「バルサム・アーレンド」の版間の差分

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== 名台詞 ==
 
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;「相手は手負いだし、楽勝でさぁ」
 
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:ガルシア司令に対する意気込み。まさか、あんな展開になるとは、誰が考えただろうか。
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:ガルシア司令に対する意気込み。この時点のハイペリオン1号機は手負いどころか半壊に近い有り様なので余裕綽々である…読者視点では[[死亡フラグ]]以外の何物でもないが。
 
;「なにいいぃ!?」
 
;「なにいいぃ!?」
 
:カナードのリュミエールによる突撃を見て。これが最後の台詞になってしまった。
 
:カナードのリュミエールによる突撃を見て。これが最後の台詞になってしまった。

2015年3月7日 (土) 20:57時点における版

バルサム・アーレンド(Balsam Arend)

機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』の登場人物。ユーラシア連邦の要塞アルテミス司令ジェラード・ガルシアの秘蔵っ子で、自らを「アルテミスの荒鷲」と称しているが、実戦経験は皆無(乗機であるハイペリオン2号機の左肩には7つの撃墜マークが施されているが、これは全てシミュレーションでの戦果)。また、この名はムウ・ラ・フラガの「エンデュミオンの鷹」を真似てつけたものである。

軍を脱走したカナード・パルスを追撃するために出撃したが、ハイペリオン2号機の防御力を過信しすぎていたためにアルミューレ・リュミエールを破られ、頭部とコクピットを潰されて戦死した。

その登場シーンとは打って変わってのヘタレぶりで、歴代ガンダムパイロットの中でも間違いなく最弱に位置するキャラクターと認識している人も多い(虎の子のMSのパイロットなので、アルテミスのパイロットの中ではトップクラスの実力の持ち主であるのは間違いない)。

機動戦士ガンダム00』でも一見似たような自称エースが登場するが、ネタキャラ扱いされながらもカルト的な人気を得て最後まで生存している(しかも、その人物の場合、ガンダムと同性能の機体に乗ると強敵になって主人公達を苦戦させたので、実際に腕は確かであるのがわかる)ので、バルサムは本当に立つ瀬がない。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
第2部で敵として登場するが、ルート選択によっては一度も戦わずに終わる事もある。ハイペリオン2号機の性能は中々だが、バルサム本人の能力は低いので脅威となりえない。なんという原作再現。しかし、辞世の句を言えただけ原作よりマシな気がしなくもない(原作では言わせてもらえなかった)。

人間関係

カナード・パルス
元同僚。半壊状態のハイペリオン1号機で2号機を撃墜、鹵獲した。
ジェラード・ガルシア
上官。

名台詞

「相手は手負いだし、楽勝でさぁ」
ガルシア司令に対する意気込み。この時点のハイペリオン1号機は手負いどころか半壊に近い有り様なので余裕綽々である…読者視点では死亡フラグ以外の何物でもないが。
「なにいいぃ!?」
カナードのリュミエールによる突撃を見て。これが最後の台詞になってしまった。