ディーヴァ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2015年9月2日 (水) 13:57時点における210.146.47.65 (トーク)による版 (余談と武装と名場面を追加)
ナビゲーションに移動 検索に移動

ディーヴァ(Diva)

A.G.115年時(フリット編)に地球連邦軍が建造した宇宙戦艦で各世代の主人公陣が乗艦する事となる。白基調のトリコロールのカラーリングが特徴。UEのMSを撃破することが出来る高い火力と、コロニーコアを牽引するほどの高い推進力を持っている。コロニー・ノーラ脱出時にAGEビルダーが搬入され、ガンダムの母艦としても機能するようになった。

当初は変形機構を持たなかったが、フリット編にてコロニー・ミンスリー滞在時にAGEシステムが提案したプランを基に大規模改装が施され、強襲揚陸形態への変形機構と、大出力特装砲「フォトンブラスターキャノン」が艦体中央に搭載された。以降は即時に戦闘に対応できるよう基本的に強襲揚陸形態で運用されることに。

アセム編でも現役で戦い続けた。この時期は連邦軍の主力艦という扱いを受けており、搭載MSはガンダムAGE-2とGバウンサーを除き、青系統のカラーリングで統一されている。

キオ編では稼働から50年以上も経つ老朽艦となり、オリバーノーツ基地にて動態保存されていたが、ヴェイガンの襲来に伴い戦線へと復帰。その際、基地司令であるアンディ・ドレイムスがフリットを疎ましく思っていた事による意趣返しにより、艦長のナトーラを始め、経験の浅い兵士や問題児ばかりを寄せ集められた。同型艦も複数建造されており、劇中ではオレンジの艦と黒の艦を確認できる。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。フリット、アリー、エイラがサブパイロットとして参加しているが、フリットはガンダムAGE-1グランサに乗り換えるため途中で離脱。能力的にはほかの戦艦と異なり特殊能力の類を持たないためやや地味。主砲の使い勝手がとてもよく、ディーヴァ運用の軸になる。終盤ではキオ編では使用しなかったフォトンリング・レイが追加、ナトーラも離脱したフリットの穴を埋めるように「勇気」を覚えるので有効活用していきたい。
日本に寄港、地球防衛組が参加した際にエルドランの手により教室を移されるという荒技が行われた。なお、原作と異なり撃沈しないので最後まで使用できる。

装備・機能

武装・必殺武器

対空ビーム砲
艦体の各所に装備。
ミサイルランチャー
艦体上部に装備するミサイル発射基。SRW未実装。
主砲
ブリッジ前方に装備している連装ビーム砲。直撃すればヴェイガンのMSをも撃破する威力を持つ。
フォトンブラスターキャノン
強襲揚陸モード時にのみ使用可能。AGEビルダーで精製したビームを撃ち込む。ミンスリー滞在時に変形機構と共に追加された。連続発射できなくもないが、艦体に大きな負担がかかる。
フォトンリング・レイ
ディーヴァの前方に複数の電磁力端末を円形に配置、発生した電磁フィールドにフォトンブラスターを誘導発射することで大火力のビームを照射する。

特殊能力

移動タイプ

サイズ

2L

対決・名場面

ノーラ脱出
第2話、第3話。UEが戦略兵器「コロニーデストロイヤー」を使用したことにより、ねじれ崩壊を始めたスペースコロニー・ノーラ。アリンストン基地司令ヘンドリック・ブルーザーは全住民を助けるため、ノーラのコロニーコアに全住民を誘導、ノーラに駐留していた新造艦ディーヴァでコアを引き抜く作戦を考案する。「辞令」でディーヴァ艦長に成り代わったグルーデック・エイノアと彼の部下たち、そしてガンダムAGE-1の活躍によりディーヴァはコロニーコアを引き抜くことに成功、崩壊するノーラを脱出した。
コウモリ退治戦役
第13話。UEとの決戦、新兵器を使うためディーヴァは変形を開始。強襲揚陸形態となり要塞アンバットに突撃する。射程ぎりぎりまで接近し新兵器「フォトンブラスターキャノン」を発射、UEの主力であった弩級戦艦ファ・ボーゼに致命傷を与え、後方の要塞アンバットをも貫いた。

関連機体

アマデウス
アセム編から登場する同型艦で連邦軍旗艦。青を基調としたカラーリングが特徴。
ディーヴァ級宇宙戦艦
キオ編以降から登場するディーヴァの同型艦。

余談

  • 艦長を除くディーヴァのブルッジクルー6人は三世代とも名前の頭文字がア行になっているキャラクター五人+当てはまらないキャラクター一人で構成されている。具体的には
    • ダムス→ラン→リー
    • ーノ→リシャ→ーサン
    • ォルト→ィルナ→ォン
    • ドワード→ル→イラ
    • ネット→ディオ→トロ
    • ミレース→ロマリー→カール

資料リンク