「マスラオ」の版間の差分
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2014年11月11日 (火) 23:07時点における版
GNX-U02X マスラオ(磨修羅生 / Masurao)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00
- 分類:擬似太陽炉搭載型モビルスーツ
- 頭頂高:20.4 m
- 本体重量:61.5 t
- 動力・推進器:GNドライヴ[Τ]×2
- エネルギー:GN粒子
- 装甲材質:Eカーボン
- バックアップシステム:不明
- 原型機:オーバーフラッグ
- 所属:アロウズ
- 開発者:ビリー・カタギリ、旧ユニオンのスタッフ
- 主なパイロット:ミスター・ブシドー
- メカニックデザイン:福地仁
ビリー・カタギリを中心とする旧ユニオンのスタッフが開発した連邦軍及びアロウズの次世代主力機候補のモビルスーツ。漢字表記は小説版から来ている。
本来はアヘッドをベースにした「トランザム実験用試作機」を開発していたが、パイロットであるミスター・ブシドーの要望(彼曰く「最高のスピードと最強の剣を所望する」)により、かつてダリルが乗っていたフラッグをベースに変更。一から開発しなおした。
当機は両腰に搭載されているバインダーにGNドライヴ[Τ]を1基ずつ搭載しており、従来の機体より高い性能を発揮する。
なお、スペシャルエディション版では(尺の都合で)マスラオの登場シーンがカットされている。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
- 初登場作品。PV2にてダブルオーガンダムと交戦している。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- GNロングサーベル「ハワード」/GNショートサーベル「ダリル」
- 本機の主武装であるGNビームサーベル。不使用時は両腰のバインダーに収納されている。
- GNバルカン
- 胸部に内蔵している小型ビームバルカン。やや非力であるが、戦闘機や旧世代MSであれば十分に破壊できる。劇中未使用。
- ビームチャクラム
- 頭部クラビカルアンテナからリング状のビーム兵器を発生させる。劇中未使用。
必殺技
- トランザム発動
- ビリー・カタギリによって実装された「奥義」。トランザムを発動させて連続攻撃を仕掛ける。
- ミスター・ブシドーがマスラオに「最高のスピード」を所望しただけあって身体に多大なGがかかるらしく、トランザム時には彼が吐血している描写が見られた。
- なお、マスラオの疑似太陽炉は一度トランザムを使うと破損してしまうのだが、再世篇では使い放題。
防御兵装
- GNフィールド
- 両肘からピンポイントで発生させる。他の機体のように敵の砲撃を防ぐためでなく、接近戦での防御を想定している。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面など
- 対ダブルオーライザー
- アフリカタワーに向かう刹那を待ち伏せしていたミスター・ブシドーは、マスラオの奥義「トランザム」を発動させてダブルオーライザーに激しく打ち掛る。刹那は彼との戦いに消極的であったが、やむなくダブルオーライザーのトランザムを発動させる。こうして、トランザムを発動させた両機は激しい高速戦闘を繰り広げた。
- ちなみに、この勝負自体はソレスタルビーイングのガンダムマイスター達の援護攻撃や、マスラオのGN粒子の残量が少なくなってしまったこともあって、水入りに終わっている。
関連機体
- グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII(GNフラッグ)
- 開発の系譜としては直接の前世代にあたる。
- スサノオ
- 射撃装備やGNコンデンサーを追加した改良機。
リンク
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