「クダル・カデル」の版間の差分

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[[宇宙海賊]]ブルワーズのMS部隊を率いる筋骨隆々の男。非常に特徴的な容姿の持ち主で、舌は蛇のように先端が分かれている。オネエ言葉を交えた乱暴な言葉使いをする。
  
部下である[[阿頼耶識]]を施したヒューマン・デブリの少年達を「MS以下の価値しかないゴミ」と考えて虐待しているが、指揮自体は的確。
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部下である[[阿頼耶識]]を施したヒューマン・デブリの少年たちを「MS以下の価値しかないゴミ」と考えて虐待しているが、指揮自体は的確。
  
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クダル自身は阿頼耶識を入れていないが、[[三日月・オーガス|三日月]]と対等に渡り合える程度の腕は持っている。戦法は乗機である[[ガンダム・グシオン]]の装甲の厚さに任せて直線的に突っ込んでいく力任せなもので、攻め主体ゆえ防戦は苦手なところが見られる。三日月との戦闘の末、最後は[[ガンダム・バルバトス]]の太刀をコクピットに突き刺されて戦死した。
  
 
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== 登場作品と役柄 ==
 
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:なお、昌弘を手に掛ける役割は原作と異なり、[[ゴステロ]]が担う。
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:本作では昌弘を手に掛ける役割は[[ゴステロ]]が担い、一時的に離脱する。1章Part5にて再登場し、今度はゴステロを離脱させるが、昌弘を苦しめたやつとして、原作通りの末路を辿ることになる。
 
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:部下の一人。人質を取り逃がした彼を足蹴にする。
 
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;アストン、デルマ
 
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=== 鉄華団 ===
 
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:彼の乗る[[ガンダム・バルバトス]]を見るや[[エース]]とみなして相手をする。
 
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;[[昭弘・アルトランド]]
 
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:暗礁地帯での戦闘で昌弘と絡み合った彼を攻撃しようとするが…。
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== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
登場回数こそ短いが、あの[[ゴステロ]]を彷彿とさせる「外道」な台詞まわしが少なくない。
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登場回数こそ少ないが、あの[[ゴステロ]]を彷彿とさせる外道な台詞まわしが少なくない。
 
;「このクダル・カデル様とグシオンを舐めるんじゃぁないよぉ!!」
 
;「このクダル・カデル様とグシオンを舐めるんじゃぁないよぉ!!」
 
:三日月との初対決の際。バルバトスの滑腔砲を弾きながら近づき、グシオンハンマーを振りかぶる。
 
:三日月との初対決の際。バルバトスの滑腔砲を弾きながら近づき、グシオンハンマーを振りかぶる。
 
;「こんのクズ!」<br/>「せっかく捕らえた人質を! てめぇは! 何、逃がしてんだよッ!」<br/>「もう信じらんない! おまけにマン・ロディをこんなに壊しやがって!」<br/>「てめえらも! モビルスーツはてめえらなんかよりよっぽど価値があんのよ! わかってるでしょ!?」
 
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:タービンズの介入で撤退した後に戦闘でしくじった昌弘を容赦無くメッタ打ちにした。4行目では他のヒューマンデブリにも怒りをぶつけていたが、昌弘が一人で責任を引き受けた事で口頭注意に留めていた。
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;「ふざけんなよ、オイ! お前楽しんでるだろう? 人殺しをよォッ!!」
 
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:再戦で圧倒してくる三日月に対して毒づく。
 
:再戦で圧倒してくる三日月に対して毒づく。
:なお、三日月は「人殺しを楽しんでいる」とまではいかないが、敵であれば人殺しへの葛藤は一切無く、また戦闘中に軽く笑顔を見せて敵を仕留めにかかる等、この発言が当てはまっているため、クダルはファンには'''「三日月の敵の中で最も三日月を理解していた男」'''とも評される<ref>もっとも、三日月は相手がヒューマンデブリであろうと仲間として普通に接するのに対し、クダルは「部下であるヒューマンデブリの少年達に虐待を加える」という相違点もまた存在しているのだが……。</ref>。
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:なお、三日月は人殺しを楽しんでいるとまではいかないが、敵であれば人殺しへの葛藤はいっさいなく、また戦闘中に軽く笑顔を見せて敵を仕留めにかかるなどこの発言が当てはまっているため、クダルはファンには'''「三日月の敵の中で最も三日月を理解していた男」'''とも評される。
 
;「もおぉぉ!! 死んで…! 死んでほしいよぉぉぉ!!」
 
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:三日月に追い詰められながらの叫び。
 
:三日月に追い詰められながらの叫び。
:程無く、クダルは三日月に'''「こいつは死んでいいヤツだから」'''と断じられ、'''バルバトスの太刀で身体を真っ二つにされる'''という無惨な最期を遂げた。
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:ほどなく、クダルは三日月に「'''こいつは死んでいいヤツだから'''」と断じられ、'''バルバトスの太刀で身体を真っ二つにされる'''という無惨な最期を遂げた。
 
