「ギラーガ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
12行目: 12行目:
 
キオ編以降に登場。[[ゼハート・ガレット]]専用機であり、ゼハートのパーソナルカラーである真紅に塗装されている。
 
キオ編以降に登場。[[ゼハート・ガレット]]専用機であり、ゼハートのパーソナルカラーである真紅に塗装されている。
  
機動性を重視した調整がなされ、怪獣染みた姿の機体が多くなっているこの時期のヴェイガンのMSでは珍しく人型に近い形状をしている。
+
機動性を重視した調整がなされ、怪獣染みた姿の機体が多くなっているこの時期のヴェイガンの[[MS]]では珍しく人型に近い形状をしている。
  
宇宙に上がった際に改修を受け、[[Xラウンダー]]に対応した新形態「モードX」に移行することが可能となった。この形態になると機体各部のクリスタル状のパーツが露出し、そこからビットを発射・制御することが出来る。ただし、これでもゼハートの全開のXラウンダー能力について行ける機体では無く、当時のヴェイガンの技術も限界点を迎えており、これ以上のMSを造るには更なる技術的ブレイクスルーが必要とされていた。
+
[[宇宙]]に上がった際に[[改造|改修]]を受け、[[Xラウンダー]]に対応した新形態「モードX」に移行することが可能となった。この形態になると機体各部のクリスタル状のパーツが露出し、そこからビットを発射・制御することが出来る。ただし、これでもゼハートの全開のXラウンダー能力について行ける機体では無く、当時のヴェイガンの技術も限界点を迎えており、これ以上のMSを造るには更なる技術的ブレイクスルーが必要とされていた。
  
後に戦闘で小破し、修理と共に小改修を施され、[[ギラーガ改]]となる。
+
後に戦闘で小破し、[[修理]]と共に小改修を施され、[[ギラーガ改]]となる。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2016年3月27日 (日) 15:50時点における版

xvt-zgc ギラーガ(Ghirarga)

キオ編以降に登場。ゼハート・ガレット専用機であり、ゼハートのパーソナルカラーである真紅に塗装されている。

機動性を重視した調整がなされ、怪獣染みた姿の機体が多くなっているこの時期のヴェイガンのMSでは珍しく人型に近い形状をしている。

宇宙に上がった際に改修を受け、Xラウンダーに対応した新形態「モードX」に移行することが可能となった。この形態になると機体各部のクリスタル状のパーツが露出し、そこからビットを発射・制御することが出来る。ただし、これでもゼハートの全開のXラウンダー能力について行ける機体では無く、当時のヴェイガンの技術も限界点を迎えており、これ以上のMSを造るには更なる技術的ブレイクスルーが必要とされていた。

後に戦闘で小破し、修理と共に小改修を施され、ギラーガ改となる。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。ゼハートの高い能力と相まってなかなかの強敵。中盤からはXトランスミッターを追加され「ギラーガ(モードX)」として登場する。

装備・機能

武装・必殺武器

ギラーガテイル
腰背部に装備された多関節構造の尾。取り外すことで手持ちの鞭としても使用可能。
ビームバルカン
両手に搭載されたヴェイガン製MS特有の固定武装。
ビームサーベル
ビームバルカン発射口から展開する。
ビームバスター
胸部中央に搭載されている。シグマシスライフルと同等の威力を持つ。
ギラーガスピア
主武装の双頭槍。両端から鎌状や槍の穂先状のビーム刃を発生。先端からビームを発射可能で、分割して2本の短槍としたり、回転させシールドとすることも使用可能なマルチウェポン。
ギラーガビット
脳波操縦システム「Xトランスミッター」に対応した遠隔誘導兵器。左右の肘・膝・ウイングのクリスタルパーツから無数の胞子状ビットを散布し、目標を包囲・殲滅する。Xトランスミッターの出力を上げることでビットの制御数を増やすことが可能だが、パイロットの負荷も増大するため推奨されていない。

特殊能力

剣装備、銃装備
切り払い撃ち落としを発動。
電磁シールド

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

対決・名場面

関連機体

ゼイドラ
アセム編におけるゼハート専用機。ギラーガはこの機体の正統進化系と言える。
ギラーガ改
第4部に登場。ラ・グラミス攻防戦におけるレイル・ライトの搭乗機で、ゼハートが搭乗していた機体に小改修を施したもの。

資料リンク