ゲトル・デプレ
2014年12月4日 (木) 20:24時点における116.91.175.33 (トーク)による版
ゲトル・デプレ(Gettle Dupre)
ラゲーン基地の副司令官であり、ファラ・グリフォン司令官の腰巾着。部隊外部の人間であるクロノクルらを見下しており、露骨な嫌味を繰り返していた。
典型的な小悪党的性格だが、16歳である自身の息子より幼いウッソを見るや、撃墜ではなく捕獲を命じるという人情も見せる。
最後はシュラク隊によって部隊を壊滅させられ、自身もジュンコのガンイージに撃ち落とされ死亡した。
登場作品と役柄
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 原作同様の役職で宇宙編に登場するのだが、クロノクルに宇宙引越公社接収を命じるシーンを最後に登場しなくなる。
- 本作のあらゆる攻略本にパイロットステータスが掲載されているが、実際にはパイロットとしては登場せず、『スペシャルディスク』のフリーバトルにも未登場という謎の扱いを受けている。
人間関係
- ファラ・グリフォン
- 上司。
- クロノクル・アシャー
- ザンスカールの女王の弟ではあるが部隊外部の人間である彼に対しては辛辣且つ嫌味な態度で接する。
- 漫画版ではアニメ版とは違いさほど険悪な関係ではなく、自身の壮絶な戦いぶりと死に様で、彼に少なからず感銘を与える。
- ウッソ・エヴィン
- ボトムファイターに乗る彼を殺さず捕らえようと情けを見せた事が仇となり、命を落とす事に。
- ジュンコ・ジェンコ
- 彼女に倒される。
名台詞
- 「手だしは無用だ!!クロノクル中尉 わたしはまだ負けたわけではない!!」
「戦士の意地というものを見せてやる!!」 - 『コミックボンボン』連載の漫画版より。一度はウッソを追い詰めるも、シュラク隊の参戦とVガンダムの復活により形成を逆転される中、助太刀せんとするクロノクルを一喝して。漫画版におけるデプレを特に印象付ける台詞である。直後にウッソに再び決死の勝負を挑むも今度は敗北を喫し、壮絶な最期を遂げる。その最期には、クロノクルも「勉強になりました」と悲しい顔を見せた。
迷台詞
- 「キャラオケは私の趣味だ」
- なぜ歌謡ビデオを持っているのかと部下に問われた際の返答。「カラオケ」が「キャラオケ」と訛っている。
搭乗機体
余談
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