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+ | また劇中で代表的だったのは[[フロスト兄弟]]だが、エスタルド戦で試験を受けたニュータイプ候補生たちも、最終的には書式上にこのカテゴリーFと報告されている。基本的に敵専用。</br > | ||
+ | スパロボでは作中での定義とは違い特殊技能として採用、「紛い物」という酷い名称の技能ながら能力補正はしっかりしている辺り、原作における彼らの境遇を如実に表しているといえる。 | ||
− | 実際のところ、D.O.M.E. | + | 実際のところ、D.O.M.E.の語った真実からすると、フロスト兄弟はニュータイプの紛い物というよりニュータイプとは違う種類の特殊能力者という事になる。</br > |
+ | 特殊な力を持つ者を全てニュータイプ候補とし、フラッシュシステムの起動が可能か否かのみで判断していた新連邦によってこの「紛い物」という烙印を押され、人生を狂わせられてしまった点で、彼らも不幸な兄弟といえる。 | ||
===[[スーパーロボット大戦α外伝]]/[[スーパーロボット大戦R]]=== | ===[[スーパーロボット大戦α外伝]]/[[スーパーロボット大戦R]]=== |
2012年9月1日 (土) 22:32時点における版
カテゴリーF(Category-F)
生まれついて特殊な力を持つものの、連邦型のニュータイプ定義であるフラッシュシステムの起動が出来ない者に与えられるニュータイプ (X)分類で、Fとは「Fake(紛い物)」の意味。厳密には、ガンダムXの世界でのサイコミュインターフェースであるフラッシュシステムへの対応可否のみで定義される言葉で、能力そのものではなく、他の世界観で超能力と定義されているもの等を含む語である。
また劇中で代表的だったのはフロスト兄弟だが、エスタルド戦で試験を受けたニュータイプ候補生たちも、最終的には書式上にこのカテゴリーFと報告されている。基本的に敵専用。
スパロボでは作中での定義とは違い特殊技能として採用、「紛い物」という酷い名称の技能ながら能力補正はしっかりしている辺り、原作における彼らの境遇を如実に表しているといえる。
実際のところ、D.O.M.E.の語った真実からすると、フロスト兄弟はニュータイプの紛い物というよりニュータイプとは違う種類の特殊能力者という事になる。
特殊な力を持つ者を全てニュータイプ候補とし、フラッシュシステムの起動が可能か否かのみで判断していた新連邦によってこの「紛い物」という烙印を押され、人生を狂わせられてしまった点で、彼らも不幸な兄弟といえる。
スーパーロボット大戦α外伝/スーパーロボット大戦R
レベル | 命中・回避 |
---|---|
L1 | +0% |
L2 | +3% |
L3 | +8% |
L4 | +13% |
L5 | +18% |
L6 | +23% |
L7 | +28% |
L8 | +30% |
L9 | +32% |
スーパーロボット大戦Z
技能レベルの上昇に伴い、命中率と回避率に加えてクリティカル率も上昇する。
レベル | 命中・回避 | クリティカル |
---|---|---|
L1 | +0% | +3% |
L2 | +4% | +6% |
L3 | +8% | +9% |
L4 | +12% | +12% |
L5 | +15% | +15% |
L6 | +20% | +18% |
L7 | +20% | +21% |
L8 | +25% | +24% |
L9 | +30% | +27% |
主なパイロット
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