「デルタプラス」の版間の差分
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2014年4月26日 (土) 07:58時点における版
MSN-001A1 デルタプラス(DELTA PLUS)
- 登場作品:機動戦士ガンダムUC
- 分類:試作型可変モビルスーツ
- 型式番号:MSN-001A1
- 全高:19.6m
- 本体重量:27.2t
- 全備重量:60.8t
- 動力:核融合炉
- ジェネレーター出力:2,360kW
- センサー有効半径:16,200m
- スラスター推力:92,400kg
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 開発:アナハイム・エレクトロニクス社
- 所属:地球連邦軍
- 主なパイロット:リディ・マーセナス
- メカニックデザイン:カトキハジメ
地球連邦軍の試作型MS。百式の本来の構想であったデルタガンダムの量産試作機にあたる機体。
元々百式は可変機であるデルタガンダムとして計画されていたが、フレーム強度に問題があったため非可変機として開発された。本機はそのデルタガンダムのリベンジ及び量産化を目指して開発された機体である。開発にはΖ計画で開発されたMSの運用データを反映し、さらに技術力の向上もあって可変機能を持たせることに成功。ウェイブライダー形態を手にした本機は単独の大気圏突入や1G以下の重力下での飛行を可能とするなどΖガンダムに匹敵する汎用性を手にした。
しかし、量産化を前提にした機体ではあるものの現時点ではまだ試作機に過ぎず、さらに通常の連邦MSの規格とは異なるパーツが多く使われているため編成に組み込みづらい機体となってしまっており、劇中でネェル・アーガマに配備されたのも同じく規格外のため単艦運用されることが多い艦なので半ば押し付けられたというのが実情に近い。とはいえポテンシャルそのものは非常に高い。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。
装備・機能
武装・必殺武器
格闘兵装
- ビームサーベル
- シールドに装備。納刀時はビームガンとして使用できる。刃の色は青色であり、Ζプラスを意識した演出となっている。
射撃兵装
- 頭部60mmバルカン砲
- 連邦軍MSの共通装備。
- ビームライフル
- 本来なら専用の物が用意されていたが、ロンド・ベルに配備された際にEパックの規格問題からリゼルの物と同じ銃を使用している。リゼル同様、ギロチン・バーストやビームサーベルモードの使用も可能。
- グレネードランチャー
- シールドに装備されている実弾兵器。複数種の弾頭を装備できる。ウェイブライダーでの使用も可能。
- シールドビームガン
- シールドの先端部に設置。WRモードでは機首部の火器となる他、ビームサーベルの機能も持つ。
- ロング・メガ・バスター
- フルアーマー百式改の専用の銃。元々は小説版で設定画が描き起こされた際に「クリンナップの際にとりあえず持たせた」物だが、設定上は使用可能であり改修機であるガンダムデルタカイはこちらを標準装備している。
防御兵装
- 専用シールド
- 左腕に装備するシールド。Ζガンダム同様WRモードに変形するために重要な位置を占めている。
特殊能力
- 変形
- 百式には出来なかった変形を可能とし、さらにΖガンダム等のデータを反映しているためより滑らかなものとなっている。
関連機体
- 百式
- この機体の量産試作機、とみなしてもいい位置にある。なおタクヤは本機を見て「百式だ!」と喜んでいた。
- デルタガンダム
- 百式本来の姿であり、この機体の量産試作機にあたる。
- ガンダムデルタカイ
- デルタガンダムのデータと、プラスの運用データを反映して開発された試験機。炸裂ボルトやハイメガキャノン、プロト・フィン・ファンネルといった特殊武装を多数装備している。さらにこれらの武装を扱うため「ナイトロシステム」という特殊システムを搭載しているが、このシステムはパイロットの脳を強制的に書き換え、強化人間に変質させてしまうというウイングガンダムゼロ並みに危険なガンダムである。
- Ζプラス
- Ζガンダムの量産化のため開発された、本機と同じ立場にある機体。ただし、こちらは使用可能な場所を限定するという形ではあるが量産化されており、多くのバリエーションを持つ。アニメ版『UC』にも登場した。
余談
商品情報
- プラモデル
- フィギュア
リンク
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