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;[[ガンダム・グシオン]]
 
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:ブルワーズ所有のガンダムフレームMS。
 
:ブルワーズ所有のガンダムフレームMS。
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*SRWで代役を務めた川田氏は、『DD』以降に発売された『SDガンダム GGENERATION CROSSRAYS』や『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』などでもクダル・カデル役を務めている。
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== 脚注 ==
 
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2024年10月14日 (月) 01:55時点における最新版

クダル・カデル
外国語表記 Kudal Cadel[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 織田圭祐
川田紳司(SRW代役
デザイン 千葉道徳
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属 ブルワーズ
役職 MS部隊隊長
テンプレートを表示

クダル・カデルは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場人物

概要[編集 | ソースを編集]

宇宙海賊ブルワーズのMS部隊を率いる筋骨隆々の男。非常に特徴的な容姿の持ち主で、舌は蛇のように先端が分かれている。オネエ言葉を交えた乱暴な言葉使いをする。

部下である阿頼耶識を施したヒューマン・デブリの少年たちを「MS以下の価値しかないゴミ」と考えて虐待しているが、指揮自体は的確。

クダル自身は阿頼耶識を入れていないが、三日月と対等に渡り合える程度の腕は持っている。戦法は乗機であるガンダム・グシオンの装甲の厚さに任せて直線的に突っ込んでいく力任せなもので、攻め主体ゆえ防戦は苦手なところが見られる。三日月との戦闘の末、最後はガンダム・バルバトスの太刀をコクピットに突き刺されて戦死した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。序章ワールド4にて登場するエネミーユニット。声は川田紳司氏が代役を務めており、川田氏は本作で版権キャラクターとして初参加となった[2]
本作では昌弘を手に掛ける役割はゴステロが担い、一時的に離脱する。1章Part5にて再登場し、今度はゴステロを離脱させるが、昌弘を苦しめたやつとして、原作通りの末路を辿ることになる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ブルワーズ[編集 | ソースを編集]

ブルック・カバヤン
ブルワーズの首領。
昌弘・アルトランド
部下の一人。人質を取り逃がした彼を足蹴にする。
アストン、デルマ
部下であるヒューマン・デブリの少年たち。

鉄華団[編集 | ソースを編集]

三日月・オーガス
彼の乗るガンダム・バルバトスを見るやエースとみなして相手をする。
昭弘・アルトランド
暗礁地帯での戦闘で昌弘と絡み合った彼を攻撃しようとする。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

登場回数こそ少ないが、あのゴステロを彷彿とさせる外道な台詞まわしが少なくない。

「このクダル・カデル様とグシオンを舐めるんじゃぁないよぉ!!」
三日月との初対決の際。バルバトスの滑腔砲を弾きながら近づき、グシオンハンマーを振りかぶる。
「こんのクズ!」
「せっかく捕らえた人質を! てめぇは! 何、逃がしてんだよッ!」
「もう信じらんない! おまけにマン・ロディをこんなに壊しやがって!」
「てめえらも! モビルスーツはてめえらなんかよりよっぽど価値があんのよ! わかってるでしょ!?」
タービンズの介入で撤退した後に戦闘でしくじった昌弘を容赦なくメッタ打ちにした。4行目ではほかのヒューマンデブリにも怒りをぶつけていたが、昌弘が一人で責任を引き受けたことで口頭注意に留めていた。
「ふざけんなよ、オイ! お前楽しんでるだろう? 人殺しをよォッ!!」
再戦で圧倒してくる三日月に対して毒づく。
なお、三日月は人殺しを楽しんでいるとまではいかないが、敵であれば人殺しへの葛藤はいっさいなく、また戦闘中に軽く笑顔を見せて敵を仕留めにかかるなどこの発言が当てはまっているため、クダルはファンには「三日月の敵の中で最も三日月を理解していた男」とも評される。
「もおぉぉ!! 死んで…! 死んでほしいよぉぉぉ!!」
三日月に追い詰められながらの叫び。
ほどなく、クダルは三日月に「こいつは死んでいいヤツだから」と断じられ、バルバトスの太刀で身体を真っ二つにされるという無惨な最期を遂げた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ガンダム・グシオン
ブルワーズ所有のガンダムフレームMS。

余談[編集 | ソースを編集]

  • SRWで代役を務めた川田氏は、『DD』以降に発売された『SDガンダム GGENERATION CROSSRAYS』や『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』などでもクダル・カデル役を務めている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. Character、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ、サンライズ、2022年1月9日閲覧。
  2. リリース当初のキャラクター図鑑では織田圭祐氏がクレジットされていたが、程なくアップデートにて修正されている(表記のみの修正で、声は最初から川田氏のもの)。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]