「ブレイズザクファントム (ディアッカ専用)」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(8人の利用者による、間の14版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | = | + | {{登場メカ概要 |
− | + | | タイトル = ブレイズザクファントム<br />(ディアッカ専用) | |
− | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::DEARKA'S BLAZE ZAKU PHANTOM]]<ref>[https://www.gundam-seed.net/destiny/mecha/detail.php?id=31 MECHA]、機動戦士ガンダムSEEDシリーズ公式サイトより。</ref> | |
− | * | + | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] |
− | + | *{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED DESTINY}} | |
− | + | | デザイン = {{メカニックデザイン|大河原邦男}} | |
− | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦Z}} | |
− | + | | SRWでの分類 = [[機体]] | |
− | + | }} | |
− | |||
− | |||
− | [[ザフト]] | + | {{登場メカ概要 |
+ | | タイトル = スペック | ||
+ | | 分類 = [[分類::モビルスーツ]] | ||
+ | | 機種 = [[ブレイズザクファントム]] | ||
+ | | 生産形態 = [[専用機]](色付け) | ||
+ | | 型式番号 = [[型式番号::ZGMF-1001/M]] | ||
+ | | 全高 = 20.4 m | ||
+ | | 重量 = [[重量::91.2 t]] | ||
+ | | 動力 = [[動力::バッテリー]] | ||
+ | | 素体 = '''[[ザクファントム]]''' | ||
+ | | 開発 = [[ザフト]] | ||
+ | | 所属 = {{所属 (メカ)|ザフト}} | ||
+ | | パイロット = [[パイロット::ディアッカ・エルスマン]] | ||
+ | }} | ||
+ | '''ブレイズザクファントム(ディアッカ専用)'''は『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[登場メカ]]。 | ||
− | + | == 概要 == | |
+ | [[ディアッカ・エルスマン]]専用の黒に塗装された[[ザクファントム]]に、高機動戦用の[[ブレイズザクファントム|ブレイズウィザード]]を装備させた状態。 | ||
− | + | ディアッカは[[ザクウォーリア]]に乗っていた頃はガナーウィザードを使用していたが、本機に乗り換えた後はブレイズウィザードを使用している。 | |
− | + | 劇中では本機で[[イザーク・ジュール]]の[[グフイグナイテッド (イザーク専用)|グフ]]と共に[[エターナル]]を援護している。TV版では特に被弾する事もなかったが、「自由の代償」では被弾して損傷している。 | |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}} |
− | : | + | :初登場作品。マップアイコンのみの登場。すぐに撤退するためほぼ出番はない。 |
+ | :没データには一応存在するものの、戦闘アニメ等では機体色が一般機と同じものとなっている | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}} |
− | : | + | :ユニットとして初参戦。敵として登場するが、アスランで説得するとイザーク共々味方になる。しかし、放っておいてもクリア後に仲間になる上、撃墜するとパーツが手に入るので、余裕があれば落とした方がお得。自軍部隊の中ではお世辞にも強いとはいえない能力のため、ディアッカを使いたい人は別の機体に乗せ変えた方がいい。 |
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}} |
:今回も初登場時敵として登場するが、早々にイザーク共々味方になる。今回はレイとハイネと味方機に3機のブレイズザクファントム(アスランのブレイズザクウォーリアを加えれば実質4機)いるためか格闘寄りのほかの3機種との区別のため改造ボーナスが『射程の延長』になっているのが特徴。しかし、フル改造しても最大射程が5な上、条件次第ではディアッカのかつての愛機である[[バスターガンダム]]が手に入るため結局のところ倉庫番である可能性が高い。 | :今回も初登場時敵として登場するが、早々にイザーク共々味方になる。今回はレイとハイネと味方機に3機のブレイズザクファントム(アスランのブレイズザクウォーリアを加えれば実質4機)いるためか格闘寄りのほかの3機種との区別のため改造ボーナスが『射程の延長』になっているのが特徴。しかし、フル改造しても最大射程が5な上、条件次第ではディアッカのかつての愛機である[[バスターガンダム]]が手に入るため結局のところ倉庫番である可能性が高い。 | ||
33行目: | 47行目: | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
==== 本体装備 ==== | ==== 本体装備 ==== | ||
+ | ;対ビームシールド | ||
+ | :両肩に装備された3基のスパイクを持つ対ビームコーティングシールド。マニピュレーターで保持するわけではないので、銃とトマホークを同時使用するなど、より柔軟な運用が可能となる。ウェポンラックも兼ねていて、裏面にはビーム突撃銃の予備カートリッジを2基、内部にはビームトマホークを格納している。 | ||
;MA-M8 ビームトマホーク | ;MA-M8 ビームトマホーク | ||
:シールド内に収納されているハンドアックス状のビーム兵器。接近戦で使用するが、ビームブーメランのように敵機に投げつけて使うことも出来る。 | :シールド内に収納されているハンドアックス状のビーム兵器。接近戦で使用するが、ビームブーメランのように敵機に投げつけて使うことも出来る。 | ||
;MMI-M633 ビーム突撃銃 | ;MMI-M633 ビーム突撃銃 | ||
− | : | + | :MMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー社)製のビームライフル。ザクシリーズの主兵装で、小型で取り回しに優れる。着脱式のビームマガジン方式が採用されており、機体ジェネレーターからエネルギーを供給することなく、ビーム兵器を使用可能。水中戦では使用できない。 |
