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== 概要 ==
 
== 概要 ==
作中においてはその先天的な能力の差からコーディネイターに対する反感が強く、[[ブルーコスモス]]のような反コーディネイター運動が生まれた。ただし、中には[[ロウ・ギュール]]のように分け隔てなく接する者もおり、一様にコーディネイターと反目しているわけではない。
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作中においてはその先天的な能力の差からコーディネイターに対する反感が強く、[[ブルーコスモス]]のような反コーディネイター運動が生まれた。ただし、中には[[ロウ・ギュール]]のように分け隔てなく接する者、[[オーブ連合首長国]]、スカンジナビア王国の様にプラントと交流を持つ国家、大洋州連合の様に反地球連合の立場を鮮明にし、プラント陣営として友好国の立場を取る国家など、一様にコーディネイターと反目しているわけではない。
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また、コーディネイターとは能力が相対的に劣るが、天賦の才により非常に優れた能力を持つナチュラルがコーディネイターの能力を上回る事例も確認されているため、絶対的なものでもない。
  
 
[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]における[[オールドタイプ]]、あるいは[[アースノイド]]に相当する位置付け。
 
[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]における[[オールドタイプ]]、あるいは[[アースノイド]]に相当する位置付け。
  
== スパロボにおける扱い ==
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== SRWでの扱い ==
 
SRWにおいては「ナチュラル」に該当する人間の認識が若干異なっており、「地球に居住するコーディネイターではない人種」が概ねナチュラルの定義となっている模様。その為『[[スーパーロボット大戦W|W]]』ではコーディネイターである[[パトリック・ザラ]]が、[[木連]]側に陰で地球に攻撃させる為の支援を行っているという展開になっている。また『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではコーディネイターの[[テロリスト]]である[[サトー]]が、スペースノイドである[[ホワイトファング]]の[[カーンズ]]と、地球排除のスローガンを掲げた同志であったという設定になっている。
 
SRWにおいては「ナチュラル」に該当する人間の認識が若干異なっており、「地球に居住するコーディネイターではない人種」が概ねナチュラルの定義となっている模様。その為『[[スーパーロボット大戦W|W]]』ではコーディネイターである[[パトリック・ザラ]]が、[[木連]]側に陰で地球に攻撃させる為の支援を行っているという展開になっている。また『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではコーディネイターの[[テロリスト]]である[[サトー]]が、スペースノイドである[[ホワイトファング]]の[[カーンズ]]と、地球排除のスローガンを掲げた同志であったという設定になっている。
 
しかしSEED作品が初登場した『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではアースノイド、スペースノイド双方から(ブル-コスモスの影響も少なからずあったのが原因とはいえ)「宇宙のバケモノ」と呼ばれており、当初と現在でSRWでの扱いも変わっている模様。
 
しかしSEED作品が初登場した『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではアースノイド、スペースノイド双方から(ブル-コスモスの影響も少なからずあったのが原因とはいえ)「宇宙のバケモノ」と呼ばれており、当初と現在でSRWでの扱いも変わっている模様。

2022年3月28日 (月) 17:48時点における最新版

ナチュラル(Natural)とは、『機動戦士ガンダムSEED』を始めとするコズミック・イラの世界観において、コーディネイターではない通常の人間の事を指す用語。

概要[編集 | ソースを編集]

作中においてはその先天的な能力の差からコーディネイターに対する反感が強く、ブルーコスモスのような反コーディネイター運動が生まれた。ただし、中にはロウ・ギュールのように分け隔てなく接する者、オーブ連合首長国、スカンジナビア王国の様にプラントと交流を持つ国家、大洋州連合の様に反地球連合の立場を鮮明にし、プラント陣営として友好国の立場を取る国家など、一様にコーディネイターと反目しているわけではない。

また、コーディネイターとは能力が相対的に劣るが、天賦の才により非常に優れた能力を持つナチュラルがコーディネイターの能力を上回る事例も確認されているため、絶対的なものでもない。

宇宙世紀ガンダムシリーズにおけるオールドタイプ、あるいはアースノイドに相当する位置付け。

SRWでの扱い[編集 | ソースを編集]

SRWにおいては「ナチュラル」に該当する人間の認識が若干異なっており、「地球に居住するコーディネイターではない人種」が概ねナチュラルの定義となっている模様。その為『W』ではコーディネイターであるパトリック・ザラが、木連側に陰で地球に攻撃させる為の支援を行っているという展開になっている。また『L』ではコーディネイターのテロリストであるサトーが、スペースノイドであるホワイトファングカーンズと、地球排除のスローガンを掲げた同志であったという設定になっている。 しかしSEED作品が初登場した『第3次α』ではアースノイド、スペースノイド双方から(ブル-コスモスの影響も少なからずあったのが原因とはいえ)「宇宙のバケモノ」と呼ばれており、当初と現在でSRWでの扱いも変わっている模様。

資料リンク[編集 | ソースを編集]