「ガルグイユ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(7人の利用者による、間の17版が非表示)
1行目: 1行目:
== ZMT-15M ガルグイユ(Galguyu) ==
+
{{登場メカ概要
 +
| 外国語表記 = [[外国語表記::Galguyu]]<ref>[http://www.v-gundam.net/mechanic/30.html MECHANIC|機動戦士Vガンダム] 2022年1月10日閲覧。</ref>
 +
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 +
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士Vガンダム}}
 +
| デザイン = {{メカニックデザイン|石垣純哉}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
  
*[[登場作品]]:[[機動戦士Vガンダム]]
+
{{登場メカ概要
*分類:水陸両用試作型[[モビルスーツ]]
+
| タイトル = スペック
*型式番号:ZMT-15M
+
| 分類 = 水陸両用[[可変モビルスーツ]]
*頭頂高:14.2m
+
| 生産形態 = 試作機
*本体重量:9.8t
+
| 型式番号 = ZMT-15M
*全備重量:26.2t
+
| 全高 = 14.2 m
*動力:核融合炉
+
| 本体重量 = 9.8 t
*ジェネレーター出力:5420kW
+
| 全備重量 = 26.2 t
*スラスター推力:17720kg×2、12410kg×2
+
| 動力 = 熱核融合炉
*[[アポジモーター]]数:6
+
| ジェネレーター出力 = 5,420 kW
*装甲材質:チタン合金ネオセラミック複合材
+
| スラスター推力推力 = 17,720 kg×2<br />12,410 kg×2
*開発:[[ベスパ]]
+
;総推力
*所属:[[ザンスカール帝国]]
+
:60,260 kg
*主なパイロット:[[ドゥカー・イク]][[レンダ・デ・パロマ]]
+
| アポジモーター数 = 6
 +
| 装甲材質 = チタン合金ネオセラミック複合材
 +
| 開発 = [[ベスパ]]
 +
| 所属 = [[ザンスカール帝国]]
 +
| 主なパイロット = [[ドゥカー・イク]]<br />[[レンダ・デ・パロマ]]
 +
}}
 +
'''ガルグイユ'''は『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[登場メカ]]
 +
== 概要 ==
 +
[[ザンスカール帝国]][[ベスパ]]が開発した水陸両用[[可変モビルスーツ]]
  
[[ザンスカール帝国]]の[[ベスパ]]が開発した水陸両用[[モビルスーツ]]。開発の際に[[アビゴル]]のフレームを流用しており、[[モビルアーマー]]形態への可変機構を持つ。
+
開発の際に[[アビゴル]]のフレームを流用しており、[[モビルアーマー]]形態への可変機構を持つ。
  
[[ドゥカー・イク]]と[[レンダ・デ・パロマ]]が搭乗し、[[リガ・ミリティア]]と交戦した。その際、コクピットで水漏れを起こしているなど機体不備のまま出撃している。
+
[[ドゥカー・イク]]と[[レンダ・デ・パロマ]]が搭乗し、[[リガ・ミリティア]]と交戦した。その際、'''コクピットで水漏れを起こしている'''等、機体不備のまま出撃している。
  
ちなみに、ザンスカール帝国で唯一の水陸両用モビルスーツである。
+
ちなみに、ザンスカール帝国で唯一の水陸両用[[モビルスーツ]]である。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[新スーパーロボット大戦]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
:宇宙編に登場。一般兵の乗るMA形態と、イク・レンダの乗るMS形態が2体ずつ現れる。[[海]]にいるので鬱陶しい敵だが、上手く[[陸]]へと上げよう。
+
:初登場作品。宇宙編に登場。一般兵の乗るMA形態と、イク・レンダの乗るMS形態が2体づつ現れる。[[海]]にいるので鬱陶しい敵だが、上手く[[陸]]へと上げよう。
:その後最終シナリオ「狂気の力」では武器[[改造]]段階が10段階の機体が登場。つまり、一撃食らえば撃墜という攻撃力がある。
+
:その後、最終シナリオ「狂気の力」では武器[[改造]]段階が10段階の機体が登場。一撃食らえば撃墜という攻撃力がある。要注意。
;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
+
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
:フリーバトルに登場する。
+
::フリーバトルに登場する。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;ビームガン
 
