「リカルド・フェリーニ」の版間の差分
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ガンプラバトルイタリア大会のチャンプで、過去2回世界大会への出場経験を持ち、優勝候補の一角と目されている。 | ガンプラバトルイタリア大会のチャンプで、過去2回世界大会への出場経験を持ち、優勝候補の一角と目されている。 | ||
− | 軟派な[[性格]]だが、バトルに関しては紳士的で正々堂々を貫く熱い一面を持つ。愛機である[[ウイングガンダムフェニーチェ]] | + | 軟派な[[性格]]だが、バトルに関しては紳士的で正々堂々を貫く熱い一面を持つ。愛機である[[ウイングガンダムフェニーチェ]]には子供の頃から[[修理]]しつつ使い続ける並々ならぬ愛着を持っている。'''「[[ガンプラ]]を使って女性をナンパする」のが趣味'''で、その成功率は80%を誇り、「イタリアの伊達男」の[[異名]]を取る。しかし、彼氏持ちの女性も口説くため、方々で恨みを買っている。また、酔っぱらって女性を口説くが袖にされる事も多く、[[ヤサカ・マオ|マオ]]からは「'''イタリアの駄目男'''」と揶揄された事も。 |
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;「ときめくお名前です」 | ;「ときめくお名前です」 | ||
− | : | + | :世界大会のオープニングセレモニーで[[キララ]]をナンパしたときの台詞。どこぞの「[[ゲイン・ビジョウ|黒いサザンクロス]]」のオマージュ。 |
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;「でもよ、それじゃらしくないよな…イタリアチャンプのリカルド・フェリーニらしくない。そうだろ、フェニーチェ…」 | ;「でもよ、それじゃらしくないよな…イタリアチャンプのリカルド・フェリーニらしくない。そうだろ、フェニーチェ…」 | ||
− | : | + | :第15話「戦士(ファイター)のかがやき」より。 |
− | : | + | :フェリーニは予選突破は確定しており、わざと負けてセイ達に華を持たせ、機体を本戦に向け温存するという考えもあった。しかし…。 |
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− | : | + | :彼のフェニーチェへの深い思い入れを十二分に理解できる内容であり、多くのガンプラファンの心を揺さぶった。 |
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− | + | ;「キララさぁーん! 見ましたぁ? 『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|08小隊]]』の特典映像! 動画枚数がどのくらい掛かってるか分かんないくらい動いてましたよねぇ!」 | |
− | + | :キララをナンパした後、泥酔した状態で言った台詞。非常に上機嫌で話しているが、元々[[ガンダムシリーズ]]作品がそれほど好きではないキララにはドン引きされている上、あまりの醜態に少し前には憧れてさえいたセイと[[ヤサカ・マオ|マオ]]は完全に幻滅してしまった。 | |
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「イッキ、指示は正確に、そして的確にだ! そんなぼんやりした指示じゃ、メタビーが混乱するって言ってるだろ!」<br />「メタビー! お前も待ってからじゃ遅い! 自分でもっと考えて動け!」 |
− | + | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』の期間限定イベント「友情と絆のメダロット」より。[[天領イッキ|イッキ]]と[[メタビー]]の特訓に付き合う事になり、二人に射撃のコツを徹底指導している。このイベントの世界では優れたメダロッターでもあるようだ。 | |
− | :[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | + | ;フェリーニ「ラル大尉の直々のお願いとくれば断るわけにはいかないでしょう」<br />ラルさん「フッ、始めからそのつもりだっただろうに」<br />フェリーニ「さあ…どうでしょう?」 |
− | + | :同イベントにて。特訓後、同じく特訓に付き合っていた[[ラルさん]]に、子供たちを見守る役目を頼まれた際に。子供たちの特訓の背景にきな臭さを感じていたフェリーニは、ラルさんに頼まれずとも既に子供達を心配し守る意思を固めていたのだろう。 | |
