「ラルさん」の版間の差分

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:第6話より。突然、タツヤが出場辞退した事で不貞腐れ、ガンプラバトルを所詮は遊びだと言うレイジを諭す。二人の前にタツヤが現れ、レイジは気持ちを新たにする。
 
:第6話より。突然、タツヤが出場辞退した事で不貞腐れ、ガンプラバトルを所詮は遊びだと言うレイジを諭す。二人の前にタツヤが現れ、レイジは気持ちを新たにする。
 
=== ガンダムビルドファイターズトライ ===
 
=== ガンダムビルドファイターズトライ ===
;「言わせてくれよぉ~!」
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;「刻むしかないようだな…コウサカ・ユウマと言う名を」
:いつものように名台詞オマージュを言おうとした際にフミナに横取りされた際の台詞。やはり意識して言っているようだ。
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:ユウマのライトニングガンダムとの模擬戦後に呟いた一言。
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:何気ないように見えるが、脚本を担当した黒田洋介氏の代表作『スクライド』主人公の一人、劉鳳の台詞のパロディ。
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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=== 無印 ===
 
;「いえいえ、喜んで務めさせていただきますよ」
 
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:予選大会優勝の副賞が温泉旅行だったため、運転手をかって出た際の言葉。完全に頬が緩み切っている。
 
:予選大会優勝の副賞が温泉旅行だったため、運転手をかって出た際の言葉。完全に頬が緩み切っている。
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=== ガンダムビルドファイターズトライ ===
 
=== ガンダムビルドファイターズトライ ===
;「刻むしかないようだな…コウサカ・ユウマと言う名を」
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;「言わせてくれよぉ~!」
:ユウマのライトニングガンダムとの模擬戦後に呟いた一言。
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:いつものように名台詞オマージュを言おうとした際にフミナに横取りされた際の台詞。やはり意識して言っているようだ。
:何気ないように見えるが、脚本を担当した黒田洋介氏の代表作『スクライド』主人公の一人、劉鳳の台詞のパロディ。
 
 
;「うむ、R35とは『ラル35歳』の略だ!」
 
;「うむ、R35とは『ラル35歳』の略だ!」
 
:セカイに自身の愛機・グフR35の由来を聞かれた際の返し。『ビルドファイターズ』の時点で設定年齢が35歳なので明らかに矛盾が生じている。この人は本当はいくつなのだろうか。
 
:セカイに自身の愛機・グフR35の由来を聞かれた際の返し。『ビルドファイターズ』の時点で設定年齢が35歳なので明らかに矛盾が生じている。この人は本当はいくつなのだろうか。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*実はスポンサー側からの要望で誕生したキャラクターで、世代間の橋渡しを担うキャラクターとして敵でありながら[[アムロ・レイ]]を導いた大人の男性である[[ランバ・ラル]]が選ばれたという経緯を持つ。
 
*実はスポンサー側からの要望で誕生したキャラクターで、世代間の橋渡しを担うキャラクターとして敵でありながら[[アムロ・レイ]]を導いた大人の男性である[[ランバ・ラル]]が選ばれたという経緯を持つ。
*続編の『ガンダムビルドファイターズトライ』では広瀬正志氏の体調不良により、宝亀克寿氏が担当している。
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*続編の『ガンダムビルドファイターズトライ』では広瀬正志氏の体調不良により、5話以降は宝亀克寿氏が担当している。
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2018年7月12日 (木) 00:59時点における版

ラルさん
外国語表記 Ral-san
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 広瀬正志
デザイン 大貫健一
異名 青い巨星
大尉
種族 地球人
性別
年齢 35歳(自称)
テンプレートを表示

概要

イオリ模型の常連客でランバ・ラルに酷似した本名不明・経歴不明の謎のビルドファイター。

ガンプラバトルに深い造詣を持っており、バトルに詳しくないチナリン子の解説役をしたり、セイレイジにアドバイスを行っている。

ファイターとしての腕前も高く、歴戦の強者たちから尊敬を込めて「大尉」「青い巨星」の異名で呼ばれている。

グフをこよなく愛しており、旧キットからオリジナルの改造機まで乗りこなす。

『ガンダムビルドファイターズトライ』でも引き続き登場。聖鳳学園ガンプラバトル部のコーチを務める。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。SRのサポートユニット。

パイロットステータス設定の傾向

サポートアビリティ

謎のガンプラファイター
クリティカル倍率アップ。

人間関係

イオリ模型関係者

イオリ・セイ
常連のため彼とも知り合い。ガンダム談義が出来る数少ない友人。
レイジ
彼のファイターとしての才能を見抜き、修行に連れて行ったり、アドバイスを行うなど、何かと気にかけている。
イオリ・リン子
セイの母親。イオリ模型に足繁く通うのは彼女目当てもある様子。温泉旅行の際は車を出すなど、親密にしている。
イオリ・タケシ
リン子の夫。世界大会準優勝者である彼とも旧知の仲で、互いに「タケシ」「ランバ」と呼んでいる。
コウサカ・チナ
彼女の学校に突然現れ、バトルの解説を行うが、彼女自身は知らなかったため教師ではない様子。

