カテゴリーF

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カテゴリーF(Category-F)

生まれついて特殊な力を持つものの、連邦型のニュータイプ定義であるフラッシュシステムの起動が出来ない者に与えられるニュータイプ (X)分類、Fとは「Fake(紛い物)」の意味、厳密にはガンダムXの世界でのサイコミュインターフェースであるフラッシュシステムの対応の是非のみで判断される言葉であり能力そのものではなく、他の世界観で超能力と定義されているもの等を含む語である。また劇中で代表的だったのはフロスト兄弟だがエスタルド戦で試験を受けたNT候補生たちも最終的に書式上はこのカテゴリーFと報告されている。基本的に敵専用。スパロボでは作中での定義とは違い特殊技能として採用、「紛い物」という酷い名称の技能ながら能力補正はしっかりしている辺り、原作における彼らの境遇を如実に表しているといえる。

実際のところ、D.O.M.E.の語った真実からするとフロスト兄弟はニュータイプの紛い物というよりニュータイプとは違う種類の特殊能力者とゆう事になるのだが、特殊な力を持つものを全てニュータイプ候補とし、フラッシュシステムの起動が可能か否かのみで判断していた新連邦によってこの紛い物という烙印を押され人生を狂わせられてしまった点で彼らも不幸な兄弟といえる。

登場作品

スーパーロボット大戦α外伝スーパーロボット大戦R
技能レベルの上昇に伴い、命中率と回避率が上昇。
スーパーロボット大戦Z
技能レベルの上昇に伴い、命中率と回避率に加えてクリティカル率も上昇する。

主なパイロット

オルバ・フロストシャギア・フロスト
実質この2人専用。本来の彼らの能力は「ツインズ・シンクロニシティ」でありスパロボでの解釈はあくまでゲーム用のアレンジである。