「レイジ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
14行目: 14行目:
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[ガンダムビルドファイターズ]]』のもう一人の主人公。セイの住む街にぶらりと現れた謎の少年。
+
『[[ガンダムビルドファイターズ]]』のもう一人の[[主人公]]。
  
当初は買い物の仕方や海がしょっぱい事、炭酸飲料の存在、世界的に有名になっているガンプラバトルも全く知らないと、一般常識を知らなかった。[[イオリ・セイ|セイ]]との出会いも(その気はなかったが)売り物を盗んでしまった所を助けられる形で知り合っている。助けてくれたセイにお礼として不思議な石アリスタを渡し、セイが困っていたらどこにいようと必ず助けに来る事を誓い、セイがサザキとのバトルに負けそうになった所に現れ、代わりにバトルを行った。
+
[[イオリ・セイ|セイ]]の住む街にぶらりと現れた謎の少年。当初は買い物の仕方や海がしょっぱい事、炭酸飲料の存在、世界的に有名になっているガンプラバトルも全く知らないと、一般常識を知らなかった。セイとの出会いも(その気はなかったが)売り物を盗んでしまった所を助けられる形で知り合っている。助けてくれたセイにお礼として不思議な石アリスタを渡し、セイが困っていたらどこにいようと必ず助けに来る事を誓い、セイがサザキとのバトルに負けそうになった所に現れ、代わりにバトルを行った。
  
 
ガンプラバトルに関しては完全な素人であったが、少々動かしただけでコツを掴む高いセンスを持っている。スタイルは格闘寄りで、初バトルでは(得物がなかった事もあり)体術だけでサザキの[[ギャン]]を圧倒した。その戦い方がセイの理想した戦い方だったため、共に大会出場に誘われる。当初はガンプラバトルをただの遊びと考えており、大会出場の理由も自分を圧倒したユウキ・タツヤへのリベンジのためにすぎなかった。
 
ガンプラバトルに関しては完全な素人であったが、少々動かしただけでコツを掴む高いセンスを持っている。スタイルは格闘寄りで、初バトルでは(得物がなかった事もあり)体術だけでサザキの[[ギャン]]を圧倒した。その戦い方がセイの理想した戦い方だったため、共に大会出場に誘われる。当初はガンプラバトルをただの遊びと考えており、大会出場の理由も自分を圧倒したユウキ・タツヤへのリベンジのためにすぎなかった。

2018年6月30日 (土) 20:49時点における版

レイジ
外国語表記 Reiji
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 國立幸
デザイン 大貫健一
本名 アリーア・フォン・レイジ・アスナ
種族 不明(アリアン出身)
性別
年齢 不詳
所属 アリアン王国
イオリ模型
役職 ファイター
テンプレートを表示

概要

ガンダムビルドファイターズ』のもう一人の主人公

セイの住む街にぶらりと現れた謎の少年。当初は買い物の仕方や海がしょっぱい事、炭酸飲料の存在、世界的に有名になっているガンプラバトルも全く知らないと、一般常識を知らなかった。セイとの出会いも(その気はなかったが)売り物を盗んでしまった所を助けられる形で知り合っている。助けてくれたセイにお礼として不思議な石アリスタを渡し、セイが困っていたらどこにいようと必ず助けに来る事を誓い、セイがサザキとのバトルに負けそうになった所に現れ、代わりにバトルを行った。

ガンプラバトルに関しては完全な素人であったが、少々動かしただけでコツを掴む高いセンスを持っている。スタイルは格闘寄りで、初バトルでは(得物がなかった事もあり)体術だけでサザキのギャンを圧倒した。その戦い方がセイの理想した戦い方だったため、共に大会出場に誘われる。当初はガンプラバトルをただの遊びと考えており、大会出場の理由も自分を圧倒したユウキ・タツヤへのリベンジのためにすぎなかった。

気さくで義理堅い性格だが、一方でケンカ早く、簡単に相手の挑発に乗ったり、ケンカに発展してしまう事が多い。その正体は「アリアン」という異世界の王子で本人は一切隠していないが、なかなか信じてもらう事は出来ずにいる。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。担当声優の國立幸氏はスパロボ初参加。セイと共にカットインと音声が収録されている。

人間関係

レイジの関係者

イオリ・セイ
相棒。
アイラ・ユルキアイネン
フィンランド代表のファイター。当初は肉まんを巡ってケンカになる。その後もたびたび会う内に仲良くなっていった。
イオリ・リン子
セイの母親。滞在中はセイの家に居候しているため、彼女に言われて模型店を手伝った事も。
イオリ・タケシ
セイの父親。彼によってガンプラ作りの楽しさを知る。
コウサカ・チナ
セイのクラスメート。
ラルさん
よくアドバイスを貰う。

ライバル達

ユウキ・タツヤ / 三代目メイジン・カワグチ
彼に敗北した事で大会出場を決める。
サザキ・ススム
彼の作ったギャンシリーズを圧倒する。
リカルド・フェリーニ
イタリア代表のファイター。修行に付き合ってもらった縁で仲良くなる。

他作品との人間関係

ガンダムシリーズ

少女
『アイランド・ウォーズ』の事件の鍵を握る少女。実はアイラとの間に生まれた娘。

名台詞

「おうよ!」
セイへの返答にして口癖。
「諦めんな! 前に、出ろ!」
第1話より。サザキとのバトルに負けそうになったセイの元に突然現れ、ピンチを救う。
「セイ、約束は守るぜ。お前のかわりに俺が戦う!」
そして、セイに代わってバトルを行う。最初はメチャクチャな動きだったが、すぐにコツを掴んだ。
「そうか、ついにアイツとやり合えんのか…あのユウキ・タツヤと。あの時受けた屈辱、今度こそ晴らしてやる。一族の名誉にかけてな。勝つぞ、セイ!」
第5話より。準々決勝で自分に屈辱を与えたユウキ・タツヤと戦える事を知り、闘争心を燃やす。しかし…。
「アイツは逃げた! 名誉も誇りも捨てて、俺らから逃げたんだ!!」
第6話より。突如、タツヤが出場辞退し、学校からいなくなった事を知り、自暴自棄になってしまう。
「あー、負けた負けた! 言い訳できねーくらいに負けちまったぜ」
その後、レイジの前に現れたタツヤとの私闘に完全敗北を喫するも、その表情は晴れ晴れとしたものだった。
「これが俺たちの!」
セイ「ガンプラだ!!」
第10話より。スタービルドストライクの初陣で、プラフスキーウイングを発動した際の決め台詞。
『GBF』が登場するゲームでは決め台詞として(少々改変して)採用される確率が高く、『X-Ω』でも必殺スキルのセリフとして採用されている。

搭乗機体・関連機体

ビルドストライクガンダム
セイが制作した専用機。
スタービルドストライクガンダム
大破したビルドストライクをセイが世界大会用に改修したガンプラ。
ビルドガンダムMk-II
ビルドストライクの予備機。一時搭乗した。
スターバーニングガンダム
『GMの逆襲』に登場。セイが新たに制作したレイジのためのガンプラ。
ビギニングガンダム
レイジが初めて制作したガンプラ。

商品情報

資料リンク