「ギラーガ」の版間の差分

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機動性を重視した調整がなされ、怪獣染みた姿の機体が多くなっているこの時期のヴェイガンの[[MS]]では珍しく人型に近い形状をしている。
  
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:主武装の双頭槍。両端から鎌状や槍の穂先状のビーム刃を発生。先端からビームを発射可能で、分割して2本の短槍としたり、回転させシールドとすることも使用可能なマルチウェポン。
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:主武装の双頭槍。両端から鎌状や槍の穂先状のビーム刃を発生。
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:脳波操縦システム「'''Xトランスミッター'''」に対応した遠隔誘導兵器。左右の肘・膝・ウイングのクリスタルパーツから無数の胞子状ビットを散布し、目標を包囲・殲滅する。Xトランスミッターの出力を上げることでビットの制御数を増やすことが可能だが、パイロットの負荷も増大するため推奨されていない。
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:第4部に登場。ラ・グラミス攻防戦における[[レイル・ライト]]の搭乗機で、ゼハートが搭乗していた機体に小改修を施したもの。
 
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2022年1月23日 (日) 07:41時点における最新版

ギラーガ
外国語表記 Ghirarga[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 石垣純哉
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 専用機
型式番号 xvt-zgc
全長 20.3m
重量 53.8t
所属 ヴェイガン
パイロット ゼハート・ガレット
テンプレートを表示

ギラーガは『機動戦士ガンダムAGE』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

キオ編以降に登場。ゼハート・ガレット専用機であり、ゼハートのパーソナルカラーである真紅に塗装されている。

機動性を重視した調整がなされ、怪獣染みた姿の機体が多くなっているこの時期のヴェイガンのMSでは珍しく人型に近い形状をしている。

宇宙に上がった際に改修を受け、Xラウンダーに対応した新形態「モードX」に移行する事が可能となった。この形態になると機体各部のクリスタル状のパーツが露出し、そこからビットを発射・制御する事が出来る。ただし、これでもゼハートの全開のXラウンダー能力について行ける機体ではなく、当時のヴェイガンの技術も限界点を迎えており、これ以上のMSを造るには更なる技術的ブレイクスルーが必要とされていた。

後に戦闘で小破し、修理と共に小改修を施され、ギラーガ改となる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。ゼハートの高い能力と相まってなかなかの強敵。中盤からはXトランスミッターを追加され「ギラーガ(モードX)」として登場する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ギラーガテイル
腰背部に装備された多関節構造の尾。取り外す事で手持ちの鞭としても使用可能。
ビームバルカン
両手に搭載されたヴェイガン製MS特有の固定武装。
ビームサーベル
ビームバルカン発射口から展開する。
ビームバスター
胸部中央に搭載されている。シグマシスライフルと同等の威力を持つ。
ギラーガスピア
主武装の双頭槍。両端から鎌状や槍の穂先状のビーム刃を発生。
先端からビームを発射可能で、分割して2本の短槍としたり、回転させシールドとする事も使用可能なマルチウェポン。
ギラーガビット
脳波操縦システム「Xトランスミッター」に対応した遠隔誘導兵器。左右の肘・膝・ウイングのクリスタルパーツから無数の胞子状ビットを散布し、目標を包囲・殲滅する。
Xトランスミッターの出力を上げる事でビットの制御数を増やす事が可能だが、パイロットの負荷も増大するため推奨されていない。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、銃装備
切り払い撃ち落としを発動。
電磁シールド

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

ゼイドラ(SRW未登場)
アセム編におけるゼハート専用機。ギラーガはこの機体の正統進化系と言える。
ギラーガ改
第4部に登場。ラ・グラミス攻防戦におけるレイル・ライトの搭乗機で、ゼハートが搭乗していた機体に小改修を施したもの。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. MS、機動戦士ガンダムAGE 公式サイト、2022年1月23日閲覧。

資料リンク[編集 | ソースを編集]