「ガンダム・バエル」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2021年11月21日 (日) 16:03時点における版
ガンダム・バエル | |
---|---|
外国語表記 | Gundam Bael |
登場作品 | |
デザイン | 鷲尾直広 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ガンダム・フレームモビルスーツ |
型式番号 | ASW-G-01 |
全長 | 18.0m |
重量 | 30.0 t |
動力 | エイハブ・リアクター(ツインリアクターシステム) |
装甲材質 | ナノラミネートアーマー |
所属 | ギャラルホルン |
パイロット |
アグニカ・カイエル マクギリス・ファリド |
ガンダム・バエルは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場メカ。
概要
ギャラルホルンが所有するガンダム・フレーム第1号機。厄祭戦にて英雄アグニカ・カイエルが搭乗し、モビルアーマーを駆逐したことでガンダム・フレーム自体が神格化されるきっかけになったと言われている。そのためアグニカの魂が宿るとされ、単純な戦力として以上に、政治的に大きな影響力を持つ象徴的な存在。
ガンダム・フレーム機の中では珍しく戦時中の姿を残しており、300年もの間ギャラルホルンの本部ヴィーンゴールヴの地下祭壇にて眠り続けていた。そのため現代に合わせた戦闘目的の改修は受けておらず、武装は少ない。また、当時の姿をとどめていることから、ギャラルホルンでは禁忌となった阿頼耶識システムが搭載されており、そのためアグニカ亡き今ギャラルホルンの人間は誰もバエルを動かせない状態にあった。
『鉄血のオルフェンズ』における原初のガンダム・フレームらしく、細身で武装もシンプル。また、純白の機体に背部の翼と、悪魔の名を冠したとは思えないデザインをしている。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。シーズンパス「DLC2」の追加プレイアブル機体として参戦。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- バエル・ソード
- 腰背部のホルダーに懸架された2本の剣。刀身部は特殊超硬合金製であり、小型・軽量ながらモビルスーツをフレームごと引き裂く恐ろしいほどの切れ味を有する。本機最大のメインウェポン。
- 電磁砲
- 背部の翼に一門ずつ装備された小口径レールガン。基本的に牽制として機能する。
- 対艦ランスメイス
- 本来はガンダム・バルバトスルプスレクス用の大型ランス型メイス。漫画版にて装備。
余談
- ネーミングの由来はソロモン72柱序列第一位の悪魔「バエル」。「王」の位を持つ悪魔であり、実際に『鉄血』作中の伝承では本機を動かせる者はギャラルホルンにおいて特別な存在と言われている。
- 当初の武装案には貫手があったが、パイロットのイメージに合わないという理由で没になり、バエル・ソードが誕生した。当初バエル・ソードは「グリムゲルデの剣を仕立て直した」という想定でデザインされていたため、同機体と似通った武器になっている。
- 背部の電磁砲も、組み込む予定はなかったが、武装があまりにも少なかったため内蔵型として追加されたことが語られている。
資料リンク
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