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**[[機動戦士ガンダムAGE]]
 
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*声優:神谷浩史、能登麻美子(幼少期)
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*[[声優]]:神谷浩史、能登麻美子(幼少期)
*種族:人間(火星出身)
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*種族:人間([[火星]]出身)
 
*性別:男
 
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*[[年齢]]:17歳→18歳(アセム編)
 
*[[年齢]]:17歳→18歳(アセム編)
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*キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|長野拓造(原案)、千葉道徳}}
 
*キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|長野拓造(原案)、千葉道徳}}
  
第二部・アセム編より登場。[[ヴェイガン]]に所属する軍人の一人であり、長い銀髪と褐色肌が特徴の美青年。『MEMORY OF EDEN』では事実上の主人公となる。
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第二部・アセム編より登場。[[ヴェイガン]]に所属する軍人の一人であり、長い銀髪と褐色肌が特徴の美青年。'''『MEMORY OF EDEN』では事実上の[[主人公]]'''となる。
 
=== 来歴 ===
 
=== 来歴 ===
 
==== アセム編 ====
 
==== アセム編 ====
ガンダムAGE-1及びAGEシステムの奪取を目的とするため、コロニー・トルディアへと潜入。その際に身分を偽り学生として転入し、アスノ家の人間であるアセムへと接触を図るが、部活動「モビルスーツクラブ」を通して友情を感じていき戸惑うようになる。
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ガンダムAGE-1及びAGEシステムの奪取を目的とするため、[[コロニー]]・トルディアへと潜入。その際に身分を偽り学生として転入し、アスノ家の人間であるアセムへと接触を図るが、部活動「モビルスーツクラブ」を通して友情を感じていき戸惑うようになる。
  
卒業式の日に、自身の正体を晒し決別。その後は連邦軍へ入隊したアセムと多く交戦する。当初は自身の操縦技術の高さと[[Xラウンダー]]能力も相まって、アセムを圧倒していたが、次第に追いつかれるようになる。最終決戦では移動要塞ダウネスが地球へと落下し始めたため、アセムと共闘し食い止めるものの、大気圏へと突入。その際に、ドール・フロストに庇われ一命を取り留める。その後はイゼルカントの元でコールドスリープへと入った。
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卒業式の日に、自身の正体を晒し決別。その後は連邦軍へ入隊したアセムと多く交戦する。当初は自身の操縦技術の高さと[[Xラウンダー]]能力も相まって、アセムを圧倒していたが、次第に追いつかれるようになる。最終決戦では移動要塞ダウネスが[[地球]]へと落下し始めたため、アセムと共闘し食い止めるものの、大気圏へと突入。その際に、ドール・フロストに庇われ一命を取り留める。その後はイゼルカントの元でコールドスリープへと入った。
  
 
==== キオ編 ====
 
==== キオ編 ====
コールドスリープへと目覚めた後、新たな専用機[[ギラーガ]]を駆りオリバーノーツを強襲。その際、民間人への被害を一切躊躇しないなど非情な面が描かれており、キオと対峙し、それを非難された際に「戦争はゲームではない」と切り返した。
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コールドスリープから目覚めた後、新たな専用機[[ギラーガ]]を駆りオリバーノーツを強襲。その際、[[民間人]]への被害を一切躊躇しないなど非情な面が描かれている。キオと対峙して、それを非難された際に「戦争はゲームではない」と切り返した。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== 地球連邦 ===
 
=== 地球連邦 ===
 
;アセム・アスノ([[キャプテン・アッシュ]])
 
;アセム・アスノ([[キャプテン・アッシュ]])
:コロニー・トルディアにて潜入した頃からの親友。自身の正体が知れ渡ってからは、戦場で度々交戦。彼の性格を「優しすぎる」と評し戦いから遠ざけようとするなど非情になりきれない面を見せる事が多く、ライバルにして奇妙な友情で結ばれた存在。
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:[[コロニー]]・トルディアにて潜入した頃からの奇妙な友情で結ばれた親友にして[[ライバル]]と言うべき存在。ゼハート自身の正体がアセムに知れ渡ってからは、彼と戦場で度々交戦した。
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:しかしながら、ゼハートはアセムの[[性格]]を「優しすぎる」と評して、戦いから遠ざけようとするなど非情になりきれない面を見せる事が多かった。
 
