「ジャン専用M1アストレイ」の版間の差分
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:バックパックに2本装備された武装。ライフルよりも早く制式化された。攻撃力はストライク等の物とほとんど変わらないが、出力調整による刀身の長さの自由度が他国製のそれより高く、運用の幅が広い。 | :バックパックに2本装備された武装。ライフルよりも早く制式化された。攻撃力はストライク等の物とほとんど変わらないが、出力調整による刀身の長さの自由度が他国製のそれより高く、運用の幅が広い。 | ||
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2014年8月6日 (水) 13:07時点における版
MBF-M1 ジャン・キャリー専用M1アストレイ(Jean's M1 Astray)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- 分類:量産型モビルスーツ
- 型式番号:MBF-M1
- 全高:17.53m
- 重量:53.5t(シュライク装備時:65.3t)
- 動力:バッテリー
- 装甲材質:発泡金属
- 開発:モルゲンレーテ
- 所属:三隻同盟
- 主なパイロット:ジャン・キャリー
モルゲンレーテが開発した量産型モビルスーツ。ジャン・キャリーが地球連合軍を除隊し、三隻同盟に籍を移してからの愛機で、左肩に彼のパーソナルマークが描かれ、機体全体が白系統のカラーリングに塗装されている。この色は元々、彼が連合軍に所属していた頃に軍上層部が監視の為に、敵味方識別を兼ねて彼の機体(鹵獲したジンや専用のロングダガー)に戦場で目立つ色を施した事から来ている。この頃には既に「煌く凶星『J』」という異名が広く知れ渡っており、示威効果を期待したジャンが自ら希望した。機体自体に特別なチューンは行われておらず、通常のM1アストレイと性能の差はない。
ジャンはこの機体に乗って、アッシュ・グレイの駆るリジェネレイトガンダムと交戦。ジェネシスα戦にも参加した。また、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦にもバリー・ホーの搭乗するM1Aアストレイと共に、本隊とは別行動で偵察の為にヤキン・ドゥーエに潜入している。戦後も彼はこの機体に搭乗し、ユニウス条約調印式時にもヴェルヌ35A(ミーティアの汎用型)とドッキングした本機でザフトの強硬派のMSを掃討した。『DESTINY ASTRAY』では、謀殺されかかったエドワード・ハレルソンやベルナデット・ルルーを救出して、彼らをロンド・ミナ・サハクの下に連れてきた。また、シュライクを装備して出撃した事もある。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦W
- 終盤にスポット参戦する。改造はアストレイレッドフレームのものを引き継ぐ。性能は通常のM1アストレイより高いが、他のスポット参戦した機体に比べるとやはり火力不足は否めない。ちなみに戦闘アニメーションの際の動きもM1から変更されている。大した違いはないが、ビームサーベルのアクションはなかなかカッコいい。
装備・機能
武装
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に2門装備された近接防御兵装。ストライク等の物と同型だが、PS装甲のない本機にとってはミサイル等の迎撃の為になくてはならない装備である。
- 71式ビームライフル
- 本機の主兵装。本体同様、軽量化が図られていて、取り回しに優れる。
- 70式ビームサーベル
- バックパックに2本装備された武装。ライフルよりも早く制式化された。攻撃力はストライク等の物とほとんど変わらないが、出力調整による刀身の長さの自由度が他国製のそれより高く、運用の幅が広い。
- 対ビームシールド
- 対ビームコーティングが施された実体盾。プロトタイプやストライク等に採用されている物と同じタイプ。
特殊能力
移動タイプ
機体BGM
- 「ジャンク屋:赤い一撃」
関連機体
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