A)】【RF4形態では最も通常兵器の最大射程が短い】【防御系能力が全く無い】の3つ。 幸いどれも比較的簡単に克服できるので、養成・改造・強化パーツで補ってあげよう。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2017年7月のイベント「理想の世界」の期間限定ガシャユニットとして登場。SSRアタッカー。2段階限界突破を行うことで同ユニットの◇版大器型と限界突破移植素材を入手可能。
- 2019年4月のイベント「それは、とても大切な」にて大器型SSRディフェンダーが追加。上記◇版とは相互限界突破が可能。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に2門内蔵された近接防御火器。連合のGAT-Xシリーズの物と同じ。
- ガーベラ・ストレート
- グレイブヤードに残されていた、MS用の巨大な日本刀。破損していたが、ロウが修復した。エネルギーの消費が激しいビームサーベルに代わり、本機の主兵装となっている。凄まじいほどの切れ味を誇る。
- 『X-Ω』では通常攻撃に採用。
- 150(ワンフィフティ)ガーベラ・ストレート
- 地上で入手したレアメタルを全て使って造り上げた、全長150mもある巨大なガーベラ・ストレート。150ガーベラ・ストレートは通称で、正式名称は「ガーベラ・ストレートVol.2」。戦艦すら串刺しにするほどの破壊力があるが、その大きさ故に通常のMSでは到底扱える代物ではない。そもそもパワードレッドは、これをローダーなしで扱えるよう考案されたもの。圧倒的とも思える力をもっているが、とある人物の謀略により破砕、さらに散ったレアメタルを分譲させられてしまう。後に柄に巨大電池を埋め込み、ローエングリンに改修する。
- 『X-Ω』ではアタッカータイプの必殺スキルに採用。
必殺技
- 赤い一撃(レッドフレイム)
- パワーシリンダーから生み出される強大なパワーを利用した攻撃で、両手で激しく殴りつけた後、アッパーが敵の装甲を突き破る。PS装甲を持つ機体ですら内部メカの破損は免れない。余談だが、『SEED MSV』のキャラクターであるバリー・ホーも同じような技「拳神」を使う。『W』では隠し武装として登場。プラントルートに進んだ場合にのみ、獲得チャンスがある。
- なお、この場合のフレイムは炎を意味する「Flame」だがレッドフレームとも掛けているのかもしれない。
- 150ガーベラ・ストレート(なぎ払い)
- 『X-Ω』ディフェンダータイプの必殺スキル。
合体攻撃
- アストレイ・ダブル・ブレード
- セカンドL、セカンドL・LLとの合体攻撃。ちなみにノーマルとは演出がまるで違い、ブルーフレームの使う武器がガトリングガンモードの演出になっている(レッドフレームが切り込んだところにガトリングを撃ち込み、離脱したところに変形したT・アームズを投げつける)。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「ジャンク屋:赤い一撃」
関連機体
|