;ロマリー・ストーン
 
;ロマリー・ストーン
:同級生。アセムとの仲を後押しする事も多く、ゼハートがヴェイガンへと戻ってからも度々気にかけていた。一方でゼハートは後ろめたさもあったのか、ロマリーの事はあまり気にかけていない様子ではあった。
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:同級生。アセムとの仲を後押しする事も多く、ゼハートがヴェイガンへと戻ってからも度々気に掛けていた。
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:一方でゼハートは後ろめたさもあったのか、ロマリーの事はあまり気にかけていない様子ではあった。
 
;シャーウィー・ベルトン、マシル・ボイド
 
;シャーウィー・ベルトン、マシル・ボイド
 
:潜入時の同級生。彼らと同じMSクラブに所属。
 
:潜入時の同級生。彼らと同じMSクラブに所属。
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:キオ編にてオリバーノーツを強襲し、因縁が出来る。
 
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;[[フリット・アスノ]]
 
;[[フリット・アスノ]]
:直接の関係はないが、ビッグリング攻防戦を始めとする多くの戦局にて交戦。また、ゼハートの生き様は奇しくもフリットに通ずるものがあった。
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:直接の関係は無いが、ビッグリング攻防戦を始めとする多くの戦局にて交戦。また、ゼハートの生き様は奇しくもフリットに通ずるものがあった。
 
;ジラード・スプリガン
 
;ジラード・スプリガン
:ヴェイガンへ寝返った連邦軍大佐。
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:ヴェイガンへ[[裏切りイベント|寝返った]]連邦軍大佐。
  
 
=== [[ヴェイガン]] ===
 
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;デシル・ガレット
 
;デシル・ガレット
:実兄だが、彼の苛烈な性格も相まってか仲は良くない。
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:実兄だが、彼の苛烈な[[性格]]も相まってか仲は良くない。
 
;メデル・ザント
 
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:アセム編での副司令。
 
:アセム編での副司令。
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:アセム編での部下。マジシャンズ8のリーダー。
 
:アセム編での部下。マジシャンズ8のリーダー。
 
;[[フラム・ナラ]]
 
;[[フラム・ナラ]]
:キオ編以降での副官。兄ドールが戦死した要因となった事もあってか、懐疑的に見ていたが次第に惹かれていく。
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:キオ編以降での副官。彼女の兄・ドールが戦死した要因となった事もあってか、ゼハートを懐疑的に見ていたが、次第に彼に惹かれていく。
 
;レイル・ライト
 
;レイル・ライト
 
:キオ編以降での部下。フラムと二人でゼハートを支えている。
 
:キオ編以降での部下。フラムと二人でゼハートを支えている。
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:キオ編以降での部下。
 
:キオ編以降での部下。
 
;ザナルド・ベイハート
 
;ザナルド・ベイハート
:ヴェイガンの指揮官。ゼハートを疎んでいる。
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:ヴェイガンの[[指揮官]]。ゼハートを疎んでいる。
 
;フェザール・イゼルカント
 
;フェザール・イゼルカント
 
:幼少期より彼を信奉していた。アセムとの交流もあってか、三世代編では懐疑的に見るようにもなったが、最終的に彼の後継者となった。
 
:幼少期より彼を信奉していた。アセムとの交流もあってか、三世代編では懐疑的に見るようにもなったが、最終的に彼の後継者となった。
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=== アセム編 ===
 
=== アセム編 ===
 
;「お前のような優しい奴は戦うべきじゃない…!」
 
;「お前のような優しい奴は戦うべきじゃない…!」
:卒業式の日に、アセムに正体を明かしての発言。
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:第18話より。卒業式の日に、アセムに正体を明かしての発言。
 
