FAITH
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FAITH(フェイス)
Fast Acting Integrate Tactical Headquarters(戦術統合即応本部)の略。また「信頼」「信念」の意味を持つ。
プラント国防委員会直属の指揮下に置かれる部隊で、国防委員会及び評議会議長に戦績・人格ともに優れていると認められた者が任命される、事実上のザフトのトップエリート部隊。左の襟元に徽章を付けている。
個々において行動の自由を持ち、その権限は通常の部隊指揮官より上位で、作戦の立案及び実行の命令権限までも有している。
ちなみに、この部隊はSEEDの時から存在しているが、「FAITH」という名称はDESTINYで初めて登場し、SEEDでは単に「特務隊」と呼ばれていた。
登場作品
- スーパーロボット大戦Z
- 強化パーツとして「FAITHの証」が登場する。効果は出撃時の気力+10。落とした人物が想像できてしまうのが悲しい。
- スーパーロボット大戦K
- スーパーロボット大戦L
- FAITHの独自行動権の効力が強調されており、アスランがFAITHとしてシンにミネルバを託したり、タリアがFAITHとしてデスティニープランを断固拒否する立場を取るなど、その名の通り「己の信念」を貫くための言葉となっている。
関連人物
- タリア・グラディス
- ミネルバ隊の指揮官にして最高責任者。第50話にて轟沈するメサイアそしてデュランダル、レイと運命を共にした。
- アスラン・ザラ
- 第12話でデュランダルからFAITHに任命され、ミネルバに配属される。後に、デュランダルのやり方に疑問を感じ、第37話にてザフトを脱走した。
- 実は、アスランはSEED時代においてFAITH(当時の名称は「特務隊」)に任命されていた過去がある。SEED時代では、父親であるパトリック・ザラのやり方に疑問を感じたために、ザフトを脱走した。
- シン・アスカ
- ミネルバ隊所属。数々の戦績を評価され、第40話にてFAITHに任命される。唯一、劇中最後まで健在だったFAITHメンバー。
- レイ・ザ・バレル
- ミネルバ隊所属。第40話にてシンと共にFAITHにに任命される。第50話にて轟沈するメサイアと運命を共にした。
- ハイネ・ヴェステンフルス
- 第21話にてミネルバ隊に転属してきたFAITHメンバー。配属後間もない第23話にて戦死する。
関連する用語
- ライセンサー
- 『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』に登場した用語。FAITHと同様に独自行動権を持っている。
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