「アイン・ダルトン」の版間の差分

アイン・ダルトン
アイン・ダルトン
外国語表記	Ein Dalton
登場作品	ガンダムシリーズ機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ;
声優	内田雄馬
初登場SRW	スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類	パイロット
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2020年4月17日 (金) 21:57時点における版

アイン・ダルトンは『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』の登場人物。

ギャラルホルン火星支部の若き士官で三尉。

実直で情に厚く義理堅い性格で、正義感と青臭さを併せ持つ好青年。教官であるクランクや自分を拾ってくれたガエリオに対して深い敬愛の念を抱く。

父親は同じくギャラルホルンの兵士だが、母親は火星出身なので、地球純血主義であるギャラルホルンから見れば「ハーフ」の存在であり、それ故に居場所が無かったという過去を持つ。

コーラルの命令でオーリス、クランクと共にCGS襲撃を行い、後の鉄華団である参番組と交戦。クランクが戦死したため三日月に復讐すべく追撃部隊へ志願する。これがアインの運命を大きく変えていく。

スーパーロボット大戦DD: 初登場作品。序章ワールド4より登場するエネミーユニット。; リリース当初はキャラクター図鑑に声優が記載されていなかったが、Ver.1.1.0にて修正された。

（ここまで自分達の事を考えてくれた人を情け容赦も無く殺すなんて…罪の無い子供は殺せなくても…） 「『罪の有る子供』なら、手に掛けてもいいですよね…クランク二尉…」: 第9話。自身が尊敬する上官であるクランクを手に掛けた三日月への復讐心を胸に秘める。「罪の有る子供」と評するあたりに、アインの心の歪みが見て取れる。
「この、化け物がああああああああっ！！！」: 三日月の反撃で逆に追い詰められたグレイズ・アインのセリフ。直後に三日月も言っているが、お前にだけは言われたくない。

グレイズ: ギャラルホルンの主力量産機。
シュヴァルベ・グレイズ: ガエリオから譲られたエース仕様カスタム機。
グレイズ・アイン: 阿頼耶識を搭載した実験機。「とある事情」で乗り込む事となる。
グレイズ改 / グレイズ改二（流星号）: 鉄華団が鹵獲したクランクとオーリスの機体を合わせて改修した機体。; ベースとなったのはクランク機という事もあり、この機体を使われたり（アイン曰く）下品な色に染められた事で激昂する。

アイン・ダルトンのキャラクターデザイン稿は、元々は本編の主人公である三日月・オーガスの没案の一つである。
当初は数話でフェードアウトする予定だったが、演者の内田雄馬氏の熱演を聞いた長井龍雪監督が気に入り、急遽レギュラーとなったという経緯を持つ。
事あるごとに「クランク二尉」と叫ぶため、声だけ聞けば「クランク兄」「クランクニー！」等の印象を受ける事から、まるでクランクとアインが兄弟のように思えてしまったり、あるいは別人や技名のようにネタ化されることとなった。
『鉄血のオルフェンズ』のキャラクター達を動物化した公式スピンオフ作品『3丁目のおるふぇんちゅ』においては、鉄華団のキャラクターがネズミ、ギャラルホルンのキャラクターがネコの姿で描かれているのに対し、アインはモルモットとして（意味深長な形で）描かれている。

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 === ギャラルホルン ===
 ;[[ガエリオ・ボードウィン]]
-:監査局所属の特務三佐。当初は関心は無かったが、その人となりを知ってからは尊敬するようになる。
+:当初は関心は無かったが、その人となりを知ってからは尊敬するようになる。
 ;[[マクギリス・ファリド]]
-:監査局所属の特務三佐。追撃部隊への転属を志願する。
+:追撃部隊への転属を志願する。
 ;[[クランク・ゼント]]
-:火星支部のMSパイロットで教官。居場所が無かったアインを対等に扱ってくれた為、深い尊敬の念を抱いていた。
+:居場所が無かったアインを対等に扱ってくれた為、深い尊敬の念を抱いていた。
 ;コーラル・コンラッド
 :火星支部の支部長。CGSへの襲撃命令を下す。
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 === 鉄華団 ===
 ;[[三日月・オーガス]]
-:[[ガンダム・バルバトス]]のパイロット。クランクを討った彼に復讐心を抱く。
+:クランクを討った彼に復讐心を抱く。
 <!-- == 他作品との人間関係 == -->
 == 名(迷)台詞 ==
 ;（ここまで自分達の事を考えてくれた人を情け容赦も無く殺すなんて…罪の無い子供は殺せなくても…）<br />「''『罪の有る子供』なら、手に掛けてもいいですよね…クランク二尉…''」