=== キオ編 ===
 
=== キオ編 ===
 
;「ガンダム…またもや私の前に立ちはだかるのか」
 
;「ガンダム…またもや私の前に立ちはだかるのか」
:オリバーノーツ襲撃時に、[[ガンダムAGE-3]]と対峙して。
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:第29話より。オリバーノーツ襲撃時に、[[ガンダムAGE-3]]と対峙して。ちなみに、[[フル・フロンタル|「赤い彗星の再来」と呼ばれる男]]もまた、ゼハートと同様の趣旨の発言をしている。
 
;「スパイは人類が戦争を覚えた時代から存在している。それをとやかく言われる筋合いは無い……戦争はゲームではないのだよ、坊や!!」
 
;「スパイは人類が戦争を覚えた時代から存在している。それをとやかく言われる筋合いは無い……戦争はゲームではないのだよ、坊や!!」
:ロストロウラン基地で[[キオ・アスノ|キオ]]と対峙した時の言葉。[[シャナルア・マレン|シャナルア]]の弱みに付け込んでスパイに仕立て上げた事を糾弾されたが、ゼハートはこの言葉で逆に切り返した。かつて、戦争を自分本位のゲームとしか見ていなかった兄とは真逆の考えで戦争を捉えている事が伺える。
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:第33話より。ロストロウラン基地で[[キオ・アスノ|キオ]]と対峙した時の言葉。[[シャナルア・マレン|シャナルア]]の弱みに付け込んで[[スパイ]]に仕立て上げた事を糾弾されたが、ゼハートはこの言葉で逆に切り返した。
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:かつて、戦争を自分本位のゲームとしか見ていなかった兄・デシルとは真逆の考えで戦争を捉えている事が伺える。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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(ほぼ)一貫して赤いカラーリングの機体に搭乗している。
 
;ゼダスR
 
;ゼダスR
 
:アセム編にて搭乗。兄・デシルのかつての愛機の改良型。
 
:アセム編にて搭乗。兄・デシルのかつての愛機の改良型。
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;ガンダムレギルス
 
;ガンダムレギルス
 
:三世代編後半より、イゼルカントから受け継ぎ搭乗。
 
:三世代編後半より、イゼルカントから受け継ぎ搭乗。
:『MEMORY OF EDEN』では赤く塗り替えた。
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:『MEMORY OF EDEN』では、赤く塗り替えた。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*機体の赤いカラーやモビルスーツ搭乗時の仮面とそのデザインなど、[[シャア・アズナブル]]のオマージュキャラでもある。
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*機体の赤いカラーリングや[[モビルスーツ]]搭乗時の[[仮面キャラ|仮面]]とそのデザイン等からも明白であるが、ゼハート・ガレットは[[シャア・アズナブル]]のオマージュキャラでもある。
**ただし、仮面は正体を隠すためではなく、自身のXラウンダー能力を安定させるための制御デバイスである。
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**ただし、ゼハートが着用する仮面は正体を隠すためではなく、自身の[[Xラウンダー]]能力を安定させるための制御デバイスである。
 
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2015年8月11日 (火) 19:23時点における版

ゼハート・ガレット(Zeheart Galette)

第二部・アセム編より登場。ヴェイガンに所属する軍人の一人であり、長い銀髪と褐色肌が特徴の美青年。『MEMORY OF EDEN』では事実上の主人公となる。

来歴

アセム編

ガンダムAGE-1及びAGEシステムの奪取を目的とするため、コロニー・トルディアへと潜入。その際に身分を偽り学生として転入し、アスノ家の人間であるアセムへと接触を図るが、部活動「モビルスーツクラブ」を通して友情を感じていき戸惑うようになる。

卒業式の日に、自身の正体を晒し決別。その後は連邦軍へ入隊したアセムと多く交戦する。当初は自身の操縦技術の高さとXラウンダー能力も相まって、アセムを圧倒していたが、次第に追いつかれるようになる。最終決戦では移動要塞ダウネスが地球へと落下し始めたため、アセムと共闘し食い止めるものの、大気圏へと突入。その際に、ドール・フロストに庇われ一命を取り留める。その後はイゼルカントの元でコールドスリープへと入った。

キオ編

コールドスリープから目覚めた後、新たな専用機ギラーガを駆りオリバーノーツを強襲。その際、民間人への被害を一切躊躇しないなど非情な面が描かれている。キオと対峙して、それを非難された際に「戦争はゲームではない」と切り返した。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。PV2に登場。

