「ラドック・ホーン」の版間の差分
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2024年8月21日 (水) 02:30時点における最新版
ラドック・ホーン | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 杉野博臣 |
デザイン |
長野拓造(原案) 千葉道徳(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦BX |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属 | 宇宙海賊ビシディアン |
ラドック・ホーンは『機動戦士ガンダムAGE』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
宇宙海賊ビシディアンの構成員にして、最古参のメンバー。キャプテン・アッシュ(アセム・アスノ)の副官を務めている。顔の下半分を覆う立派な髭が特徴。
最後の任務の際、瀕死の重傷を負ったアセムを保護した。情に厚い性格だが、一方で仲間の裏切りについては非情に徹する一面も持つ。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。原作同様、キャプテン・アッシュの副官として登場する。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- キャプテン・アッシュ(アセム・アスノ)
- アセムがアッシュと名乗る前からの仲間で、軍の最後の任務で瀕死となってビシディアンに拾われた彼を、いの一番に受け入れている。アッシュとなった後は副官として補佐している。
- キャプテン・アングラッゾ
- 初代ビシディアン首領。彼の遺言でアセムが2代目首領となってからは、アセムを補佐する。
- ギスパード・ラーグーン
- 2代目首領の座を狙っていた。その座がアセムに渡りそうになるのを知り、彼を事故に見せかけて殺そうとするが、それを察知したラドックに逆に粛清された。SRW未登場。
- ナトーラ・エイナス
- ディーヴァ艦長。避難してきたディーヴァクルーにキャプテン・アッシュの指示で一時的にバロノークの管制を委譲する。最終盤はブリッジで共にガンダムAGE-FXとヴェイガンギア・シドの決戦を見守っていた。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
本編[編集 | ソースを編集]
- 「酒を用意しろ。俺たちはどこで死ぬかもしれねえ無法者だ。弔いは飲んで騒いでやるのが一番お似合いさ。だろ?」
- 第39話、ヴェイガンとの戦いを終えた後、戦死したパイロットたちを想う二人のオペレーターに向けて。豪胆かつ酒好きな性格は変わらないようだ。
追憶のシド[編集 | ソースを編集]
- 「へへへ…」
「今夜はとことん飲むぞー!! 新しいエースパイロットに乾杯だ――!!」 - 公式外伝漫画『機動戦士ガンダムAGE~追憶のシド~』第6話より、アセムを新たな仲間として迎え入れた際の台詞。
- この直前、戦死したウィービックと入れ替わる形でアセムがビシディアンに加入し、その上いきなりアングラッゾがアセムを右腕と認定したことに一同反発し、ラドックは代表としてアセムに平手打ちを浴びせていた。しかし、そのアセムは加入のきっかけとなった戦闘にて一命を取り留めたばかりの傷だらけでラドック達を護り戦っていたことが判明し、ラドック達は自らの言動を恥じる。仲間たちに笑顔は見せたものの立ち上がれないアセムに、ラドックは肩を貸し、この台詞でアセムを仲間と迎え入れ歓迎するのであった。
- 「お前は……… ビシディアンの誇りを持った男のまま消えて行くんだ……」
- 『~追憶のシド~』第8話より。任務に自身とアセム、ギスパードの3人を選出したアングラッゾの真意を悟り、アセムの戦闘中の裏でギスパードの不正を暴き、射殺した時の台詞。ギスパードはラドックが情に厚いことを知っていたが故に、情に訴えて命乞いに走ったが、ラドックはそんなことで粛清を躊躇する程に甘い男ではなかった…。
- 「あいつか……」
「あいつは戦闘で……」 - 同話にて、アセムと合流した際にギスパードが「名誉の戦死」を遂げたと伝える。ラドックの情は、アセムを嵌めようとした裏切り者ではなく、ビシディアンの誇りを持ったまま戦死した事にする、という形で現れており、アセムは裏切りの真実を知ることはなかった…。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- Gエグゼス ジャックエッジ(SRW未登場)
- 搭乗機。
- シャルドール ローグ(SRW未登場)
- ミンスリーに潜入時の搭乗機。
- バロノーク(SRW未登場)
- 搭乗艦。アッシュの出撃時は代わりに指揮を執る。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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