「ガンダム・バルバトス (第4形態)」の版間の差分

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;メイス
 
;メイス
:CGS基地に保管されていた高硬度レアアロイ製の巨大な鈍器。柄頭にはスラスターやニードル機構も内蔵している。ガンダム・バルバトスを象徴する武装。
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:CGS基地に保管されていた高硬度レアアロイ製の巨大な鈍器。柄頭にはスラスターやニードル機構も内蔵している。
:武器自体の質量と、ツインリアクターシステムが齎す強大な出力を反映したバルバトスのパワー、そして何よりも敵に容赦などしない三日月の気質によって、まさに一撃必殺の威力を発揮する。
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:武器自体の質量と、ツインリアクターシステムが齎す強大な出力、そして何よりも敵に容赦などしない三日月の気質によって一撃必殺の威力を発揮するガンダム・バルバトスを象徴する武装。
:何本か予備も準備されていたが、地球に向かうまでの数多の戦闘で破損、放棄等を繰り返したため全て失われた。
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:最初に持ち出した1本以外にも予備がいくつか用意されていたが、地球に向かうまでの戦闘で使い切られた。
 
:『DD』では打撃属性の通常攻撃に採用。R必殺技としてのメインアビリティは「[[カウンター]] I」で、反撃時に確率で先制攻撃を行う。サブアビリティは「攻撃力アップ I」。
 
:『DD』では打撃属性の通常攻撃に採用。R必殺技としてのメインアビリティは「[[カウンター]] I」で、反撃時に確率で先制攻撃を行う。サブアビリティは「攻撃力アップ I」。
 
;300mm滑腔砲
 
;300mm滑腔砲
:針状の弾体の徹甲弾を射出する大型砲。60mmマシンガンも併設している。第2形態以降から装備。
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:徹甲弾を射出する大型砲。主砲身の同軸には60mmマシンガンも併設している。第2形態以降から装備。
:威力を重視した火砲であり、命中精度はそれほど高くないが、阿頼耶識システムと三日月自身の[[技量]]によって劇中での命中率はそれなりに高い。モビルスーツを撃破するには至らないが、着弾の衝撃で「転ばせる」程度なら容易い。
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:本来は輸送艇の艦載品を流用した物であり威力はともかく命中精度はそれほど高くないとされているが、阿頼耶識システムと三日月自身の[[技量]]によって劇中での命中率はそれなりに高い。モビルスーツを装甲越しに撃破するには至らないが、装甲のない腰部への接射でフレームを撃ち抜いたり、着弾の衝撃で「転ばせる」程度なら容易い。
:普段は砲身部を折り畳んで背中のアタッチメントに装備されており、使用時はバックパックのアームを展開し砲身を機関部に接続して射撃ポジションに移動する。
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:普段は砲身部を折り畳んだ状態で背中のアタッチメントに装着しており、使用時はバックパックのアームを展開して射撃ポジションを取る。
:当初の設定資料類やプラモデルでは「滑'''空'''砲」と記載されていたが、これは[[誤字]]である。後に公式設定資料にて正式に「滑腔砲」表記に改められた経緯を持つ。
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:当初の設定資料類やプラモデルでは「滑'''空'''砲」と[[誤字|誤記]]されていたが、後の公式設定資料にて「滑腔砲」表記に改められた経緯を持つ。
 
:『DD』では実弾属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「防御力ダウン付与I(必殺)」で、必殺技命中時に2アクションの間、敵ユニットの防御力を減少させる。サブアビリティは「HPアップI」。
 
:『DD』では実弾属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「防御力ダウン付与I(必殺)」で、必殺技命中時に2アクションの間、敵ユニットの防御力を減少させる。サブアビリティは「HPアップI」。
 
;太刀
 
;太刀
:テイワズから提供された日本刀型刀剣。第4形態からの追加装備。当初は柄の付いていない剥き身の状態で運用されており、後にマニピュレーターに合わせた適切な形状のグリップが追加され完成する。
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:第4形態への修復と共にテイワズから提供された日本刀型実体剣。当初は柄の付いていない剥き身の状態で運用されており、後にマニピュレーターに合わせた適切な形状のグリップが追加され完成する。
:メイスに比べて繊細な扱いが求められる故に三日月からは敬遠されている節があり、他の武器が使えなくなった後の「最終手段」的な用法が多かったが、戦いの中でコツを掴んでからは物語の節目となる場面において、主に敵へのトドメの一撃として用いられた。ガンダム・フレーム特有のツインリアクターの大出力を乗せたその切れ味は、敵機の装甲はおろか'''数百年に渡って放置されても劣化しないほど堅牢な高硬度レアアロイ製フレームを装甲ごと'''両断せしめるほど。
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:メイスやアックスよりも軽量・細身の武器で、装甲の隙間やパネルライン・関節部位などを狙うことを想定している。
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:メイスと比べ繊細な扱いが求められる故に三日月からは敬遠されている節があり、他の武器が使えなくなった後の「最終手段」的な用法が多かったが、戦いの中でコツを掴んでからは物語の節目となる場面において、主に敵へのトドメの一撃として用いられるようになった。ガンダム・フレームのツインリアクターによる大出力と阿頼耶識システムによる操作精度を併せ持った一刀は、最終的に'''数百年に渡って放置されても劣化しないほど堅牢な高硬度レアアロイ製のフレームを、ナノラミネートアーマーを施された装甲ごと'''両断・貫通せしめるほどにまで至る。
 
