「ティエレン高機動B型」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
70行目: 70行目:
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*本機体の元になったティエレン高機動型は、線が多い上にオンエアーされた『00』本編(1st第3話)では「ゆっくりとした速度で[[飛行]]するメカ」であった。
 
*本機体の元になったティエレン高機動型は、線が多い上にオンエアーされた『00』本編(1st第3話)では「ゆっくりとした速度で[[飛行]]するメカ」であった。
**しかし、'''「『00』本編を実際に視聴したメカニックデザイナーの寺岡賢司氏がアニメーターの作画負担を憂慮して、(ホバー走行をする)ティエレン高機動B型を新たにデザインした」'''という経緯が有る。そして、高機動B型は「高機動型をコストダウンして開発された機体」と後付けで設定された。
+
**しかし、'''『00』本編を実際に視聴したメカニックデザイナーの寺岡賢司氏がアニメーターの作画負担を憂慮し、(ホバー走行をする)ティエレン高機動B型を新たに描き下ろしている'''。そして、高機動B型は「高機動型をコストダウンして開発された機体」と後付けで設定された。
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2020年1月3日 (金) 11:50時点における版

ティエレン
高機動B型
外国語表記 Tieren High Mobility Type B
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 寺岡賢司
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 地上用モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 MSJ-06II-C/B
全高 18.1 m
重量 109.9 t
エネルギー 電力
推進機関 ホバーユニット
装甲材質 Eカーボン
MMI ヘッドマウントディスプレイ
開発者 ケンズィー・テラオカノフ
所属 人類革新連盟
テンプレートを表示

ティエレン高機動B型は『機動戦士ガンダム00』の登場メカ

概要

人類革新連盟が開発した地上用の量産型モビルスーツ

飛行能力を持つティエレン高機動型をコストダウンした機体。飛行能力は持たないものの脚部のジェットエンジンによりホバー走行が可能。アニメ本編では砂漠仕様で防塵処理が施されている(余談の欄も参照)。2ndシーズンにも登場する。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。グラフィックは高機動B型だが、名称が「高機動B指揮官型」になっている。高機動型が出ないのでセルゲイは初回からこれに乗る。能力的にはかなり強い。

装備・機能

武装・必殺武器

30mm機銃
左胸に内蔵されている。対空、対人用として使用される。
200mm×25口径長滑腔砲
本機の主兵装。腕部に装着して使用する。徹甲弾をはじめ、様々な弾頭が用意されている。
カーボンブレイド
放熱板と兼用。上部の同軸機銃の代わりに装備。
カーボンブレイド
地上型と同じ形状。本来設定では持っていない。高機動型は持っていたため、勘違いされたのか?
シールド
左脚に装備されている実体盾。

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。

移動タイプ

原作設定的にはホバーだが、『第2次Z破界篇』のシステムでは反映されていない。

サイズ

M

関連機体

ティエレン高機動型(SRW未登場)
原型機。
ティエレン高機動B指揮官型
指揮官用機体。
ティエレン地上型
基本となる地上型。

余談 

  • 本機体の元になったティエレン高機動型は、線が多い上にオンエアーされた『00』本編(1st第3話)では「ゆっくりとした速度で飛行するメカ」であった。
    • しかし、『00』本編を実際に視聴したメカニックデザイナーの寺岡賢司氏がアニメーターの作画負担を憂慮し、(ホバー走行をする)ティエレン高機動B型を新たに描き下ろしている。そして、高機動B型は「高機動型をコストダウンして開発された機体」と後付けで設定された。

資料リンク