− | ;「特訓したお前なら…できるだろ?」 | + | ;「特訓したお前なら…できるだろ?」<br />「自分を…信じろ…イッキ!」 |
− | + | :同イベントにて。懸念は的中、メダロット強奪騒動の真犯人である[[コマンダー・ベンメル]]と対面してしまった際、戦う力を持たないにも関わらずベンメルの猛攻から子供達を守る盾になり、セイに心配される程の重傷を負うものの、[[ロクショウ]]のメダルを奪還すべくイッキ達に激励を送る。 | |
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== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == | ||
;[[ウイングガンダムフェニーチェ]] | ;[[ウイングガンダムフェニーチェ]] | ||
:子供の頃から使用している相棒。 | :子供の頃から使用している相棒。 | ||
− | :;ガンダムフェニーチェリナーシタ | + | :;[[GUNDAM:ガンダムフェニーチェリナーシタ|ガンダムフェニーチェリナーシタ]](SRW未登場) |
::大破したフェニーチェを改修した機体。 | ::大破したフェニーチェを改修した機体。 | ||
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:::『GMの逆襲』に登場。リナーシタをさらに改修した機体。 | :::『GMの逆襲』に登場。リナーシタをさらに改修した機体。 | ||
2022年9月22日 (木) 22:28時点における最新版
リカルド・フェリーニ | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 中村悠一 |
デザイン | 大貫健一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
異名 | イタリアの伊達男 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 24歳 |
出身 | イタリア |
リカルド・フェリーニは『ガンダムビルドファイターズ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ガンプラバトルイタリア大会のチャンプで、過去2回世界大会への出場経験を持ち、優勝候補の一角と目されている。
軟派な性格だが、バトルに関しては紳士的で正々堂々を貫く熱い一面を持つ。愛機であるウイングガンダムフェニーチェには子供の頃から修理しつつ使い続ける並々ならぬ愛着を持っている。「ガンプラを使って女性をナンパする」のが趣味で、その成功率は80%を誇り、「イタリアの伊達男」の異名を取る。しかし、彼氏持ちの女性も口説くため、方々で恨みを買っている。また、酔っぱらって女性を口説くが袖にされる事も多く、マオからは「イタリアの駄目男」と揶揄された事も。
早々にイタリア大会を制してふらりと日本に現れた際、偶然レイジと出会い、彼の才能に目をかける。経験の少ないレイジの特訓に付き合い、彼の腕を世界レベルにまで成長させた。この縁からセイとレイジの良き兄貴分として接している。
ちなみに、よく見ると眉毛の形がトレーズと同じ(目尻の上あたりで二又になっている)だったりする。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2019年2月のイベント「友情と絆のメダロット」からパイロットとして参戦。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- イオリ・セイ、レイジ
- 彼らの良き兄貴分であり、好敵手。
- キララ
- 世界大会中に彼女をナンパし、良い雰囲気になっていく。
- ヤサカ・マオ、ニルス・ニールセン
- 世界大会では彼らとも交流を深める。
- アイラ・ユルキアイネン
- 決勝トーナメントの対戦相手。
- ラルさん
- 彼を「大尉」と呼んで尊敬している。
- 珍庵
- ガンプラ心形流の師範。彼の伝説も知っている模様。
- ライナー・チョマー
- ドイツ代表のファイター。彼の彼女を奪ったために恨みを買っている。
- グレコ・ローガン
- 前年度の大会のアメリカ代表でフェリーニのライバル。
- サザキ・ススム
- セイと同じ地区に住む少年。決勝戦前のお祭りで行われたイベントバトルで彼のギャンバルカンを破壊する大人気ない一面も。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 天領イッキ、メタビー
