ラプラスの箱
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ラプラスの箱(LAplus Box)
『機動戦士ガンダムUC』の鍵となる、箱型であると思われる謎の物体。
ビスト財団の創始者であり、宇宙世紀0001年に起きた爆破テロ「ラプラス事件」の生還者であるサイアム・ビストが持ち帰った箱型の物体のことである。詳細は不明。
いずこかに秘匿されており、「ラプラスの箱が開かれる時、連邦政府は滅びる」という噂がある。
登場作品と扱われ方
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 作品全体のキーワードの一つとして扱われている。「人類の進化を監視する」と称するクロノ保守派の「教義」がこれを守ることであるとされており、そこからするとZシリーズの「箱」には世界観に関する何らかの根本的な手がかりが記されているとも考えられるが……。
- キーワードとなるのは恐らく「宇宙に出たヒトがそこで生きるために相互理解を求める」という「火の文明」。この次に来るのが太極そのものの理解たる「太陽の輝き」そしてシンカであり、保守派はこれを阻止するのが目的とも考えられる。
- カーディアスによれば「本来あるべきだった未来(大時空震動以前の世界?)を取り戻す力」があり、「使い方を間違えば世界を滅ぼす=箱の開放によって変革した人々の意識が滅びを望めばそうなる」ものであるという。
関連
- ユニコーンガンダム
- ユニコーンガンダム(1号機)にのみ搭載されている「La+(ラプラス)システム」は、ラプラスの箱の所在地を探索するのに最も重要なものである。
- メガラニカ
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