シホ・ハーネンフースは「機動戦士ガンダムSEED シリーズ」の登場人物。
イザーク率いるジュール隊に所属する赤服のパイロット。シグー・ディープアームズのパイロットを務める。エースの証と言ってもいいパーソナルマーク(鳳仙花のデザイン)を機体に貼り付けているなど、腕前は赤服の中でも頭一つ抜けているようである。イザークのことは尊敬しており、また、彼に好意を抱いているらしい。
パーソナルマークである「鳳仙花」は、イザークが彼女の戦い方を見て「鳳仙花のようだ」と評した事に由来する。彼女の激しい戦いぶりが、勢い良く種を飛ばす様を想起させたのだと思われる。ちなみに姓の「ハーネンフース」はドイツ語で(ヨーロッパの)金鳳花を指す。
『SEED』で初登場した際には名無しのジュール隊員だったが、唯一女性ということでイザークファンからの問い合わせが殺到した為、急遽設定が造られたという噂があるが、真偽の程は不明。MSVやASTRAYシリーズで活躍し、DESTINYにも数回登場している。外伝系キャラとしては珍しくアニメにも登場したが背景モブ同様の扱いで声は無かった(ただしグッズが作られた事もあり、知名度が高い事もあってか外伝キャラの中では扱いはかなり良い)。
なお、外見上のモデルは同作品のOPを歌った歌手の玉置成実氏。
- スーパーロボット大戦W
- 初登場作品。2部から敵として登場するが、最終話直前でスポット参戦で使用可能。イザークから恋愛補正を貰えるが、イザークの方は残念ながら信頼補正である。
- W
- 集中、狙撃、ひらめき、熱血、突撃、幸運
- W
- 斬り払い、撃ち落とし、シールド防御、コーディネイター、ヒット&アウェイ、援護攻撃L2、援護防御L2、支援要請L1、マルチコンボL2
- イザーク・ジュール
- 上官で尊敬しており、同時に淡い想いを抱いている。
- ディアッカ・エルスマン
- 後に同僚になる。
- エザリア・ジュール
- イザークの母親。想いを察してか息子が全く彼女を作らないからか常に付き従う彼女も観察対象としてる様子。
- ミゲル・アイマン
- 本編では関わる事は無いが、Wでは同僚。
- ミハイル・コースト
- ミゲルと同じく本編では関わる事は無いが、Wでは同僚。
- レナ・イメリア
- ヤキン・ドゥーエ戦で一騎討ちを行った地球連合の女性パイロット。二人の対決が、C.E.史上初の女性パイロット同士の一騎討ちとなった。
- アイザック・マウ
- DESTINYでの同僚。彼がマーシャンにオブザーバーとして同行した後も手紙を貰ったりしていた。SRW未登場。
- ちなみに彼も本編モブキャラクターからの昇格キャラである。
- ディアゴ・ローウェル
- 『C.E.73 DELTA ASTRAY』の登場人物。ブレイク・ザ・ワールドの際に彼が地球圏に突入している様子を見ている。
- シグー・ディープアームズ
- SEED時代の搭乗機。
- ブレイズザクウォーリア
- DESITNY時代の搭乗機。左肩に鳳仙花のパーソナルマークが入れられている。『C.E.73 DELTA ASTRAY』にて登場。