- 『X-Ω』のイベント「友情と絆のメダロット」で共演。射撃のプロとしてセイとレイジに呼び出され、イッキとメタビーに射撃戦の極意を叩き込んでいく。
- コマンダー・ベンメル
- 『X-Ω』のイベント「友情と絆のメダロット」で共演。
- メダロット強奪事件の主犯。フェリーニは子供達を守る為に生身でメガノイドと戦う事になり、立てない程の重傷を負うもレトルト達が加勢するまでの時間稼ぎに成功する。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ときめくお名前です」
- 世界大会のオープニングセレモニーでキララをナンパしたときの台詞。どこぞの「黒いサザンクロス」のオマージュ。
- この台詞でキララを一発で落とし、イタリアの伊達男の本領を見せたが…。(後述)
- 「でもよ、それじゃらしくないよな…イタリアチャンプのリカルド・フェリーニらしくない。そうだろ、フェニーチェ…」
- 第15話「戦士(ファイター)のかがやき」より。
- フェリーニは予選突破は確定しており、わざと負けてセイ達に華を持たせ、機体を本戦に向け温存するという考えもあった。しかし…。
- 「痛いかフェニーチェ。すまねぇ……でもな。俺がお前を作ったのは、棚に飾って愛でるためじゃねぇ。勝つためだ」
「オレの作ったガンプラが……ウイングガンダムフェニーチェが……一番強いんだと、世界に向かって叫ぶためだ」
「だから、もう少し付き合ってもらうぜ、相棒! 勝利をこの手に掴むために!」 - セイとレイジのスタービルドストライクガンダムとの激しい戦いの中、フェリーニはボロボロになった愛機に語りかける。そして仲間としてではなく一人の戦士として全力で二人と戦う事を選ぶのだった。
- この際背景で幼少期のフェリーニがフェニーチェと同じ色のウイングガンダムを片手にはしゃいでおり、そのまま初めての勝利、敗北、改造と時間が経過して彼の成長に合わせてウイングガンダム・フェニーチェへ変化していく描写が入る。
- 彼のフェニーチェへの深い思い入れを十二分に理解できる内容であり、多くのガンプラファンの心を揺さぶった。
迷台詞 [編集 | ソースを編集]
- 「キララさぁーん! 見ましたぁ? 『08小隊』の特典映像! 動画枚数がどのくらい掛かってるか分かんないくらい動いてましたよねぇ!」
- キララをナンパした後、泥酔した状態で言った台詞。非常に上機嫌で話しているが、元々ガンダムシリーズ作品がそれほど好きではないキララにはドン引きされている上、あまりの醜態に少し前には憧れてさえいたセイとマオは完全に幻滅してしまった。
- また、この時泥酔したせいで翌日行われた予選バトルロイヤルでは二日酔いで出場する羽目になっている。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「イッキ、指示は正確に、そして的確にだ! そんなぼんやりした指示じゃ、メタビーが混乱するって言ってるだろ!」
「メタビー! お前も待ってからじゃ遅い! 自分でもっと考えて動け!」 - 『X-Ω』の期間限定イベント「友情と絆のメダロット」より。イッキとメタビーの特訓に付き合う事になり、二人に射撃のコツを徹底指導している。このイベントの世界では優れたメダロッターでもあるようだ。
- フェリーニ「ラル大尉の直々のお願いとくれば断るわけにはいかないでしょう」
ラルさん「フッ、始めからそのつもりだっただろうに」
フェリーニ「さあ…どうでしょう?」 - 同イベントにて。特訓後、同じく特訓に付き合っていたラルさんに、子供たちを見守る役目を頼まれた際に。子供たちの特訓の背景にきな臭さを感じていたフェリーニは、ラルさんに頼まれずとも既に子供達を心配し守る意思を固めていたのだろう。
- 「特訓したお前なら…できるだろ?」
「自分を…信じろ…イッキ!」 - 同イベントにて。懸念は的中、メダロット強奪騒動の真犯人であるコマンダー・ベンメルと対面してしまった際、戦う力を持たないにも関わらずベンメルの猛攻から子供達を守る盾になり、セイに心配される程の重傷を負うものの、ロクショウのメダルを奪還すべくイッキ達に激励を送る。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ウイングガンダムフェニーチェ
- 子供の頃から使用している相棒。
- ガンダムフェニーチェリナーシタ(SRW未登場)
- 大破したフェニーチェを改修した機体。
- ガンダムフェニーチェリベルタ(SRW未登場)
- 『GMの逆襲』に登場。リナーシタをさらに改修した機体。
商品情報[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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