「リアルロボットレジメント」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
13行目: 13行目:
  
 
そしてNPCが存在するときのみ、気力を20%消費して全機一斉攻撃の'''フォーメーションアタック'''を繰り出すことが可能。機体によってNPCを呼び出す陣形に違いがあり、
 
そしてNPCが存在するときのみ、気力を20%消費して全機一斉攻撃の'''フォーメーションアタック'''を繰り出すことが可能。機体によってNPCを呼び出す陣形に違いがあり、
<br>更にフォーメーションアタック中に気力30%消費(合計50%消費)で'''レジメントアタック'''を発動可能。こちらはゲームが一時停止し、全機の攻撃ムービーが入り攻撃が終わるまで完全に無敵。参加機体が多ければ当然ダメージも増える。<br>[[小隊]]システム採用SRWのPLA属性のように援護で使ってくれる武器はそれぞれ決まっており、レジメントアタック発動時に使う攻撃は'''レジメントトリガー'''になり強い攻撃が繰り出せるのが特徴。<br>(例:ゴットガンダム レジメントトリガー…ゴッドフィンガー レジメントアタック…マシンキャノン など)<br>SRWの小隊システム同様、単体攻撃が強いスーパー系ロボットはレジメントアタックに使われる武器が弱くなる傾向がある。
+
<br>更にフォーメーションアタック中に気力30%消費(合計50%消費)で'''レジメントアタック'''を発動可能。こちらはゲームが一時停止し、全機の攻撃ムービーが入り攻撃が終わるまで完全に無敵。<br>参加機体が多ければ当然ダメージも増える。<br>[[小隊]]システム採用SRWのPLA属性のように援護で使ってくれる武器はそれぞれ決まっており、レジメントアタック発動に使う攻撃は'''レジメントトリガー'''になり強い攻撃が繰り出せるのが特徴。<br>(例:ゴットガンダム レジメントトリガー…ゴッドフィンガー レジメントアタック…マシンキャノン など)<br>SRWの小隊システム同様、単体攻撃が強いスーパー系ロボットはレジメントアタックに使われる武器が弱くなる傾向がある。
  
 
ストーリー構成などはスパロボにかなり近く、スパロボのプレイヤーならば概ね違和感なく受け入れられるものとなっている。また、本作のオリジナル機は[[パーソナルトルーパー]]の設定を流用したものとなっており、兵装等の類似点も多い。『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』にて正式参戦を果たした。
 
ストーリー構成などはスパロボにかなり近く、スパロボのプレイヤーならば概ね違和感なく受け入れられるものとなっている。また、本作のオリジナル機は[[パーソナルトルーパー]]の設定を流用したものとなっており、兵装等の類似点も多い。『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』にて正式参戦を果たした。

2018年2月18日 (日) 20:15時点における版

  • 発売日:2001年8月9日
  • 機種:プレイステーション2
  • 開発:ウェイヴエッジ
  • 発売:バンプレスト
  • 価格:6,800円

概要

バンプレスト初のプレイステーション2用ソフト。3Dアクションゲーム。

複数のロボットでチームを組んで出撃し、各ステージ毎にミッションをこなしていく(大概、ステージ最深部のボス敵の撃破がクリア条件)。プレイヤーは出撃させたロボットのうち1機を操作する。操作するロボットはステージ中でいつでも変更(ライドチェンジ)可能だが、自分が操作しているロボットが撃破されるとその時点でゲームオーバーとなるという変則仕様のため注意が必要。二人協力プレイも可能。

最初は弱い攻撃しかできないのだが、攻撃するごとに気力が5%上昇していき、気力が75%を超えると一部武装変更または使用条件解除となり、上限値の気力150%まで溜まると全て消費して必殺技(スペシャルアタック)を放つことができる。また、気力を25%消費して広範囲攻撃を行える武装をロボットも存在する。そのため気力がとても重要で、ダイモスのダイモガンのような弱いが隙の少ない武器を連射して高速で気力を上げていくのも重要なテクニックとなってる。

そしてNPCが存在するときのみ、気力を20%消費して全機一斉攻撃のフォーメーションアタックを繰り出すことが可能。機体によってNPCを呼び出す陣形に違いがあり、
更にフォーメーションアタック中に気力30%消費(合計50%消費)でレジメントアタックを発動可能。こちらはゲームが一時停止し、全機の攻撃ムービーが入り攻撃が終わるまで完全に無敵。
参加機体が多ければ当然ダメージも増える。
小隊システム採用SRWのPLA属性のように援護で使ってくれる武器はそれぞれ決まっており、レジメントアタック発動に使う攻撃はレジメントトリガーになり強い攻撃が繰り出せるのが特徴。
(例:ゴットガンダム レジメントトリガー…ゴッドフィンガー レジメントアタック…マシンキャノン など)
SRWの小隊システム同様、単体攻撃が強いスーパー系ロボットはレジメントアタックに使われる武器が弱くなる傾向がある。

ストーリー構成などはスパロボにかなり近く、スパロボのプレイヤーならば概ね違和感なく受け入れられるものとなっている。また、本作のオリジナル機はパーソナルトルーパーの設定を流用したものとなっており、兵装等の類似点も多い。『第2次スーパーロボット大戦OG』にて正式参戦を果たした。

ストーリー

登場作品

SRWオリジナル

登場メカ(オリジナル)

フリッケライ・ガイスト
アリエイルの乗機。設定ではゲシュペンストMk-IIIのパーツから組んだ未完成品の機体。上半身しか存在しなかった物をジャンクパーツを集めて組み上げた。ネーミング(「継ぎ接ぎ」の意)や武装など、ラピエサージュとの共通点が多い。
アレス・ガイスト
ドゥバンの乗機。パーツの関係で汎用型の能力を備えることとなったフリッケライに対し、こちらはガイストシリーズ本来の仕様どおりに設計されたため、大型で特機に近い性能を有する。

登場人物(オリジナル)

アリエイル・オーグ
主人公。
ドゥバン・オーグ
アリエイルと同じ目的のもと作られた男性型の人造人間。与えられた使命に背き、戦乱を引き起こす。

関連用語

プロジェクト・イデアランツ(イデアラント
元々は宇宙移民時代に生じうる紛争等の諸問題を解決するために立ち上げられたプロジェクトであったが、次第にその目的は人類を支配する能力を備えた新たなる生命体を生み出すことへと変貌した。その結果生まれた優良種「イデアラント」がアリエイルとドゥバンの2名であり、彼らは物事の「流れの方向」を把握し、制御する能力を有する(マシンのエネルギー制御のようなスキルに止まらず、物事の大局を把握し、適切な干渉を加えて結果を操作するといった戦略眼的な意味合いも持つようである)。しかしその代償として肉体の崩壊が通常の人間より相当早く、寿命が約3年と短い。
ガイストシリーズ
エンジ・オヅヌ
プロジェクト・イデアランツの推進者。アリエイル、ドゥバンの生みの親であり、両名のマシンの開発者でもある。作中では未登場。

商品情報

PlayStation2

攻略本