「ジュピトリス」の版間の差分
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2013年3月4日 (月) 14:50時点における版
ジュピトリス(Jupitoriss)
地球連邦軍の大型輸送艦。木星圏で採取したヘリウム3の運搬を目的として建造された。
地球から木星までの長期間の航行に備えて居住区が設けられ、回転運動により慣性重力を得ている。更にモビルスーツも製造可能な工場ブロックも設けられている(ただし、さすがに機体を多数量産するといったことは出来ず、数機から十数機ほどを製造出来る程度である)。2kmの巨体はヘリウム3のタンク一つがホワイトベースと同程度ということからもそのスケールがうかがえる。
艦長はパプテマス・シロッコ大尉(劇場版では大佐)で、グリプス戦役が勃発した直後に地球圏へ帰還し、ティターンズ側についた。終盤にはシロッコが戦死し、本艦も撃沈されている(劇場版ではウェイブライダーの突撃を受けたジ・Oに道連れにされる形で撃沈している)。
登場作品と操縦者
- 第2次スーパーロボット大戦(G)
- シナリオ「激闘!ジュピトリス」にて内部がマップとして登場する。
- スーパーロボット大戦α
- ユニットとしては初参戦。シロッコが乗る。武装は大したことはないが、シロッコの能力もあり確実に当ててくる。Vガンダム系シナリオ、『天使の輪の上で』で撃墜すると熟練度+1されるが、凄まじいHPに関わらず、HP90%以下で撤退するため特殊誕生日の主人公で捨て身を使うか魂を持っているキャラ(筆頭はSRX)を余程重点的に育てていないと撃墜はほぼ不可能。攻撃する直前に脱力をフル動員したいところ。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 対空機銃
- ミサイルランチャー
- メガ粒子砲
特殊能力
移動タイプ
関連機体
- ジュピトリスII
- 『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場したジュピトリスの同型艦。第1次ネオ・ジオン抗争終結後にジュドーやルーが乗り込んだ。スパロボ未登場。
- コバヤシ丸
- 『機動戦士ガンダム F90』に登場。オールズモビル(火星独立ジオン軍)によって撃沈されている。スパロボ未登場。
- ジュピトリス9
- 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場したジュピトリスの後継艦。木星帝国の旗艦として用いられた。
- ツィオルコフスキー
- 『機動戦士ガンダムSEED』に登場したジュピトリスそっくりの艦。ジョージ・グレンが設計しており、この内部で「ジョージ・グレンの告白」が行われた。スパロボ未登場。
資料リンク
リンク
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