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+ | 水中での戦闘能力のみに関しては、[[パイシーズ]]よりも上であるが、柔軟性に関しては劣っており、水中に沈んだMSの回収等には向いていない。 | ||
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2014年8月14日 (木) 16:18時点における版
OZ-08MMS キャンサー(Cancer)
- 登場作品:新機動戦記ガンダムW
- 分類:モビルスーツ
- 型式番号:OZ-08MMS
- 全高:16.9m
- 重量:8.2t
- 装甲材質:チタニュウム合金
- アビリティレベル(※リーオーをオールレベル100として換算)
- ファイティングアビリティ:レベル90
- ウエポンズアビリティ:レベル100
- スピードアビリティ:レベル110
- パワーアビリティ:レベル110
- アーマードアビリティ:レベル100
- 主なパイロット:アレックス
『黄道十二星座』の「蟹座」の名を成す、OZの可変型水中戦用MS。水中戦のみを重視した設計であるため、下半身が廃されており、蟹のハサミのようなマニピュレーターを持った特異な形状をしている、MSというよりもMAに近い機体である。ハサミ型のマニピュレーターには、レーザーも内蔵されており、海中に沈んだ大型輸送機の壁の切断に使用されている。
水中での戦闘能力のみに関しては、パイシーズよりも上であるが、柔軟性に関しては劣っており、水中に沈んだMSの回収等には向いていない。
水中戦用MSとしては、パイシーズと同じく最新型であったらしいが、ガンダムやトールギス相手には全く歯が立たず、リーオーやトラゴス、エアリーズの様に撃破される一方であった。
名前のあるパイロットでは、OZの二級特尉であるアレックスが搭乗し、1話限りとはいえ、かなり印象のある活躍を見せている。
なお、キャンサーには、リーオーと同じくアーキタイプが存在。カラーリングは青系統で、第2話にて、地球連合軍が海中に沈んだウイングガンダムを回収する為に大量投入されているが、海中に潜入していたガンダムデスサイズによって、全機撃墜されている。
原作では星座の名前だけ拝借したネーミングというのが多い中、数少ない機体もモチーフとなった例。他に例を挙げるなら、スパロボに未登場で、蠍座の名を冠した大型MS「スコーピオ」がある。
登場作品と操縦者
現時点で、原作で搭乗した唯一の名無しパイロットであるアレックスが乗った事は無い。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 中盤でWLFが使用……するのはいいのだが、パイロットの海適応Bであるため、結果最終的な適応は海Bになってしまう。ゲッター3からすればカモ以外の何物でもない。折角の水中用MSが完全に持ち腐れである。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 初登場した作品で、パイシーズと並ぶ2大水中戦用MS……のはずなのだが、序盤にちょっと出てくるだけで、水中戦ユニットとしての戦闘力も中途半端過ぎる為に、ゲッター3どころか、陸戦ユニットでも簡単に撃墜出来る。
対決・名場面など
- アレックスによる連合軍虐殺劇
- オペレーション・デイブレイク後、OZのエリートパイロットであるアレックスによって、世界各地でOZに抵抗を続ける地球連合軍の基地を次々と壊滅させるという多大な戦果を挙げているものの、「粛清」と称しては、降伏した地球連合軍兵士達を虐殺し続ける残忍非道さを見せ付けており、最後はゼクス・マーキスの怒りを買ってトールギスに真っ二つに引きちぎられるという、壮絶な撃破のされ方をしている。
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