「ガンダム・グシオン」の版間の差分
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2019年11月2日 (土) 02:16時点における版
ガンダム・グシオン | |
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外国語表記 | Gundam Gusion |
登場作品 | |
デザイン | 形部一平 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ガンダムフレームモビルスーツ |
型式番号 | ASW-G-11 |
全長 | 18.0 m |
重量 | 44.4 t |
動力 | エイハブ・リアクター(ツインリアクターシステム) |
装甲材質 | ナノラミネートアーマー |
所属 | ブルワーズ |
パイロット | クダル・カデル |
ガンダム・グシオンは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場メカ。
概要
300年前の厄祭戦時代に開発・導入されたモビルスーツで、「ガンダム・フレーム」と呼ばれる特殊フレームを用いた72機の内の1機。
宇宙海賊ブルワーズが入手し、MS部隊の隊長であるクダルが乗り込む。太ったカエルの様な外見をしており、一見するとバルバトスと同じフレームを使用しているように見えないが、これはブルワーズが外装も交換した上に一度フレームを解体して追加のフレームを挟み込んだため。厄祭戦時代の姿はすでに失われているため、区別のために「ブルワーズ・グシオン」とも呼ばれる。阿頼耶識システムも除去されている。
鈍重そうな見た目に反して多数のスラスターを装備し、パワーと高機動力を合わせた戦法を得意とする。見た目通り装甲も分厚く、並の攻撃を通さないパワーファイター。ブルワーズの活動が宇宙空間に限定されるため、惑星重力下での戦闘は想定されておらず、推進剤のタンクを多数内蔵しているが燃費が悪い為長期戦にも向かないという弱点がある。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。序章ワールド4第5話から登場するボスユニット。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- バルカン砲
- 頭部に2門装備。
- 90mmサブマシンガン
- マン・ロディと共通の携行サブマシンガン。普段はリアアーマーにマウントする。
- 『DD』では通常武器。
- グシオンハンマー
- 総重量15tを超える巨大なハンマー。ただでさえ質量があるのに加えてスラスターを内蔵しており、回転を加えることでさらに破壊力を増す。
- 『DD』では必殺武器。
- グシオンチョッパー
- その名の通り肉切り包丁を思わせる肉厚の大鉈。本編未使用。
- グシオンアックス
- 先端に鎖付き鉄球が仕込まれた両手斧。本編未使用。
- 手榴弾
- サイドスカートの裏に2つずつ装備する手榴弾。こちらもマン・ロディと共通の武装。
- 400mmバスターアンカー
- 胸部に4門装備するキャノン砲。射程は短いが威力が非常に高いためナノラミネートアーマーにすらダメージを与えることが出来る。
必殺技
- リミッター解除
- ガンダムフレームに共通して装備されている、対モビルアーマー用の機能。モビルアーマーと相対した時に限界以上の戦闘力を発揮して、対象を殲滅する。ただし、機体の強度やパイロットの安全性を無視して発動する諸刃の刃でもある。
サイズ
- M
関連機体
- ガンダム・グシオンリベイク
- 鉄華団によって改修された姿。一部装甲が流用されているが、基本的にはバルバトスの予備装甲を使用したため見た目が大幅に変わっている。
- ガンダム・グシオンリベイクフルシティ
- 第2期においてオーバーホールされた姿。
- ハクリ・ロディ
- 外伝『月鋼』に登場。武装としてグシオンチョッパーとグシオンアックスが流用されている。
- ガンダム・バルバトス、ガンダム・フラウロス
- 鉄華団が運用するガンダムフレームMS。
- ガンダム・バエル、ガンダム・キマリス、ガンダム・キマリストルーパー
- ギャラルホルンが保有するガンダムフレームMS。
- ガンダム・アスタロト、ガンダム・ウヴァル、ガンダム・ダンタリオン、ガンダム・グレモリー、ガンダム・セーレ、ガンダム・端白星
- 外伝シリーズに登場するガンダムフレームMS。
余談
- ガンプラ1/100スケールのキットではグリオンリベイクとのコンパチになっている。前述のフレームについても再現されている。
- 前述通り一般的なガンダムタイプからはかけ離れた外見だが、ツインアイと(申し訳程度の)2本角を持つため「目が二つとアンテナがあればガンダム」の範疇には一応収まっている。
商品情報
資料リンク
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