「ガリー・タン」の版間の差分
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負傷して一旦はラゲーン基地に帰還したが、その間に親友のサバトが戦死。親友の仇討ちという本来軍人として有るまじき行動を取り、命令違反してまで組み立て途中の[[ゴッゾーラ]]を駆り、ウッソの[[Vガンダム]]に肉薄して、互いの機体は戦闘不能となる。それでも諦めずコクピットに降りてVガンダムに拳銃を撃ち続けた。その後発狂して[[リガ・ミリティア]]に拘束され、以後の彼の消息は不明。 | 負傷して一旦はラゲーン基地に帰還したが、その間に親友のサバトが戦死。親友の仇討ちという本来軍人として有るまじき行動を取り、命令違反してまで組み立て途中の[[ゴッゾーラ]]を駆り、ウッソの[[Vガンダム]]に肉薄して、互いの機体は戦闘不能となる。それでも諦めずコクピットに降りてVガンダムに拳銃を撃ち続けた。その後発狂して[[リガ・ミリティア]]に拘束され、以後の彼の消息は不明。 |
2016年10月1日 (土) 18:59時点における版
- 外国語表記:Gully Tongue
- 登場作品:機動戦士Vガンダム
- 声優:山崎たくみ
- 種族:地球人(スペースノイド)
- 性別:男
- 年齢:20歳代
- 所属:ザンスカール帝国
- 階級:中尉
- 主な搭乗機:ゾロ、ゴッゾーラ
概要
ザンスカール帝国の一兵士。
クロノクル・アシャー地上で初実戦として護衛任務に付いていたが、クロノクルのシャッコーがウッソ・エヴィンに奪われ、自身はクロノクルを捜索中に自身のゾロをウッソのシャッコーに撃墜される。
負傷して一旦はラゲーン基地に帰還したが、その間に親友のサバトが戦死。親友の仇討ちという本来軍人として有るまじき行動を取り、命令違反してまで組み立て途中のゴッゾーラを駆り、ウッソのVガンダムに肉薄して、互いの機体は戦闘不能となる。それでも諦めずコクピットに降りてVガンダムに拳銃を撃ち続けた。その後発狂してリガ・ミリティアに拘束され、以後の彼の消息は不明。
雑誌『コミックボンボン』に連載された漫画版では、名前こそ語られないものの彼らしい人物が登場している。クロノクルを「おぼっちゃん」と侮り、叱責にも「わりーわりー」と笑顔で答えていた。
登場作品と役柄
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 現在まで唯一の登場作品。原作エピソードが再現されないのでただの敵としか見られない。真の最終面「狂気の力」ではオーバースペックされたゲドラフに乗りゾンビ兵として登場(つまり原作と違い死亡している)。
- 担当声優の山崎たくみ氏は当作品でスパロボ初参加。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場するほか、おまけマップでは初期配置の敵の1人として登場する。
人間関係
- ワタリー・ギラ
- 上官。信頼されていた部下であるが、戦士の死に場所と考え、命令無視した彼を見捨てた。
- ライオール・サバト
- SRW未登場のガリーの親友。ウッソに初めてモビルスーツとの戦闘で「死」の恐怖を刻ませたキャラクターである。なお声優は子安武人氏。
名台詞
- 「俺は…… ガリー・タンなんだ……」
- 自身のモビルスーツが戦闘不能となっても、親友サバトの仇を討とうと生身で飛び出し、その後Vガンダムに拳銃に銃撃。なお、ウッソは生身の人間をモビルスーツで殺そうとするが、ガリーの恐怖からか怯えるだけであった。なお、SRWでは撃墜時の台詞として収録されている。
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