人間関係

地球連邦

アセム・アスノ(キャプテン・アッシュ
コロニー・トルディアにて潜入した頃からの奇妙な友情で結ばれた親友にしてライバルと言うべき存在。ゼハート自身の正体がアセムに知れ渡ってからは、彼と戦場で度々交戦した。
しかしながら、ゼハートはアセムの性格を「優しすぎる」と評して、戦いから遠ざけようとするなど非情になりきれない面を見せる事が多かった。
ロマリー・ストーン
同級生。アセムとの仲を後押しする事も多く、ゼハートがヴェイガンへと戻ってからも度々気に掛けていた。
一方でゼハートは後ろめたさもあったのか、ロマリーの事はあまり気にかけていない様子ではあった。
シャーウィー・ベルトン、マシル・ボイド
潜入時の同級生。彼らと同じMSクラブに所属。
キオ・アスノ
キオ編にてオリバーノーツを強襲し、因縁が出来る。
フリット・アスノ
直接の関係は無いが、ビッグリング攻防戦を始めとする多くの戦局にて交戦。また、ゼハートの生き様は奇しくもフリットに通ずるものがあった。
ジラード・スプリガン
ヴェイガンへ寝返った連邦軍大佐。

ヴェイガン

デシル・ガレット
実兄だが、彼の苛烈な性格も相まってか仲は良くない。
メデル・ザント
アセム編での副司令。
ダズ・ローデン
アセム編での補佐官。
ドール・フロスト
アセム編での部下。マジシャンズ8のリーダー。
フラム・ナラ
キオ編以降での副官。彼女の兄・ドールが戦死した要因となった事もあってか、ゼハートを懐疑的に見ていたが、次第に彼に惹かれていく。
レイル・ライト
キオ編以降での部下。フラムと二人でゼハートを支えている。
ダレスト・グーン
キオ編以降での部下。
ザナルド・ベイハート
ヴェイガンの指揮官。ゼハートを疎んでいる。
フェザール・イゼルカント
幼少期より彼を信奉していた。アセムとの交流もあってか、三世代編では懐疑的に見るようにもなったが、最終的に彼の後継者となった。

名台詞

アセム編

「お前のような優しい奴は戦うべきじゃない…!」
第18話より。卒業式の日に、アセムに正体を明かしての発言。

キオ編

「ガンダム…またもや私の前に立ちはだかるのか」
第29話より。オリバーノーツ襲撃時に、ガンダムAGE-3と対峙して。ちなみに、「赤い彗星の再来」と呼ばれる男もまた、ゼハートと同様の趣旨の発言をしている。
「スパイは人類が戦争を覚えた時代から存在している。それをとやかく言われる筋合いは無い……戦争はゲームではないのだよ、坊や!!」
第33話より。ロストロウラン基地でキオと対峙した時の言葉。シャナルアの弱みに付け込んでスパイに仕立て上げた事を糾弾されたが、ゼハートはこの言葉で逆に切り返した。
かつて、戦争を自分本位のゲームとしか見ていなかった兄・デシルとは真逆の考えで戦争を捉えている事が伺える。

搭乗機体

(ほぼ)一貫して赤いカラーリングの機体に搭乗している。

ゼダスR
アセム編にて搭乗。兄・デシルのかつての愛機の改良型。
ゼイドラ
アセム編での主な搭乗機。
ギラーガ
キオ編・三世代編での主な搭乗機。
ウロッゾR
キオ編ロストロウラン戦にて搭乗。
ガンダムレギルス
三世代編後半より、イゼルカントから受け継ぎ搭乗。
『MEMORY OF EDEN』では、赤く塗り替えた。

余談

  • 機体の赤いカラーリングやモビルスーツ搭乗時の仮面とそのデザイン等からも明白であるが、ゼハート・ガレットはシャア・アズナブルのオマージュキャラでもある。
    • ただし、ゼハートが着用する仮面は正体を隠すためではなく、自身のXラウンダー能力を安定させるための制御デバイスである。

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