「フレデリック・アルグレアス」の版間の差分
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2015年9月26日 (土) 23:15時点における版
フレデリック・アルグレアス(Frederick Algreus)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 声優:子安武人
- 種族:人間
- 性別:男
- 年齢:23歳(第2部・アセム編)、47歳(第3部・キオ編以降)
- 所属:地球連邦軍
- 階級:中佐(第2部・アセム編)
- 役職:総司令部参謀(第2部・アセム編)、総司令(第3部・キオ編以降)
- 主な搭乗機体:アマデウス
第2部・アセム編から登場する軍人。連邦軍総司令部ビッグリングの司令官であるフリット・アスノの参謀。士官学校を首席卒業という経歴を持ち、フリット不在時はビッグリングの指揮を任されるほど優秀な人物。
第3部・キオ編以降では連邦軍の総司令官を務めている。キオ編ではロストロウランの防衛を行い、三世代編では自らアマデウスに乗り込み、ヴェイガンへ寝返ったルナベース基地や宇宙要塞ラ・グラミスの攻略に赴く。現在でも軍を辞めたフリットのために便宜を図っているが、フリットのヴェイガンに対する過剰とも言える言動には眉を潜める描写もあった。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 初参戦作品。キオ編以降の髭を生やした連邦軍総司令役で登場。ミスマル・コウイチロウとの会話が多い。BXにおける事実上の連邦軍トップであり、ブライティクス設立にも大きく関わるなど自軍を様々な形で援助するも、序盤の地球連邦軍総司令部「ビックリング」陥落の責任を問われ、ビスト財団の手で失脚させられる。後に機動戦士ガンダムUCのシナリオ終了と共に地球連邦軍総司令に返り咲くも、それから間もなく『ラプラスの箱』開示に伴う諸々の責任を取る形でフリットに総司令の座を譲り辞任する事となる。と言うか、責任を取るため(および後任選出の主導権を得るため)に返り咲いた、と言うべきか。
- また、今作のAGEは『宇宙世紀』や『西暦』といった他のガンダム作品とも繋がっている関係上、AGE本篇以上に内も外も修羅場続きの地球連邦軍(時系列を考えると「アセム編」終了後に外ではジオンの蜂起から始まる宇宙世紀の戦いやソレスタルビーイングの蜂起から始まる『00』の戦い、内ではティターンズやアロウズの台頭)を生き抜いた実力を味方からも評価されていると同時に、フリットに負けず劣らずの苦労を重ねてきたであろうとユーザーの間では専らの評判である。
人間関係
- フリット・アスノ
- アセム編では彼の参謀として補佐し、キオ編以降も除隊した彼を支援している。
- フロイ・オルフェノア
- アセム編にて連邦首相である彼と彼の妻の摘発を行った。
- ジラード・スプリガン
- 第3部・キオ編にてフリットとの会話中に彼女の名前を挙げている。
- アンディ・ドレイムス、アローン・シモンズ
- それぞれ連邦軍のオリバーノーツ基地、ルナベース基地の司令官。
他作品との人間関係
- ミスマル・コウイチロウ、カティ・マネキン
- BXにおける連邦の改革派に属する同士。
- マーサ・ビスト・カーバイン
- BXにおける政敵。彼女が裏で手を回していた事もあって一時は総司令の座を追われるが、終盤でアルベルトの告発もあって逆に追い落とす事に成功する。
- ローナン・マーセナス
- BXでは「ラプラスの箱」の中身開示の放送の直後に、彼と共に、放送が真実である旨を公表した。
- ハルカ・ミナト
- BXにて、木連との和平交渉をヴェイガンの内通者の炙り出しに利用した結果、九十九が生死の境を彷徨う事になった為、極刑覚悟の彼女に平手打ちを見舞われる。
- カイ・シデン
- BXでは失脚後に彼を通して情報を得ている。
搭乗機体
- アマデウス
- ディーヴァの発展型となる地球連邦軍旗艦。
資料リンク
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