ヒル・ドーソン

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ヒル・ドーソン
外国語表記 Hill Dawson[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 梅津秀行
デザイン 安彦良和(原案)
高橋久美子(アニメ版)
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 43歳
所属 袖付き
軍階級 大佐
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ヒル・ドーソンは『機動戦士ガンダムUC』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

袖付きの旗艦・レウルーラの艦長。実直な軍人で、首魁であるフロンタルの親衛隊という立場を笠に着るアンジェロには不快感を示している。

ラプラスの箱」を巡る戦いでは前線に出るフロンタルに代わり全軍の指揮を執っており、メガラニカでの戦いでも後方で主力を率いていた。しかし、「箱」の解放を阻止しようとビスト財団が放ったコロニーレーザー直撃を受け、レウルーラごと蒸発する。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

原作においてもさほど出番がないので当然といえば当然だが、スパロボにおいてもびっくりするくらい出番が少ないキャラ。シナリオ上はともかく敵ユニットとしても数えるほどしか出番がないなど、かなり不遇。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。ストーリーにはほとんど絡んで来ず、敵として現れるのも第57話のみ。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
やはりストーリーには全く顔を出さない。
敵として出てくるのはネオ・ジオンルート第40話と共通ルート第45話のみで、両方ともフロンタルを落とせばイベントが進むのでSRポイントや全滅狙いでなければスルーされる事も。撃墜すると戦死するが、撃墜しなければイベントも特に無く撤退する。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
今回はレウルーラが出て来ないため、NPC。
第38話において、アンジェロのギラ・ズールを放置したままシドを落としてイベントを進めるとアンジェロが一時撤退してローゼン・ズールに乗り換えるイベントが発生し、この時に通信で顔を出すのみ。大抵はアンジェロを含む袖付きを一掃してからシドに取り掛かるため、尚更気づかれにくい。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
やはりシナリオ上にほぼ出てこず、敵として登場するのも宇宙ルート第38話のみなので非常に影が薄い。
更にこのシナリオで撃墜していなくとも、その後は全く登場しない。地上ルートも考慮して、撃墜されてしまったのだろうか…。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

ネームドの敵では最低クラスの能力値。特に防御が低い。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第3次Z
必中信頼鉄壁突撃直撃
戦艦乗りとしては至極真っ当な構成。
V
必中信頼不屈分析気合鉄壁

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

第3次Z時獄篇
底力L4、援護攻撃L2、Eセーブ
取り立てて厄介な技能は無い。Eセーブも敵パイロット故に実質「死に技能」となっている。
第3次Z天獄篇
底力L4、援護攻撃L2、Eセーブガード
底力のレベルが上がり、ガードが追加されてしぶとくなった。『V』も同じラインナップとなっている(Eセーブ、ガードはL1)。
なお、ここまで一貫して指揮官技能を持っていない「無能」と言われているこの男ですら持っているのに、不憫である。ライルも持ってない辺り、レウルーラ艦長の位置付けが特殊なのだろうか。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

被ダメージ0.9倍
『第3次Z』『V』で採用。習得はしない。

人間関係[編集 | ソースを編集]

フル・フロンタル
上官。
アンジェロ・ザウパー
親衛隊の肩書きを笠に着る彼に不快感を抱いている。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

レウルーラ
艦長を務める。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER、機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]、サンライズ、2022年1月8日閲覧。