「オルガ・イツカ」の版間の差分
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;「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ。やっぱすげえよミカは」<br/>「強くてクールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで…」<br/>「そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする? 次はなにをやればいい? 次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ?』ってな」<br/>「あの目は裏切れねえ…あの目に映る俺はいつだって、最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」 | ;「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ。やっぱすげえよミカは」<br/>「強くてクールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで…」<br/>「そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする? 次はなにをやればいい? 次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ?』ってな」<br/>「あの目は裏切れねえ…あの目に映る俺はいつだって、最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」 | ||
:第6話。三日月への賛辞。一方で、三日月への信頼をプレッシャーとして感じている事も伺える。また、劇中における三日月の行動が良くも悪くも常人離れしたものが多かった事から視聴者からも三日月を非常に良く表した台詞として受け取られており、転じて愛称が同じ「ミカ」のキャラにも「すげえよミカは」と言われるなどネタ的な活用もされるようになった。 | :第6話。三日月への賛辞。一方で、三日月への信頼をプレッシャーとして感じている事も伺える。また、劇中における三日月の行動が良くも悪くも常人離れしたものが多かった事から視聴者からも三日月を非常に良く表した台詞として受け取られており、転じて愛称が同じ「ミカ」のキャラにも「すげえよミカは」と言われるなどネタ的な活用もされるようになった。 | ||
− | ; | + | ;「ああ分かったよ!連れてってやるよ!どうせ後戻りはできねぇんだ…連れてきゃいいんだろ!」<br/>「途中にどんな地獄が待っていようとお前を…お前らを…! 俺が、連れてってやるよ!!」 |
:第22話。三日月への新たな決意。決して安易な道ではないと分かっていても家族の幸せを掴むために三日月のプレッシャーに対し決意を改める一人の英雄の姿があった。 | :第22話。三日月への新たな決意。決して安易な道ではないと分かっていても家族の幸せを掴むために三日月のプレッシャーに対し決意を改める一人の英雄の姿があった。 | ||
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
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;「ヴォェェェェェェ…」 | ;「ヴォェェェェェェ…」 | ||
:第9話。景気づけの飲み会で調子に乗りすぎて案の定。頼れるリーダーとしての貫録を見せつけたかったのだが、流石の彼も酒には勝てなかったようだ。演じた細谷氏による渾身の演技は必聴の価値あり。 | :第9話。景気づけの飲み会で調子に乗りすぎて案の定。頼れるリーダーとしての貫録を見せつけたかったのだが、流石の彼も酒には勝てなかったようだ。演じた細谷氏による渾身の演技は必聴の価値あり。 | ||
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:第25話。窮地に陥った三日月に発破をかけて。オルガの台詞でも三指には入るであろう有名な台詞であり、単純にこれだけならネタ要素の少ない名言になるはずだった。…ところが昨今のネット上でネタとして弄ばれた結果この台詞だけが突出して抜き出されてしまい、'''誰かが馬鹿をやらかす度にオルガが叫ぶ漫才のツッコミとしての立ち位置を獲得してしまった。'''公式も自覚はあるようで全ガンダム大投票の事前告知でオルガの発した台詞もこのアレンジだったりする。 | :第25話。窮地に陥った三日月に発破をかけて。オルガの台詞でも三指には入るであろう有名な台詞であり、単純にこれだけならネタ要素の少ない名言になるはずだった。…ところが昨今のネット上でネタとして弄ばれた結果この台詞だけが突出して抜き出されてしまい、'''誰かが馬鹿をやらかす度にオルガが叫ぶ漫才のツッコミとしての立ち位置を獲得してしまった。'''公式も自覚はあるようで全ガンダム大投票の事前告知でオルガの発した台詞もこのアレンジだったりする。 | ||
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2019年1月28日 (月) 01:18時点における版
オルガ・イツカ | |
---|---|
漢字表記 | 御留我 威都華 |
外国語表記 | Olga Itsuka |
登場作品 | |
声優 | 細谷佳正 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 不明[1] |
出身 | 火星圏 |
所属 | CGS→鉄華団 |
