「アストレイレッドフレーム・パワードレッド」の版間の差分

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2017年2月19日 (日) 13:02時点における版

アストレイレッドフレーム・パワードレッド
外国語表記 Gundam Astray Red Frame Powered Red
登場作品 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
分類 試作型モビルスーツ
型式番号 MBF-P02
装甲材質 発泡金属装甲
素体 アストレイレッドフレーム
開発者 ロウ・ギュール(腕部)、ジャン・キャリー(パワーシリンダー)
所属 ジャンク屋組合
主なパイロット ロウ・ギュール
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概要

モルゲンレーテ社が開発した試作型モビルスーツであるレッドフレームに、ジャン・キャリーが開発した「パワーシリンダー」を組み込んだ換装用アームユニットを装備した状態。

ゴリラを連想させるかのごとくマッシヴ(最大出力時には各部が展開することで、さらにゴツくなる)で、その外見通り凄まじいパワーを秘めている。これにより、パワーローダーなしで150ガーベラ・ストレートを使用可能になった(とはいえその保持の仕方は相当に強引で、また攻撃後の姿勢制御などへの配慮は全く明言されていない)。

また、この形態では通常のMSを遥かに越える格闘打撃力があり、単なるパンチでもPS装甲MSへと相当なダメージを与えている。なお、上述のように装甲材の設定は既に成されているが、肝心の構造材については一切が不明。これほどの超出力に耐えられる材質とはいったい何なのだろうか……?

アッシュ・グレイリジェネレイトとの再戦時で使用され、紆余曲折の末に勝利を収める。それ以後はレッドフレーム自体にパワーシリンダーを組み込んだため登場の機会がなかったのだが、DESTINY ASTRAY R(SRW未参戦)で強化再登場している。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
第2部後半で換装パーツとして入手。条件を満たすと武装が追加されるが、なくても充分に戦える。
MS単機で考えると歴代でも1,2の火力を持つが、空を飛べないので汎用性が低下している(とはいえ、入手した後の地上ステージは数回しかないが、最終面は障害物の多い地上)。スーパーロボット顔負けの攻撃性能で、力強い印象からかガンダムの皮を被ったスーパーロボットと言っても過言ではない。挙句、通常のガーベラストレートまで強化され、無消費で射程が伸びた上にコンボ武器へとなった。
欠点は【飛行能力なし(武器自体はどれも空A)】【RF4形態では最も通常兵器の最大射程が短い】【防御系能力が全く無い】の3つ。 幸いどれも比較的簡単に克服できるので、養成・改造・強化パーツで補ってあげよう。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
頭部に2門内蔵された近接防御火器。連合のGAT-Xシリーズの物と同じ。
ガーベラ・ストレート
グレイブヤードに残されていた、MS用の巨大な日本刀。破損していたが、ロウが修復した。エネルギーの消費が激しいビームサーベルに代わり、本機の主兵装となっている。凄まじいほどの切れ味を誇る。
ガーベラ・ストレートVol.2
地上で入手したレアメタルを全て使って造り上げた、全長150mもある巨大なガーベラ・ストレート。通称は「150(ワンフィフティ)ガーベラ・ストレート」。戦艦すら串刺しにするほどの破壊力があるが、その大きさ故に通常のMSでは到底扱える代物ではない。そもそもパワードレッドは、これをローダーなしで扱えるよう考案されたもの。

必殺技

赤い一撃
「レッドフレイム」と読む(この場合のフレイムは炎を意味する「Flame」だがレッドフレームとも掛けているのかもしれない)。パワーシリンダーから生み出される強大なパワーを利用した攻撃で、両手で激しく殴りつけた後、アッパーが敵の装甲を突き破る。PS装甲を持つ機体ですら内部メカの破損は免れない。余談だが、『SEED MSV』のキャラクターであるバリー・ホーも同じような技「拳神」を使う。Wでは隠し武装として登場。プラントルートに進んだ場合にのみ、獲得チャンスがある。

合体攻撃

アストレイ・ダブル・ブレード
セカンドLセカンドL・LLとの合体攻撃。ちなみにノーマルとは演出がまるで違い、ブルーフレームの使う武器がガトリングガンモードの演出になっている(レッドフレームが切り込んだところにガトリングを撃ち込み、離脱したところに変形したT・アームズを投げつける)。

特殊能力

剣装備、銃装備
切り払い撃ち落としを発動。
換装
ノーマル状態、フライトユニット、パワーローダーに換装する。

移動タイプ

サイズ

M

機体BGM

「ジャンク屋:赤い一撃」

関連機体

ガンダムアストレイ レッドフレーム フライトユニット
ガンダムアストレイ レッドフレーム パワーローダー