:『DD』ではSSR必殺技に採用。斬撃属性。二回斬りつけた後に相手を踏み飛び上がり勢いをつけて下突きを見舞う。下突きは原作での[[ガンダム・グシオン|グシオン]]戦の再現。メインアビリティは「サブアーム(バルバトス)」で、攻撃力が増加する。さらにブレイク状態の敵ユニットとの戦闘時、照準値と必殺技威力が増加する。サブアビリティは「ダメージアップIII(斬撃)」。
 
:『DD』ではSSR必殺技に採用。斬撃属性。二回斬りつけた後に相手を踏み飛び上がり勢いをつけて下突きを見舞う。下突きは原作での[[ガンダム・グシオン|グシオン]]戦の再現。メインアビリティは「サブアーム(バルバトス)」で、攻撃力が増加する。さらにブレイク状態の敵ユニットとの戦闘時、照準値と必殺技威力が増加する。サブアビリティは「ダメージアップIII(斬撃)」。
  

2023年1月29日 (日) 01:20時点における版

ガンダム・バルバトス
(第4形態)
外国語表記 Gundam Barbatos[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 鷲尾直広
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ガンダム・フレームモビルスーツ
型式番号 ASW-G-08
全長 18.0 m
重量 28.5 t
動力 エイハブ・リアクター(ツインリアクターシステム)
装甲材質 ナノラミネートアーマー
MMI 阿頼耶識システム
原型機 ガンダム・バルバトス
所属 CGS→鉄華団
パイロット 三日月・オーガス
テンプレートを表示

ガンダム・バルバトス(第4形態)は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主役メカ

概要

ガンダム・バルバトスがテイワズの支援で改修を受けた状態。データベースに残されていた情報から復元された本来の姿。

無論、かつて厄祭戦時代ほどの性能を取り戻しているわけではないが、予算度外視という厚遇の下で重量バランスの改善やエイハブ・リアクターの調整といった改修を徹底的に行った結果、リアクター出力が向上する等の確かな性能アップが達成された。

また、阿頼耶識システムには三日月用に特化した調整が加えられた事で、三日月以外には操作できなくなった。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。序章ワールド4の第2話にて参戦。攻撃特化タイプ。
圧倒的な攻撃力を持つ反面、装甲と運動性は並で命中がとても低いというお手本のような機体。問題はパイロットのミカで回避・防御関係の精神コマンドを一切覚えない[2]上に低い命中率を補えるのが「捨て身」の30%上昇のみという攻撃関係以外をほぼ捨ててしまっている。代わりに「」「捨て身」「突撃」を重ねがけ[3]した一撃はモビルスーツでありながら同じ攻撃特化タイプのスーパーロボットのボルテスVガオガイガーを凌ぐ最大火力を叩き出す。
照準が低い為回避タイプの敵でなくても命中率は安定せず、極めてピーキーな性能すぎるうえ、貴重な精神コマンドの本を湯水のように注がねばダメージ増加の肝である「」を習得できず、ミカは「熱血」を習得しないため半端に育てても他の攻撃特化タイプに大きく火力で劣ってしまう。育ちきった時の強さは鬼神か悪魔そのものであり、大器晩成型と言える。
どんなに強烈な一撃でも当たらなければ意味は無いので、時縞ハルトの「感応」や支援ユニットパーツの「シンジのバックアップ」で「必中」を覚えさせる等してフォローしたい。求められるものは多いが、それを満たした時バルバトスは純粋な力を持って応えてくれる。
第2章Part5からは、後継機扱いで第6形態が参戦し、改造段階を共有している。同章では、宇宙用のセッティングのまま地上戦に用いられたのが原因で、ミレニアム島での戦闘時に不調を起こしてしまったため、それを機に第5形態をまるまる飛ばしての大改修に踏み切られている。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