;ハンドグレネード | ;ハンドグレネード | ||
:MSサイズの手榴弾。腰部のハンドグレネード用パレットに左右2発ずつ、計4発マウントされている。ZR20E高性能炸裂弾、ZR27Iテルミット焼夷弾、ZR30F通常榴散弾、ZR11Q閃光弾、ZR13Q発煙弾の5種類があるが、劇中ではほとんど使用されず、使われたものもどれであるのかは不明。 | :MSサイズの手榴弾。腰部のハンドグレネード用パレットに左右2発ずつ、計4発マウントされている。ZR20E高性能炸裂弾、ZR27Iテルミット焼夷弾、ZR30F通常榴散弾、ZR11Q閃光弾、ZR13Q発煙弾の5種類があるが、劇中ではほとんど使用されず、使われたものもどれであるのかは不明。 | ||
− | |||
− | |||
==== ブレイズウィザード ==== | ==== ブレイズウィザード ==== | ||
67行目: | 81行目: | ||
;[[ブレイズザクファントム (ハイネ専用)]] | ;[[ブレイズザクファントム (ハイネ専用)]] | ||
: | : | ||
+ | |||
+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
75行目: | 92行目: | ||
{{ガンダムシリーズ}} | {{ガンダムシリーズ}} | ||
+ | {{DEFAULTSORT:ふれいすさくふあんとむ ていあつかせんよう}} | ||
[[Category:登場メカは行]] | [[Category:登場メカは行]] | ||
− | |||
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]] | [[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]] | ||
+ | [[Category:機動戦士ガンダムSEED]] |
2022年12月2日 (金) 09:31時点における最新版
ブレイズザクファントム (ディアッカ専用) | |
---|---|
外国語表記 | DEARKA'S BLAZE ZAKU PHANTOM[1] |
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
機種 | ブレイズザクファントム |
生産形態 | 専用機(色付け) |
型式番号 | ZGMF-1001/M |
全高 | 20.4 m |
重量 | 91.2 t |
動力 | バッテリー |
素体 | ザクファントム |
開発 | ザフト |
所属 | ザフト |
パイロット | ディアッカ・エルスマン |
ブレイズザクファントム(ディアッカ専用)は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ディアッカ・エルスマン専用の黒に塗装されたザクファントムに、高機動戦用のブレイズウィザードを装備させた状態。
ディアッカはザクウォーリアに乗っていた頃はガナーウィザードを使用していたが、本機に乗り換えた後はブレイズウィザードを使用している。
劇中では本機でイザーク・ジュールのグフと共にエターナルを援護している。TV版では特に被弾する事もなかったが、「自由の代償」では被弾して損傷している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。マップアイコンのみの登場。すぐに撤退するためほぼ出番はない。
- 没データには一応存在するものの、戦闘アニメ等では機体色が一般機と同じものとなっている
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- ユニットとして初参戦。敵として登場するが、アスランで説得するとイザーク共々味方になる。しかし、放っておいてもクリア後に仲間になる上、撃墜するとパーツが手に入るので、余裕があれば落とした方がお得。自軍部隊の中ではお世辞にも強いとはいえない能力のため、ディアッカを使いたい人は別の機体に乗せ変えた方がいい。
- スーパーロボット大戦L
- 今回も初登場時敵として登場するが、早々にイザーク共々味方になる。今回はレイとハイネと味方機に3機のブレイズザクファントム(アスランのブレイズザクウォーリアを加えれば実質4機)いるためか格闘寄りのほかの3機種との区別のため改造ボーナスが『射程の延長』になっているのが特徴。しかし、フル改造しても最大射程が5な上、条件次第ではディアッカのかつての愛機であるバスターガンダムが手に入るため結局のところ倉庫番である可能性が高い。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
本体装備[編集 | ソースを編集]
- 対ビームシールド
- 両肩に装備された3基のスパイクを持つ対ビームコーティングシールド。マニピュレーターで保持するわけではないので、銃とトマホークを同時使用するなど、より柔軟な運用が可能となる。ウェポンラックも兼ねていて、裏面にはビーム突撃銃の予備カートリッジを2基、内部にはビームトマホークを格納している。
- MA-M8 ビームトマホーク
- シールド内に収納されているハンドアックス状のビーム兵器。接近戦で使用するが、ビームブーメランのように敵機に投げつけて使うことも出来る。
- MMI-M633 ビーム突撃銃
- MMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー社)製のビームライフル。ザクシリーズの主兵装で、小型で取り回しに優れる。着脱式のビームマガジン方式が採用されており、機体ジェネレーターからエネルギーを供給することなく、ビーム兵器を使用可能。水中戦では使用できない。
- ハンドグレネード
- MSサイズの手榴弾。腰部のハンドグレネード用パレットに左右2発ずつ、計4発マウントされている。ZR20E高性能炸裂弾、ZR27Iテルミット焼夷弾、ZR30F通常榴散弾、ZR11Q閃光弾、ZR13Q発煙弾の5種類があるが、劇中ではほとんど使用されず、使われたものもどれであるのかは不明。
ブレイズウィザード[編集 | ソースを編集]
- AGM138 ファイヤビー誘導ミサイル
- 両側スラスターブロックの先端部に内蔵された小型ミサイル。広範囲目標の制圧や弾幕を張る時に威力を発揮する。装弾数は片側19発の計38発。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
機体ボーナス[編集 | ソースを編集]
- 無改造:射撃武器+100 照準値+5
ハーフ改造:射撃武器+200 照準値+15 射程+1
フル改造:射撃武器+300 照準値+25 射程+2 装甲値+200
関連機体[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
|