「機動戦士ガンダムF90」の版間の差分
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2013年2月27日 (水) 01:13時点における版
- 掲載誌
- 1990年9月 第23号~1991年4月 第30号まで「サイバーコミックス」で連載。全8話、コミックス全1巻
- 1990年8月 第15号、第17号~第20号まで「SDクラブ」で連載。雑誌休刊により未完、未単行本化
- 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦α(2000年・機体のみ)
概要
『機動戦士ガンダムF91』のMSVの1つで、『F91』の公開に先駆けて前史として発表された。
漫画版の舞台は『F91』の3年前。宇宙世紀0120年に起こった第1次オールズモビル戦役での出来事を描いている。
『ガンダム・センチネル』、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』と同様ゲームでのみ映像化されている。
2年後の第2次オールズモビル戦役についてはゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』(SRW未参戦)にて描かれている。
ストーリー
宇宙世紀0093年の赤い彗星の反乱にて、白き流星の白いガンダムの力により、地球園は平和となった。その戦いから27年後の宇宙世紀0120年、かつての戦争は過去の歴史となり、人々は平和を享受していた。
地球連邦軍第13実験戦団は、次期主力MSとして開発されたサナリィ製MSで、新たなるガンダム「ガンダムF90」2機のテストを行っていた。そのテストの最中に、オールズモビル(火星独立ジオン軍)と呼ばれる組織の、旧ジオンそのままの形をしたMS集団が現れ、F90の2号機を強奪。彼らこそ、過去の戦争で連邦軍に敗れ、火星へと逃げ延びたジオン公国軍の残党だった。第13実験戦団は、本来の第13独立機動艦隊として、F90の2号機を強奪した組織の本拠とされる火星へと赴く。
登場メカ
スパロボには本作からの人物は現在登場していない。
スパロボごとの登場メカ一覧については以下を参照。
- ガンダムF90
- 「フォーミュラー計画」の最初のMS。1号機と2号機があったが、2号機はオールズモビルに強奪される。SRWにはヴェスバー形態の1号機(「ガンダムF90V」)が登場。
- ジェガン
- 『逆襲のシャア』に登場した旧式MS。
登場作と扱われ方
- スーパーロボット大戦α
- F90Vのみが隠しユニットとして参戦した。当然だが、原作再現は全くされていない。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- F90Vに合体攻撃が追加された以外に前作からの変更点はない。
用語
- オールズモビル
- 火星に逃げ延びたジオン公国軍の残党が結成した組織。「火星独立ジオン軍」とも呼ばれる。メンバーのほとんどはかなりの高齢である。最後はオリンポス・キャノン発射時の圧力により基地は破壊。のちに連邦軍を裏切ったボッシュもデフ・スタリオンのF90 1号機に撃墜され戦死。本組織は自滅という形で滅んでいるが…。
商品情報
漫画
ゲーム
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