プロフィール |
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種族 |
地球人 |
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性別 |
男 |
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出身 |
トワサンガ |
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所属 |
ドレット軍 |
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役職 |
総司令 |
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ノウトゥ・ドレットは『ガンダム Gのレコンギスタ』の登場人物。
概要
トワサンガの名門ドレット家の当主で、ドレット軍の総司令官。
自らドレット艦隊を率いて、キャピタル・タワーの聖域であるザンクト・ポルトへと来訪し、トワサンガ政府の代表格としてスコード教のゲル法皇やキャピタル・ガードのウィルミット長官、アメリアのグシオン総監達と交渉を行う。
終盤では、法皇を人質にする事件を起こしたことでキャピタル・アーミィと対立。アメリア軍と同盟を結ぶために艦隊を集結させていた所へバララ・ペオールが乗るユグドラシルの襲撃を受け、旗艦ギニアビザウを撃沈されて戦死した。
登場作品
VXT三部作
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。今作では戦死することはないが、パイロットではないため影が薄く、終盤近くでいつの間にかフェードアウトする。
人間関係
- ターボ・ブロッキン、マッシュナー・ヒューム
- 交渉団の一員。
- ギニアビザウ艦長
- 座乗艦の艦長。
- ゲル・トリメデストス・ナグ
- スコード教の法皇。交渉を行う。
- ウィルミット・ゼナム
- キャピタル・タワーの運行長官。交渉を行う。
- グシオン・スルガン
- アメリア軍の総監。交渉を行う。
他作品との人間関係
- シャア・アズナブル
- ネオ・ジオンの総帥。『X』では客分として協力関係を築く。
名台詞
- ギニアビザウ艦長「ザンクト・ポルトの目の前で爆発させるとは何事だ!脅せと命令しただけだぞ!」
「カシーバ・ミコシを近々ここに来させようという時にこれかい」
「本物の軍人を育てるのには、あと100年かかるか」
- 第13話。アメリア軍のガビアルを誤射で沈めてしまったことに落胆する。
- ターボ「前もって知らせもない使者などは馬鹿だろう。追い払え!」
「非公式の動きを見せるものは、撃墜しておけ」
マッシュナー「はい。やりましょう」
- 同話より。クリムの白旗作戦にロックパイが騙される中、ドレット軍の首脳部は冷静な判断を下す。
- 法皇「半月後には、ここで年に一度のカシーバ・ミコシの降臨祭があります。その時にいらっしゃる方が、穏当でしたのに」
「アメリアの宇宙艦隊が唐突に宇宙に上がって来たから、我々が出ざるを得なかったのです」
- 第14話。ザンクト・ポルトへ急に来訪したことを暗に咎められるが、その理由を正当化する。
- 「我々とアメリアの艦隊が、上と下からキャピタル・アーミィを挟み込んで叩こうという作戦は、半分は停戦の申し入れだ」
- 第24話。アメリア軍から対キャピタル・アーミィのための同盟を打診されて。
- 「無線が使えないということは、この近距離で、艦隊戦をやれということだ!」
「撃てよ!撃たせろ!」
- 同話より。ミノフスキー粒子が散布され、アメリア軍の仕業と断じて好戦的な様子を見せるが、ターボに諌められる。
- 「使えるランチ、ビークルで、脱出できる者はキャピタル・タワーに潜り込ませろ!」
ターボ「それでは敵前逃亡です!」
「艦隊の本来の目的はレコンギスタである!」
「一人でも多くの者を、キャピタル・タワーから地球に潜入させて、将来化けさせるのだ!」
ギニアビザウ艦長「化ける、とおっしゃいましたか?」
「地球に降りれば、願いは化けるっ!」
- 同話より。ユグドラシルの攻撃で戦場が混乱する中、脱出した兵の地球への潜伏を指示するが…。
- 「キャピタ…うわあぁぁっ!」
- 同話より。命令を下した直後にギニアビザウへテンダービームが直撃し、彼は轟沈する艦の爆炎の中に消えていった…。
スパロボシリーズの名台詞
- 「あのキア・ムベッキという男…このような席にもパイロットスーツで現れるとは何たる不調法…!」
- 『X』ミスルギルート第33話「シャアの迷い」にて、ジット団との会談後に。
- …まあメタな話をすればそれ以外にキアの顔グラフィックがないせいなのだが。
搭乗機体
- ギニアビザウ
- ドレット軍の旗艦。