昌弘・アルトランドは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場人物。
概要
ブルワーズのMSパイロット。昭弘・アルトランドの弟。ヒューマン・デブリの少年兵として、クダル・カデルに率いられて鉄華団と戦うことになる。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。ワールド4にて登場。担当声優の山下誠一郎氏は、今作でSRW初出演。
人間関係
家族
- 両親
- 宇宙海賊に襲われた際に故人となる。
- 昭弘・アルトランド
- 兄。
ブルワーズ
- ブルック・カバヤン
- ブルワーズの首領。
- クダル・カデル
- MS部隊隊長。
- アストン、デルマ
- 同じヒューマン・デブリの少年兵。
他作品の人間関係
- エリザベス・クレブリー
- 『DD』にて昌弘の死後に葬式を挙げる事を提案した。
名台詞
- 「家族ってなんだよ…?」
「…兄貴、あんたと父さんと母さんと…それだけだったよ…俺の家族は…」
「俺があんたのことを待ってる間、一人だけいい目にあってたのかよ!!」
「やっぱあんたは俺を捨てた…」
「あんただってさ、今に分かるよ…」
「あんたは勘違いしてるんだ…人間だなんて…へへっ…笑えるよ…どうせすぐ分かるんだ。ヒューマン・デブリがどうやって死んでいくか…すぐにね…」
- 第12話。昭弘と対峙し、「家族」である鉄華団に迎え入れると説得を受けるが、昌弘にとって「家族」は地雷でしかなかった。そして直後、昭弘の乗るグレイズ改がガンダム・グシオンのハンマーに狙われ…。
- 「面白い話聞いたんだ…」
「知ってる? 人間は死んでもね、魂が生まれ変わるって…嘘みたいな話…」
「ふふっ…生まれ変わりが本当か嘘かそれももうすぐ分かるよ…先に確かめてくるね兄貴…兄ちゃん…」
- 続く第13話冒頭。咄嗟に昭弘を庇い、昌弘のマン・ロディはハンマーの直撃を受ける。死の間際に輪廻転生の話を出し、昌弘は散っていった。
搭乗機体
- マン・ロディ
- ブルワーズの主力量産機。