タクヤ・イレイ

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タクヤ・イレイ

「インダストリアル7」にあるアナハイム工業専門学校に通う学生で、バナージのルームメイト。MSマニアで、将来はアナハイム・エレクトロニクス社のテストパイロットかメカニックになることを志望している。インダストリアル7襲撃の際にリディの乗るリゼルに救出されネェル・アーガマへ乗ることとなる。以後、ミコットやハロと共にネェル・アーガマで過ごすこととなり、その間は整備の仕事も手伝っていた。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。民間人兼手伝いといった感じの印象。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
ここから本格的にスパロボ補正が入り、いい意味でおかしくなっていく。アストナージ、イアンに弟子入りする。分岐ルートでアムロの乗るリ・ガズィの整備から始まり、話が進むにつれてガンダムというガンダムの整備を行う。過去作のアストナージほどではないが、凄まじい技術を身につけていく。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
今作では他のメカニック勢と共にズワウスによって破壊された騎士ガンダムの鎧を自身のアイデアを組み込んで鍛え直す作業も行っている他、マリーダの生存フラグが成立した場合は損壊したクシャトリヤを回収している。

人間関係

バナージ・リンクス
アナハイム工専の同級生。悪友の関係でもある。原作小説ではアルバイト仲間。
ミコット・バーチ
アナハイム工専の同級生。
オードリー・バーン
リディ・マーセナス
ロンド・ベルに所属するパイロット。
マリーダ・クルス
BXでは生存フラグを満たした場合、クシャトリヤのコックピットを回収した。

他作品との人間関係

ガンダムシリーズ

アストナージ・メドッソ
第3次Zで共演。押しかけの形で弟子入りし、元々あったであろう素養を高めていく。彼やイアンからも頼りにされているようで各陣営のガンダムの整備を担当する。
アーミア・リー
BXでは留学生としてアナハイム工専にやって来た彼女と友達になる。
沙慈・クロスロード
第3次Zでは、アナハイム工専に転校した彼と友人になり、よき先輩として彼を慕っている。
イアン・ヴァスティ
第3次Z及びBXで共演。第3次Z天獄篇においてはソレスタルビーイングのガンダムのメンテや追加武装の組立を任される。終盤ではダブルオークアンタの最終調整も任された。
ロディ・マッドーナウットビット・ガンヘイル
BXで共演。メカニックとして絡むことが多い。
騎士ガンダム
BXでは、鎧を破壊された彼のために他作品のメカニックと協力して、新しい鎧を鍛え直す。

リアル系

アイシャ・ブランシェット
BXで共演したメカニック。

名台詞

スパロボシリーズの名台詞

「どいてくれ!こっちだ!」
「悪い、スペースがここしかなかったんだ。けど、ちょうど良かったかもしれないな」
「話は後だ!誘導しなきゃならないからな」
「そう、こっちだこっち!ゆっくりとだぞ!」
「ハッチ開くぜ!」
BX』第32話より。マリーダの生存フラグを満たすと、バナージやジンネマンが悲しみに暮れている直後にクシャトリヤを運び込んでくる。
「生体反応がかすかにあったんだよ。それを追っかけたらさ、無事だったんだ!」
直後にクリャトリヤに乗っていたマリーダが生還した時の台詞。

関連機体

フルアーマー・ユニコーンガンダム
最終決戦に向けて袖付きの艦隊勢力との彼我戦力差を埋めるべく彼が発案した。