「ガンダムレオパルド (S-1装備)」の版間の差分

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== GT-9600 ガンダムレオパルド(S-1装備)(Gundam Leopard S-1) ==
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{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[機動新世紀ガンダムX]]
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| タイトル = ガンダムレオパルド<br />(S-1装備)
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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*形式番号:GT-9600
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*{{登場作品 (メカ)|機動新世紀ガンダムX}}
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*装甲材質:ルナ・チタニウム合金
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*開発:[[地球連邦軍]](MS本体)、[[キッド・サルサミル]](S-1)
 
*所属:[[フリーデン]]
 
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== 概要 ==
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ドーザ・バロイらオルクとの戦闘の際に初実戦投入され、劇中では水面上に上がった時やフリーデンの右舷航空甲板に上がった際水中用に換装していない腕部グレネードランチャーやブレストガトリングで対空攻撃を行っていた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
 
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:初登場作品。ルート選択で本機に[[換装]]できるようになる。入手から数マップ後に[[ガンダムレオパルドデストロイ]]に強化されるので使用可能なマップは少ないが、それまでの間に水中戦がそれなりにあるので、[[エクサランス・ダイバー|エクサランス・D]]や[[ネオゲッター3]]と並ぶ水中戦のスペシャリストとして活躍できる。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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;小型多連装魚雷発射装置
 
;小型多連装魚雷発射装置
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;多連装魚雷発射管
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
作中での主役陣のガンダムのデザイン設定画は大河原氏が描いてる物がほとんどだがこの機体のみカトキ氏によって設定画が起こされている。
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*作中での主役陣のガンダムのデザイン設定画は大河原氏が描いてる物がほとんどだがこの機体のみカトキ氏によって設定画が起こされている。
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*因みにS-1装備のS-1とは、1967年~1997年までマブチモーターが発売していた水中モーターの名前と形状が元ネタ。現在はタミヤが復刻発売している。
  
 
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[[Category:機動新世紀ガンダムX]]

2022年9月22日 (木) 22:35時点における最新版

ガンダムレオパルド
(S-1装備)
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦R
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 重火器格納型モビルスーツ/オプション装備
素体 ガンダムレオパルド
開発者 キッド・サルサミル(S-1)
所属 フリーデン
パイロット ロアビィ・ロイ
テンプレートを表示

ガンダムレオパルド(S-1装備)は『機動新世紀ガンダムX』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

フリーデン所属のモビルスーツ

ガンダムレオパルドが飛行も水中航行も素の状態では出来ないため海戦が不可能であり、そのレオパルドをキッド・サルサミルが造った水中用オプション装備「S-1ユニット」に換装した状態。

背部には小型潜水艇のパーツを核として改造して拵えた水中推進ユニットを装着(不要時には強制排除可能)しており、これには音響センサー・曳航ソナー・多連装魚雷発射管を搭載している。

ドーザ・バロイらオルクとの戦闘の際に初実戦投入され、劇中では水面上に上がった時やフリーデンの右舷航空甲板に上がった際水中用に換装していない腕部グレネードランチャーやブレストガトリングで対空攻撃を行っていた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦R
初登場作品。ルート選択で本機に換装できるようになる。入手から数マップ後にガンダムレオパルドデストロイに強化されるので使用可能なマップは少ないが、それまでの間に水中戦がそれなりにあるので、エクサランス・Dネオゲッター3と並ぶ水中戦のスペシャリストとして活躍できる。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

換装前と同じ武装は省略。

小型多連装魚雷発射装置
本機の主兵装。ビーム火器で水中では使用出来ないインナーアームガトリングを円筒形に束ねたマイクロ魚雷発射管ユニットに換装している。
多連装魚雷発射管
背部の水中用推進ユニット部前部に搭載されている。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
切り払いを発動。
換装
通常形態に換装する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

水中行動が可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

余談[編集 | ソースを編集]

  • 作中での主役陣のガンダムのデザイン設定画は大河原氏が描いてる物がほとんどだがこの機体のみカトキ氏によって設定画が起こされている。
  • 因みにS-1装備のS-1とは、1967年~1997年までマブチモーターが発売していた水中モーターの名前と形状が元ネタ。現在はタミヤが復刻発売している。