ビルドファイター達

珍庵
ガンプラ心形流の師範。古い知り合いらしく、巨大アリスタ破壊作戦では共に無双していた。
ユウキ・タツヤ / 三代目メイジン・カワグチ
彼の事もよく知っている模様。
リカルド・フェリーニ
彼からも名を知られている。
アイラ・ユルキアイネン
彼女を見て「乙女」と称した。
サザキ・ススム
彼に対し、いい目をしていると評価した。
ジョン・エアーズ・マッケンジー

その他

カミキ・セカイ
ホシノ・フミナ
コウサカ・ユウマ
「ガンダムビルドファイターズトライ」の主人公である「トライファイターズ」の3人。彼らの戦いをサポーターとして陰ながら支援する。

名台詞

無印

「ほう、いい目をしているな。自信と野心に彩られた目だ。度胸もある。しかし、戦場に絶対はないぞ、少年」
第1話より。セイとサザキのバトルのジャッジを引き受けた際、サザキを見ての感想。やはりと言うか、この手のパロディが非常に多い。
(さすがレイジくん…ボールで歴戦の猛者たちを打ち倒すとは)
第3話より。歴戦の猛者が集まるガンプラ・バーに連れて行ったレイジがボールで勝利した姿を見て感心する。
「戦士とは、苦難に立ち向かい乗り越えてこそ、成長するものだ」
第4話より。セイ達のキララとのバトル後に発した言葉。セイ達だけでなく、キララに対しても言っている様子が見てとれる。
「この勝負、ラルがあずかった! 二人の想像の中だけで終わらせるには、あまりにも惜しい戦いだ。君たち二人が雌雄を決するのは、想像の中ではなく輝ける舞台…そう、世界大会こそ相応しい!」
第5話より。セイとマオが互いのガンプラを見せ合い、想像の中で繰り広げた戦いに割って入る。…彼には二人の想像が見えていたのだろうか?
「別に、辞めても構わんのだよ。ガンプラ作りもガンプラバトルも趣味の領域。『機動戦士ガンダム』の作中のように戦争状態でもなければ、命の駆け引きをする必要もない。所詮は遊び、その通りだ。しかし、いや、だからこそ、人はガンプラにもバトルにも夢中になれる。好きだからこそ本気になれる。私は君の中に本気を見ている。…ん? そう、あの男と同じように…」
第6話より。突然、タツヤが出場辞退した事で不貞腐れ、ガンプラバトルを所詮は遊びだと言うレイジを諭す。二人の前にタツヤが現れ、レイジは気持ちを新たにする。

ガンダムビルドファイターズトライ

「刻むしかないようだな…コウサカ・ユウマと言う名を」
ユウマのライトニングガンダムとの模擬戦後に呟いた一言。
何気ないように見えるが、脚本を担当した黒田洋介氏の代表作『スクライド』主人公の一人、劉鳳の台詞のパロディ。

迷台詞

無印

「いえいえ、喜んで務めさせていただきますよ」
予選大会優勝の副賞が温泉旅行だったため、運転手をかって出た際の言葉。完全に頬が緩み切っている。
「うぅう~ケツがかゆい!」
主に登場人物の色恋沙汰に対してのオーバーリアクション。リン子への態度といいこのリアクションといい、ラルさんにはクラウレ・ハモンに当たる奥さんはいないのだろうか?
「地雷原に飛び込んだか!」
レイジの失言に対しての感想。まさにその通りです。

ガンダムビルドファイターズトライ

「言わせてくれよぉ~!」
いつものように名台詞オマージュを言おうとした際にフミナに横取りされた際の台詞。やはり意識して言っているようだ。
「うむ、R35とは『ラル35歳』の略だ!」
セカイに自身の愛機・グフR35の由来を聞かれた際の返し。『ビルドファイターズ』の時点で設定年齢が35歳なので明らかに矛盾が生じている。この人は本当はいくつなのだろうか。

搭乗機体・関連機体

グフ(旧キット)
ベストメカコレクション版。レイジの特訓のために使用するが、無改造のため関節がほとんど動かなかった。
グフR35
HGUCグフを改造したガンプラ。ちなみにR35は「ラル35歳」の略であるが、他にもジオン軍の高機動型MSを示す「R」も由来の一つと言われている。
ドムR35
『ガンダムビルドファイターズトライ』で搭乗したグフR35の後継機。

商品情報

余談

  • 実はスポンサー側からの要望で誕生したキャラクターで、世代間の橋渡しを担うキャラクターとして敵でありながらアムロ・レイを導いた大人の男性であるランバ・ラルが選ばれたという経緯を持つ。
  • 続編の『ガンダムビルドファイターズトライ』では広瀬正志氏の体調不良により、5話以降は宝亀克寿氏が担当している。

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