「ティエレン地上型」の版間の差分
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2014年12月3日 (水) 12:54時点における版
MSJ-06II-A ティエレン地上型(Tieren Ground type)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00
- 分類:量産型モビルスーツ
- 型式番号:MSJ-06II-A
- 全高:18.1m
- 重量:121.3t
- 動力:バッテリー
- 装甲材質:Eカーボン
- 開発者:ケンズィー・テラオカノフ
- 所属:人類革新連盟、地球連邦平和維持軍、カタロン
- 主なパイロット:人類革新連盟兵、地球連邦平和維持軍一般兵、カタロン
- メカニックデザイン:寺岡賢司
人類革新連盟の主力量産型モビルスーツ。名前のティエレンは中国語で『鉄人』を意味する。
ユニオンやAEUなどのモビルスーツと比べて、大型で機動性では大きく劣るものの重装甲と大型火器の搭載による高い火力を誇る。2307年時点で配備から10年以上経過しており、蓄積された実績により高い信頼性を持ち、多くのバリエーション機を生み出している。
他陣営の機体と違いコクピットは立ち乗り型であり、シートに身体を固定させる。さらに一切のモニターが無く専用のヘッドマウントディスプレイが付いたパイロットスーツを着用する必要がある。これらと外見からか小説版では他陣営から『生きた棺桶』という別名で呼ばれている。
型式番号やデザインはザクの、異名はスコープドッグのオマージュである。だが重戦車をモチーフとした重装甲ぶりのため、あまりオマージュ元の印象はない。
劇中では人革連への武力介入等で度々登場したが、ユニオンフラッグ・AEUイナクトとは異なり名無しの人革連兵しか搭乗しなかったのでガンダムに対して有効な戦果を上げることは出来なかった。なお既に退役しているが、かつては「MSJ-05 ティエレン」というより旧式の機体も存在した(イラストなどの設定はない)。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。PV2・3では各ガンダム作品の敵キャラとして登場した。原作とほぼ扱いは変わらず、人革連が扱うザコ敵といった所だが、設定どおりHPと装甲は高め。なお、異名を反映してかキリコと戦わせると人革連兵が特殊台詞を喋ってくれる。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 正規軍やアロウズが既にGN-X IIIを制式採用している関係上、既に本機は旧式機と化しており、主に二線級の部隊やテロリストの機体として登場するが、GN-X IIIに比べると出番は少なめ。この他、味方としてカタロンが使用する青い機体も登場する。
なお、残念ながら今回初参戦の某鉄人との絡みは無かった。
装備・機能
武装・必殺武器
- 30mm機銃
- 主に対人・小型兵器用の機銃。
- 200mm×25口径長滑腔砲
- 本機の主武装。前世代機「アンフ」(SRW未登場)と共通。
- 接近戦用カーボンブレイド
- 手斧型の格闘武器。斬るというより打ち付けて叩き壊すことが主目的。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- ティエレン宇宙型
- 宇宙仕様。
- ティエレン長距離射撃型
- 地上型に長距離砲を搭載した機体。一見、頭部が無いような外見が特徴。
- ティエレン高機動B指揮官型
- ホバー機動に特化した高機動仕様。
- ティエレンタオツー
- 超兵用にカスタマイズしたティエレン。ソーマ・ピーリスが搭乗する。
- ファントン
- スパロボ未登場。本機(とMSJ-05 ティエレン)の前世代機。直接TVには登場しないが、輸出・レンタル仕様である「アンフ」が一期では世界各地で使用されていた。
商品情報
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