「アヘッド・スマルトロン」の版間の差分

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== GNX-704T/SP アヘッド脳量子波対応型(Ahead Quantum Brainwave Compatability Type) ==
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Ahead Smultron]]<ref>[http://www.gundam00.net/tv/ms/06e.html MS]、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。</ref>
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*主なパイロット:[[ソーマ・ピーリス]]→[[ルイス・ハレヴィ]]
 
*デザイナー:寺岡賢司
 
  
[[アロウズ]][[GNドライヴ[Τ]|擬似太陽炉]]搭載型[[モビルスーツ]]。通称「'''アヘッド・スマルトロン'''」。
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'''アヘッド・スマルトロン'''は『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
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[[アヘッド]]をパイロットの脳量子波に対応することを想定して改修された試作機。超兵仕様になった事で機体の追従性が向上した。
 
[[アヘッド]]をパイロットの脳量子波に対応することを想定して改修された試作機。超兵仕様になった事で機体の追従性が向上した。
  
 
特徴的な背部のパーツは大型の推力偏向スラスターで、大幅に運動性を高めている。
 
特徴的な背部のパーツは大型の推力偏向スラスターで、大幅に運動性を高めている。
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名称の「スマルトロン」はスウェーデン語で「野苺」を意味しており、同じく超兵仕様だった[[ティエレンタオツー]](桃)に倣って果実の名から採られている。
  
 
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:初登場作品。初登場時は[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]が搭乗しているが、それ以後は[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]の機体となる。
 
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:ルイスの能力がピーリスに比べるとかなり低い上、前後での基礎性能の変化は[[HP]]が1000増えただけなので、相対的には弱体化することになる。攻撃力はあまり高くない。
 
:ルイスの能力がピーリスに比べるとかなり低い上、前後での基礎性能の変化は[[HP]]が1000増えただけなので、相対的には弱体化することになる。攻撃力はあまり高くない。
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;GNバルカン
 
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:頭部に設置された小型ビーム連射砲。主に牽制用。
 
:頭部に設置された小型ビーム連射砲。主に牽制用。
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;GNシールド
:GNバルカンと同じく[[GN-X]]から受け継がれた武装。指先に[[GNフィールド]]を展開して敵を攻撃する。SRW未使用。
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:左腕に装着されるEカーボン製の実体盾。表面にはGN粒子を定着させており、ビーム・実弾を問わず防御可能となっている。
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;GNビームサーベル
 
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:両肩に2基装備。
 
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;GNビームライフル
:専用のライフル。バレルとGNコンデンサーを取り外すとGNサブマシンガンになる。本機のタイプは次世代用の試作物で一般機のタイプより大型化されており、粒子圧縮率の変更等と言った改良が多く加えられており、性能も一般機のタイプより少し高く、本機以外では使用できない。
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:本機の主兵装。本機のタイプは次世代用の試作物で一般機のタイプより大型化されており、粒子圧縮率の変更等と言った改良が多く加えられているのか性能も一般機のタイプより少し高く、照準などを脳量子波によって制御する仕組みになっている為、本機以外では使用できない。大腿部にマウント可能。
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:;GNサブマシンガン
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::GNビームライフルからバレルとGNコンデンサーを取り外した武装。威力と射程を低下させる代わりに連射性が向上する。
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==== オプション装備 ====
 
;GNミサイルランチャー
 
;GNミサイルランチャー
:オプション火器。小型と大型の2種類が存在。SRW未採用。
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:オプション火器。小型と大型の2種類が存在。SRW未実装。
;GNシールド
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;NGNバズーカ
:左腕に装備したEカーボン製の実体盾。表面にはGN粒子を定着させており、ビーム・実弾を問わず防御可能となっている。下部の左部にはGNバルカンが一門内蔵されている。
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:GN粒子が撹乱された状況での戦闘を視野に入れた武器で、カートリッジ交換により実体弾と粒子ビームの両方を撃つ事ができる。ちなみに、先頭の「N」とは「NON」を意味する。<br/>原作では使用していないが、[[コンピュータゲーム|アーケードゲーム]]「機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 OVERBOOST」ではGNミサイルランチャー共々使用している。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[アヘッド]]
 
:原型機。
 
 
;[[アヘッド・サキガケ]]
 
;[[アヘッド・サキガケ]]
 