役職 | 参番組隊長→鉄華団団長 |
オルガ・イツカは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場人物。
概要
CGSの参番組隊長。仲間や部下からの信頼は厚く、特に幼馴染の三日月・オーガスとの絆は強い。多くの少年兵から尊敬されるなど高いカリスマ性を持つが、一方で年相応の精神的な脆さも持つ危うい一面もある。
CGSの大人達に虐げられてきたが、CGSに対するギャラルホルン襲撃後のクーデターによって大人達を一掃し、参番組を元とした「鉄華団」を立ち上げ、団長に就任する。そして火星のクリュセ独立自治区の首相の娘であるクーデリア・藍那・バーンスタインの依頼を受け、鉄華団の仲間達やクーデリアと共に地球を目指す。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。PV2で登場。
人間関係
- 三日月・オーガス
- 幼馴染の少年兵。
- ビスケット・グリフォン
- オルガの参謀。
- ユージン・セブンスターク
- 鉄華団のサブリーダー。
- クーデリア・藍那・バーンスタイン
- クリュセ首相の娘。彼女の依頼を受ける。
- ライド・マッス
- 年少組の一人。鉄華団立ち上げの際に絵心を買い、団章のデザインを任せた。
名台詞
- 「死なねぇ!死んでたまるか!このままじゃ…こんなところじゃ…!終われねぇ!!だろ!?ミカァッ!!」
- 第1話。ギャラルホルンが率いるグレイズに襲撃され絶体絶命に陥るも、この台詞の直後に地中からガンダム・バルバトスが現れる。
- 「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ。やっぱすげえよミカは」
「強くてクールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで…」
「そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする? 次はなにをやればいい? 次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ?』ってな」
「あの目は裏切れねえ…あの目に映る俺はいつだって、最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」 - 第6話。三日月への賛辞。一方で、三日月への信頼をプレッシャーとして感じている事も伺える。また、劇中における三日月の行動が良くも悪くも常人離れしたものが多かった事から視聴者からも三日月を非常に良く表した台詞として受け取られており、転じて愛称が同じ「ミカ」のキャラにも「すげえよミカは」と言われるなどネタ的な活用もされるようになった。
- 「ああ分かったよ!連れてってやるよ!どうせ後戻りはできねぇんだ…連れてきゃいいんだろ!」
「途中にどんな地獄が待っていようとお前を…お前らを…! 俺が、連れてってやるよ!!」 - 第22話。三日月への新たな決意。決して安易な道ではないと分かっていても家族の幸せを掴むために三日月のプレッシャーに対し決意を改める一人の英雄の姿があった。
迷台詞
上述の通り頼れる兄貴分として数多くの団長命令の言葉が印象強いが、同時にその愚直な性格と栄枯衰弱を映し出したシナリオが相まって後半になるにつれて彼自身の行動による迷言も多く飛び出した。 加えて彼の分かりやすい台詞があまりにも汎用性が高く、ネット上で多くの二次創作に転用されたこともネタキャラとしての立ち位置を加速させた。(詳細は余談参照。)
- 「ヴォェェェェェェ…」
- 第9話。景気づけの飲み会で調子に乗りすぎて案の定。頼れるリーダーとしての貫録を見せつけたかったのだが、流石の彼も酒には勝てなかったようだ。演じた細谷氏による渾身の演技は必聴の価値あり。
- 「何やってんだ、ミカァァァァァァァァ!!」
- 第25話。窮地に陥った三日月に発破をかけて。オルガの台詞でも三指には入るであろう有名な台詞であり、単純にこれだけならネタ要素の少ない名言になるはずだった。…ところが昨今のネット上でネタとして弄ばれた結果この台詞だけが突出して抜き出されてしまい、誰かが馬鹿をやらかす度にオルガが叫ぶ漫才のツッコミとしての立ち位置を獲得してしまった。公式も自覚はあるようで全ガンダム大投票の事前告知でオルガの発した台詞もこのアレンジだったりする。
搭乗機体
- CGSモビルワーカー
- CGSの小型戦闘車両。地上などで搭乗し前線指揮を執った。
- イサリビ
- 鉄華団の強襲装甲艦。
余談
- 2010年代のガンダムシリーズキャラクターとしてはとりわけ高い人気を誇り(2018年にNHKにて放送された特別番組『発表!全ガンダム大投票』では作品単位で1位、複数作総合で1位のシャア・アズナブル・2位のアムロ・レイに続く3位)、サンライズ代表の宮河恭夫氏がそのキャラクター人気に言及するなどシリーズに大きな影響を与えている。
- ただしその人気に関しては、オルガの原作終盤における顛末や台詞がインターネット上で弄られるなどいわゆる「ネタ」的な要因も見受けられ、またネット投票では本来のファン層への嫌がらせとして1位にならなさそうなキャラクターに組織票(ツールによる自動投票など明らかに不正な方法も含む)を注ぎ込む動きも以前からあった(『ポケットモンスター』のコイル等)ことから、オルガもそういった流れに巻き込まれたものと見られる。もっとも、オルガの場合それを踏まえても本来の人気は決して低かったとは言えないことは注釈しておく。
商品情報
脚注
- ↑ 一部では17歳とする説もあるが、明確なソースに欠けており信ぴょう性は低い。
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