ガンダムX魔王

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ガンダムX魔王
外国語表記 Gundam X Maoh
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 石垣純哉
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ガンプラ
型式番号 GX-9900
全高 17.1 m(設定全長)
重量 7.6 t(設定重量)
開発 ヤサカ・マオ
所属 ガンプラ心形流
主なパイロット ヤサカ・マオ
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ガンダムX魔王は『ガンダムビルドファイターズ』の登場メカ

概要

ヤサカ・マオがガンプラ心形流の技術を駆使して「HGAW 1/144 ガンダムエックス」をベースに制作したガンプラ。

ほぼ全身にわたって手が加えられており、中でも全身に配置されたリフレクトスラスターの追加が大きな変更点。スリット状のこの装備はプラフスキー粒子を取り込んで各種エネルギーに変換するもので、スラスターとしての性質も持つ。

他にもアンテナや背部リフレクターの改造が施されている。武装面ではほとんど変更はないが、いくつかのオプション装備が用意されている(劇中未登場)。

なお、「魔王」の名前はその破壊力の高さと「マオ」の名に引っ掛けたダブルミーニング。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
2019年5月のイベント「俺たちのブレイヴ!!」の報酬ユニット。SSRシューター。報酬専用パイロットパーツ対応ユニット。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ブレストバルカン
胸部左右に二門・計四門内蔵されているバルカン砲。優れた連射性能を活かしての牽制を主としている。
ハイパーサテライトキャノン
背部に装備された大型ビームキャノン。原型機と異なり多関節アームで逆さ持ちで保持するように変更されており、取り回しを改善している。
背部リフレクターは原型機のものに比べると若干大型化されており、形状も全て同じになった。未使用時にはV字に折りたたむ。
マイクロウェーブが照射できない状況でもリフレクトスラスターからプラフスキー粒子を取り込むことで昼間でも使用が可能になっている。
『X-Ω』では必殺スキル。
大型ビームソード
サテライトキャノンの砲尾にマウントされている白兵戦用の武装。サテライトシステム(正確には腕部エネルギーコンダクター)からのエネルギー供給により高い出力を持つ。護拳付の特徴的なグリップから発振するそのビーム刃の大きな形状から、サーベルではなくソードと呼ばれる。抜刀の動作が、機体のモチーフとなっている佐々木小次郎を想起させる。
ビームサーベル
バックパック左下部に追加装備された通常仕様のビームサーベル。出力は低いが、その分使い勝手が良い。
シールドバスターライフル
実体盾兼用のビームライフル。武器の性質上装甲部は通常の3倍の強度を持たされている。ハイパーサテライトキャノンのアームやビームサーベルが追加装備された関係でバックパックへの懸架ギミックは不可能になっている。
『X-Ω』では通常武器。

オプション装備

ミサイルポッド
小型の四連装ミサイルポッド。プラモデルには付属するが、劇中では未登場。
バルカンポッド
原型機のオプション装備を改造したもの。劇中未登場。
なお、この2種のオプション装備はいずれも肩や脹脛に隠されたウェポンラッチに装備する。
スプレーガン
世界大会第3ピリオドのルールでくじ引きで引き当てた装備。塗料を噴射するだけのハズレ装備だった。
木槌
世界大会第3ピリオドでマオが相手から奪った装備。ガンプラでは「祭ウェポン」に収録されていたもの。

必殺技

魔王剣
ハイパーサテライトキャノンの接続アームと大型ビームソードのグリップを接続することでサテライトキャノンの全エネルギーを変換した超巨大なビームソードを発動させる奥の手。

対決・名場面

VSアプサラスIII
地区大会優勝の副賞として温泉旅行へ来た一行。ところが、泊まった旅館が地上げにあっており、旅館の一人娘に一目ぼれマオは地上げをやめさせるためにセイ達と共にタッグでガンプラバトルを挑む。地上げ屋が繰り出してきたアプサラスIIIに圧倒されるが、マオはガンダムX魔王に隠されたプラフスキー粒子吸収によるエネルギー変換ギミックを使って昼間でありながらハイパーサテライトキャノンを放ち、勝利するのだった。
VSスタービルドストライクガンダム

関連機体

ガンダムエックス
原型機。
クロスボーンガンダム魔王
後継機。
ガンダムX十魔王
『GMの逆襲』に登場した発展機。全身に多数のビームデバイスを装備した砲撃戦仕様の機体。

商品情報

資料リンク