:[[ミスター・ブシドー]]用にカスタマイズされた近接戦闘特化型のアヘッド。
 
:[[ミスター・ブシドー]]用にカスタマイズされた近接戦闘特化型のアヘッド。
;ノーヘッド
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;[[GUNDAM:ノーヘッド|ノーヘッド]](SRW未登場)
 
:公式外伝に登場するアヘッドの次世代機。アヘッド・スマルトロンおよびアヘッド・サキガケのデータを元に開発されている。
 
:公式外伝に登場するアヘッドの次世代機。アヘッド・スマルトロンおよびアヘッド・サキガケのデータを元に開発されている。
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== 脚注 ==
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<references />
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2024年6月15日 (土) 10:43時点における最新版

アヘッド・スマルトロン
外国語表記 Ahead Smultron[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 寺岡賢司
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 機体
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スペック
別名 アヘッド脳量子波対応型
分類 擬似太陽炉搭載型モビルスーツ
生産形態 改修機
型式番号 GNX-704T/SP
全高 20.9 m
重量 72.9 t
動力・推進機関 GNドライヴ[Τ]
エネルギー GN粒子
装甲材質 Eカーボン
原型機 アヘッド
開発 アロウズ
所属 アロウズ
パイロット ソーマ・ピーリスルイス・ハレヴィ
テンプレートを表示

アヘッド・スマルトロンは『機動戦士ガンダム00』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

アロウズ擬似太陽炉搭載型モビルスーツ。別名「アヘッド脳量子波対応型」。

アヘッドをパイロットの脳量子波に対応することを想定して改修された試作機。超兵仕様になった事で機体の追従性が向上した。

特徴的な背部のパーツは大型の推力偏向スラスターで、大幅に運動性を高めている。

名称の「スマルトロン」はスウェーデン語で「野苺」を意味しており、同じく超兵仕様だったティエレンタオツー(桃)に倣って果実の名から採られている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。初登場時はピーリスが搭乗しているが、それ以後はルイスの機体となる。
ルイスの能力がピーリスに比べるとかなり低い上、前後での基礎性能の変化はHPが1000増えただけなので、相対的には弱体化することになる。攻撃力はあまり高くない。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
3章Part4より登場するエネミーユニット。攻撃&命中タイプ。ピーリスが搭乗。Part11からはルイスが乗り換える。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

GNクロー
GNバルカンと同じくGN-Xから受け継がれた武装。指先にGNフィールドを展開して敵を攻撃する。SRW未実装。
GNバルカン
頭部に設置された小型ビーム連射砲。主に牽制用。
GNシールド
左腕に装着されるEカーボン製の実体盾。表面にはGN粒子を定着させており、ビーム・実弾を問わず防御可能となっている。
GNバルカン
GNシールド下部左側に一門内蔵。
GNビームサーベル
両肩に2基装備。
GNビームライフル
本機の主兵装。本機のタイプは次世代用の試作物で一般機のタイプより大型化されており、粒子圧縮率の変更等と言った改良が多く加えられているのか性能も一般機のタイプより少し高く、照準などを脳量子波によって制御する仕組みになっている為、本機以外では使用できない。大腿部にマウント可能。
GNサブマシンガン
GNビームライフルからバレルとGNコンデンサーを取り外した武装。威力と射程を低下させる代わりに連射性が向上する。

オプション装備[編集 | ソースを編集]

GNミサイルランチャー
オプション火器。小型と大型の2種類が存在。SRW未実装。
NGNバズーカ
GN粒子が撹乱された状況での戦闘を視野に入れた武器で、カートリッジ交換により実体弾と粒子ビームの両方を撃つ事ができる。ちなみに、先頭の「N」とは「NON」を意味する。
原作では使用していないが、アーケードゲーム「機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 OVERBOOST」ではGNミサイルランチャー共々使用している。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。
EN回復(小)
GNドライヴの恩恵によりENが回復する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

アヘッド・サキガケ
ミスター・ブシドー用にカスタマイズされた近接戦闘特化型のアヘッド。
ノーヘッド(SRW未登場)
公式外伝に登場するアヘッドの次世代機。アヘッド・スマルトロンおよびアヘッド・サキガケのデータを元に開発されている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. MS、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。

資料リンク[編集 | ソースを編集]