「ビルゴII」の版間の差分
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2018年8月31日 (金) 19:37時点における版
ビルゴII | |
---|---|
外国語表記 | Virgo II |
登場作品 | |
デザイン | カトキハジメ |
分類 | モビルドール |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | WF-02MD(OZ-03MD) |
頭頂高 | 16.3m |
重量 | 7.5t |
装甲材質 | ガンダニュウム合金 |
アビリティレベル |
|
所属 | ホワイトファング |
概要
「モビルドール・ビルゴ」の改良型としてOZの月面工場で生産されていたが、そこをホワイトファングに占拠された為、そのまま戦力として運用されてしまう。
背中に2基のバックパックにスラスターが内蔵され、ビームキャノンやビームサーベルを装備している。プラネイトディフェンサーの装備数がビルゴの2倍、8基装備。これにより電気フィールドの密度が増大したことで、ガンダムクラスのビーム兵器を無力化することが可能。機体カラーは黄土色を基調とするが、『EndlessWaltz』ではビルゴに近い黒系のカラーの機体も存在する。
ミリアルド・ピースクラフトことゼクス・マーキスがゼロシステムを応用した命令システムで機体を自由に操作することが可能になった。戦艦リーブラへ司令ユニットに組み込み、ドロシー・カタロニアが操作。また、ガンダムエピオン操縦時にはビルゴIIの命令とプラネイトディフェンサーを思念で操縦している様子が見られる。このようにシステムが導入できたのはガンダムWの世界ではジャミングシステムの類が存在しないため。
『敗者たちの栄光』では制御プログラムにガンダムエピオンからコピーしたゼロシステムがインストールされ、戦闘能力の向上が図られている。これにより、事実上のゼロシステム搭載の量産機となった。
登場作品と操縦者
ビルゴと同様、SRWでは何故か有人機として登場するケースもある。
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- HP18000。プラネイトディフェンサーはIフィールド扱い。凄まじい性能(攻撃力3000射程7、大ボスであるジ・Oのそれと同等)のビームライフルを持つが、限界反応が低過ぎて当たらないので登場する局面では苦戦することはない。
- なお無人機なのだが、ドロシーが乗り込んでくる。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- PVにてνガンダムの新攻撃を受けている。地球連邦がモビルドールを廃止していないもののホワイトファングのみが運用。プラネイトディフェンサーは大したことないものの面倒な相手であるのはビルゴと同じ。ただ、出てくる頃には自軍戦力もかなりのものになっているので、強化したMAP兵器などで手早く片付けたいところ。余談だが、ゼロレクイエムルート第52話「混迷の戦場」の難易度ノーマルにおける第3勢力の増援で出てくるビルゴⅡに搭載されたモビルドールのレベルが何故か72と他の敵より高い(雑魚敵、アンドレイは62、アンドレイ以外のネームド敵は63)ため、経験値稼ぎの的にされたりすることも。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 序盤戦の相手だが、プラネイトディフェンサーの鉄壁の防御力は役に立たない。弱い。
関連作品
- スーパーヒーロー作戦
- 終盤に中ボスとして登場する。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビームライフル
- 主兵装。取り回しや命中率の高いビームライフルを採用している。
- ビームキャノン
- 背中のバックパックに収められている。
- ビームサーベル
- 背中のバックパックに装備。普段は射撃戦重視なので使用しない。
- プラネイトディフェンサー
- 両肩に4機、計8機装備している。電気フィールドで攻撃を弾く。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動するが、AIでは発動しない。
- プラネイトディフェンサー
-
- Iフィールド
- プラネイトディフェンサー採用前はIフィールド扱い。多分アニメーションを作るのが手間だったのだろう。
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- ビルゴ
- 改良前の機体。
資料リンク
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