:両腕に内蔵されたビーム砲。
 
;ビームサーベル
 
:本機の格闘兵装だが、水中用に必要でないところに本機の設計の甘さが見え隠れする。
 
;ビームライフル
 
:本来装備しない兵装。
 
;3連装魚雷ポッド
 
:両肩部にアタッチメントで装備。しかも、魚雷は満足に巡航しないなど欠点を抱えている。
 
 
;大型クロー
 
;大型クロー
 
:左腕に内蔵。いわゆる鉤爪。手首ごと発射する事が可能。
 
:左腕に内蔵。いわゆる鉤爪。手首ごと発射する事が可能。
 
;ミサイル
 
;ミサイル
 
:機首部がそのままミサイルとなる。
 
:機首部がそのままミサイルとなる。
 +
;ビームガン
 +
:両腕に内蔵されたビーム砲。
 +
;[[ビームサーベル]]
 +
:本機の格闘兵装だが、'''水中戦用に必要ではない'''所に本機の設計の甘さが見え隠れする。
 +
;[[ビームライフル]]
 +
:専用のタイプ。設定のみで劇中では未使用(SRWでは標準装備)。
 +
;3連装魚雷ポッド
 +
:両肩部にアタッチメントで装備。しかも、'''魚雷は満足に巡航しない'''等、欠点を抱えている。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
52行目: 67行目:
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
;[[海|水]]・[[]]
+
;[[]]・[[海|水]]
:
+
:[[MS]]形態時。
 
+
;[[海|水]]
=== [[サイズ]] ===
+
:[[MA]]形態時。
;M
 
:
 
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[アビゴル]]
 
;[[アビゴル]]
:
+
:ガルグイユのフレームの流用元になった機体。ただしサイズが大きく異なるため、アビゴルのフレームそのものではなくその構造を流用したものと思われる。
<!-- == 商品情報 == -->
+
 
<!-- *<amazon>B000KN4UEO</amazon> -->
+
== 脚注 ==
 +
<references />
 +
 
 +
== 資料リンク ==
 +
*[[GUNDAM:ガルグイユ]]
  
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 +
{{DEFAULTSORT:かるくいゆ}}
 
[[category:登場メカか行]]
 
[[category:登場メカか行]]
 
[[category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
{{DEFAULTSORT:かるくいゆ}}
+
[[category:機動戦士Vガンダム]]

2022年10月31日 (月) 10:39時点における最新版

ガルグイユ
外国語表記 Galguyu[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 石垣純哉
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 水陸両用可変モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 ZMT-15M
全高 14.2 m
本体重量 9.8 t
全備重量 26.2 t
動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 5,420 kW
アポジモーター 6
装甲材質 チタン合金ネオセラミック複合材
開発 ベスパ
所属 ザンスカール帝国
主なパイロット ドゥカー・イク
レンダ・デ・パロマ
テンプレートを表示

ガルグイユは『機動戦士Vガンダム』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ザンスカール帝国ベスパが開発した水陸両用可変モビルスーツ

開発の際にアビゴルのフレームを流用しており、モビルアーマー形態への可変機構を持つ。

ドゥカー・イクレンダ・デ・パロマが搭乗し、リガ・ミリティアと交戦した。その際、コクピットで水漏れを起こしている等、機体不備のまま出撃している。

ちなみに、ザンスカール帝国で唯一の水陸両用モビルスーツである。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
初登場作品。宇宙編に登場。一般兵の乗るMA形態と、イク・レンダの乗るMS形態が2体づつ現れる。にいるので鬱陶しい敵だが、上手くへと上げよう。
その後、最終シナリオ「狂気の力」では武器改造段階が10段階の機体が登場。一撃食らえば撃墜という攻撃力がある。要注意。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

大型クロー
左腕に内蔵。いわゆる鉤爪。手首ごと発射する事が可能。
ミサイル
機首部がそのままミサイルとなる。
ビームガン
両腕に内蔵されたビーム砲。
ビームサーベル
本機の格闘兵装だが、水中戦用に必要ではない所に本機の設計の甘さが見え隠れする。
ビームライフル
専用のタイプ。設定のみで劇中では未使用(SRWでは標準装備)。
3連装魚雷ポッド
両肩部にアタッチメントで装備。しかも、魚雷は満足に巡航しない等、欠点を抱えている。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
切り払いを発動。
変形
MA形態に変形する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

MS形態時。
MA形態時。

関連機体[編集 | ソースを編集]

アビゴル
ガルグイユのフレームの流用元になった機体。ただしサイズが大きく異なるため、アビゴルのフレームそのものではなくその構造を流用したものと思われる。

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. MECHANIC|機動戦士Vガンダム 2022年1月10日閲覧。

資料リンク[編集 | ソースを編集]