メイス
CGS基地に保管されていた高硬度レアアロイ製の巨大な鈍器。柄頭にはスラスターやニードル機構も内蔵している。
武器自体の質量と、ツインリアクターシステムが齎す強大な出力、そして何よりも敵に容赦などしない三日月の気質によって一撃必殺の威力を発揮するガンダム・バルバトスを象徴する武装。
最初に持ち出した1本以外にも予備がいくつか用意されていたが、地球に向かうまでの戦闘で使い切られた。
『DD』では打撃属性の通常攻撃に採用。R必殺技としてのメインアビリティは「カウンター I」で、反撃時に確率で先制攻撃を行う。サブアビリティは「攻撃力アップ I」。
300mm滑腔砲
徹甲弾を射出する大型砲。主砲身の同軸には60mmマシンガンも併設している。第2形態以降から装備。
本来は輸送艇の艦載品を流用した物であり威力はともかく命中精度はそれほど高くないとされているが、阿頼耶識システムと三日月自身の技量によって劇中での命中率はそれなりに高い。モビルスーツを装甲越しに撃破するには至らないが、装甲のない腰部への接射でフレームを撃ち抜いたり、着弾の衝撃で「転ばせる」程度なら容易い。
普段は砲身部を折り畳んだ状態で背中のアタッチメントに装着しており、使用時はバックパックのアームを展開して射撃ポジションを取る。
当初の設定資料類やプラモデルでは「滑砲」と誤記されていたが、後の公式設定資料にて「滑腔砲」表記に改められた経緯を持つ。
『DD』では実弾属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「防御力ダウン付与I(必殺)」で、必殺技命中時に2アクションの間、敵ユニットの防御力を減少させる。サブアビリティは「HPアップI」。
太刀
第4形態への修復と共にテイワズから提供された日本刀型実体剣。当初は柄の付いていない剥き身の状態で運用されており、後にマニピュレーターに合わせた適切な形状のグリップが追加され完成する。
メイスやアックスよりも軽量・細身の武器で、装甲の隙間やパネルライン・関節部位などを狙うことを想定している。
メイスと比べ繊細な扱いが求められる故に三日月からは敬遠されている節があり、他の武器が使えなくなった後の「最終手段」的な用法が多かったが、戦いの中でコツを掴んでからは物語の節目となる場面において、主に敵へのトドメの一撃として用いられるようになった。ガンダム・フレームのツインリアクターによる大出力と阿頼耶識システムによる操作精度を併せ持った一刀は、最終的に数百年に渡って放置されても劣化しないほど堅牢な高硬度レアアロイ製のフレームを、ナノラミネートアーマーを施された装甲ごと両断・貫通せしめるほどにまで至る。
『DD』ではSSR必殺技に採用。斬撃属性。二回斬りつけた後に相手を踏み飛び上がり勢いをつけて下突きを見舞う。下突きは原作でのグシオン戦の再現。メインアビリティは「サブアーム(バルバトス)」で、攻撃力が増加する。さらにブレイク状態の敵ユニットとの戦闘時、照準値と必殺技威力が増加する。サブアビリティは「ダメージアップIII(斬撃)」。

特筆機能

リミッター解除
ガンダムフレームに共通して装備されている、対モビルアーマー用の機能。モビルアーマーと相対した時に限界以上の戦闘力を発揮して、対象を殲滅する。ただし、機体の強度やパイロットの安全性を無視して発動する諸刃の刃でもある。
メインカメラを赤く輝かせ、パイロットの生命すら削りつつ猛然と敵を駆逐せんとするその姿は、悪魔以外の何者でもない。

必殺技

メイス連撃
『DD』におけるSR必殺技。打撃属性。演出は第1.5形態でのクランク戦の再現。
メインアビリティは「アタッカーII」で、気力120以上の時、攻撃力が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップII」。
メイス貫撃
『DD』におけるSSR必殺技。打撃属性。砂を巻き上げて目眩しをし、連続攻撃で距離を取った後、一気に近づいてメイスで貫く。メイスで貫くシーンはメイス連撃と同じくクランク戦の再現。
メインアビリティは「高硬度レアアロイ」で、メイス貫撃の威力が増加し、更に自分アクション時のみ与ダメージも増加する。サブアビリティは「HPアップIII」。
滑腔砲連射
『DD』におけるSSR必殺技。実弾属性。右腕に抱えた滑腔砲を連射しながら近づき、最後は零距離射撃で仕留める。
メインアビリティは「ガンダム・フレーム(バルバトス)」で、攻撃力が増加する。さらに気力120以上の時、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を減少させる。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(実弾)」。

移動タイプ

サイズ

M

関連機体

ガンダム・バルバトスルプス
バルバトスをオーバーホールし改修した機体。第2期からこちらの姿となる。
ガンダム・バルバトスルプスレクス
ルプスをさらに改修した機体。

脚注

  1. Mobile Suit、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ、サンライズ、2022年1月9日閲覧。
  2. それどころか攻撃力を上げる代償に運動性や装甲が低下する精神コマンドを習得する。
  3. 『DD』では「熱血」や「魂」といった与ダメージ○倍系の精神コマンドは重複しないが、「捨て身」や「突撃」といった攻撃力○%UP系の精神は重複する。

商品情報

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