ブレイズザクウォーリア

ZGMF-1000/M ブレイズザクウォーリア（Blaze Zaku Warrior）

• 登場作品：機動戦士ガンダムSEED DESTINY
• 分類：量産型モビルスーツ
• 形式番号：ZGMF-1000/M
• 全高：20.4m
• 重量：89.59t
• 動力：バッテリー
• 装甲材質：不明
• 開発：ザフト
• 所属：ザフト
• 主なパイロット：アスラン・ザラ、他

ザフトが開発した量産型モビルスーツ。ザクウォーリアにブレイズウィザードを装備した状態で、機動性が高い。作中では搭乗したパイロットの多くがブレイズウィザードを装備していたため、かなり登場頻度は高い。 アスランは、ユニウスセブンの破砕作業に参加した時にブレイズウィザードを装備して出撃。その際の戦闘でイザーク、ディアッカと連携してカオス、アビスやジン・ハイマニューバ2型を撃退している。

スパロボにおいてはアスランの搭乗機として一時的に使用可能だが、あくまで繋ぎ程度の性能。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

スーパーロボット大戦L

アスランの初期登場機体。正式加入時にはガイアガンダムが余っているため、そちらに乗り換えさせられることも多い。(アスラン機)と付いているがアスランしか乗れない訳でも、∞ジャスティスに改造が引き継がれる訳でもない。

なお、ファイアビーの攻撃範囲が1～2P属性付きと前作から大きく変化しているため、最大射程がビーム突撃銃の3とかなり短くなっており、近距離戦闘に特化した性能となっている。スラッシュウィザードがスポット参戦のイザーク機しかおらず、遠距離攻撃を得意とするガナーザクとの差別化のためであろうか。

装備・機能

武装・必殺攻撃

MA-M8 ビームトマホーク

シールド内に収納されているハンドアックス状のビーム兵器。接近戦で使用するが、ビームブーメランのように敵機に投げつけて使うことも出来る。

MMI-M633 ビーム突撃銃

MMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー社)製のビームライフル。ザクシリーズの主兵装で、小型で取り回しに優れる。着脱式のビームマガジン方式が採用されており、機体ジェネレーターからエネルギーを供給することなく、ビーム兵器を使用可能。水中戦では使用できない。

ハンドグレネード

MSサイズの手榴弾。腰部のハンドグレネード用パレットに左右2発ずつ、計4発マウントされている。ZR20E高性能炸裂弾、 ZR27Iテルミット焼夷弾、ZR30F通常榴散弾、ZR11Q閃光弾、ZR13Q発煙弾の5種類があるが、劇中ではほとんど使用されず、使われたものもどれであるのかは不明。

AGM138 ファイヤビー誘導ミサイル

両側スラスターブロックの先端部に内蔵された小型ミサイル。広範囲目標の制圧や弾幕を張る時に威力を発揮する。装弾数は片側19発の計38発。

特殊能力

対ビームシールド

左肩に装備された3基のスパイクを持つ対ビームコーティングシールド。マニピュレーターで保持するわけではないので、銃とトマホークを同時使用するなど、より柔軟な運用が可能となる。ウェポンラックも兼ねていて、裏面にはビーム突撃銃の予備カートリッジを2基、内部にはビームトマホークを格納している。

移動タイプ

陸

関連機体

ザクウォーリア

ザクファントム

ガナーザクウォーリア

スラッシュザクウォーリア

ブレイズザクファントム

ブレイズザクウォーリア（ファイヤーパターン）

レクイエム攻略戦やメサイア攻防戦などで登場した機体で、黒いカラーリングにファイヤーパターンが描かれている。パイロットは不明。これはDESTINYの放映中に行われていた「ザクザクキャンペーン」という企画で採用されたものである。スパロボ未登場。

シホ専用ブレイズザクウォーリア

『C.E.73 DELTA ASTRAY』に登場（SRW未登場）。ジュール隊のシホ・ハーネンフースの専用機。左肩にホウセンカのパーソナルマークが特徴。