「Ξガンダム」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2017年3月2日 (木) 12:36時点における版
- 読み:クスィーガンダム
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:RX-105
- 全高:28.0m
- 本体重量:32.0t
- 全備重量:80.0t
- 動力:核融合炉
- ジェネレーター出力:3,980kW
- センサー有効半径:30,000m
- スラスター推力:160,000kg
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 開発:アナハイム・エレクトロニクス社
- 所属:マフティー
- 主なパイロット:マフティー・ナビーユ・エリン(ハサウェイ・ノア)
- メカニックデザイン:森木靖泰
概要
反地球連邦政府組織「マフティー」が組織のフラッグシップとしてアナハイム社に極秘発注した第5世代モビルスーツ。
機体名にはアムロ・レイの遺志を継ぐという意味合いから、彼の最後の乗機であるνガンダムの次のギリシャ文字「Ξ」が採用されている。その為、設計面に関してはνガンダムとの関連は特にない。
両肩に搭載されたミノフスキークラフトにより、非可変機でありながらサブフライトシステムを使うことなく大気圏内での単独飛行を実現している反面、その影響で従来機よりも更なる大型化を余儀なくされ、30mに迫るサイズとなった。この特徴がそのまま第5世代モビルスーツの特徴である。
単独で大気圏内飛行が可能な機体は宇宙世紀0105年時点において地球連邦軍のペーネロペー以外では本機のみであり、マフティーが物量で圧倒的に勝る連邦と渡り合う為には欠かせない戦力といえる。
なお、第5世代モビルスーツは宇宙世紀において本機とペーネロペーしか存在しない。そもそもνガンダムの頃から既に地球連邦軍は、大型化が進んだことで費用もかさむ第3世代、第4世代モビルスーツに見切りをつけ、汎用性を重視した第2世代モビルスーツを重視している。また、操縦席はνガンダムと同じである事が小説下巻と『SDガンダム GGENERATION WARS』または『SDガンダム GGENERATION GENESIS』で判明しているが[1]、機体コンセプトはνガンダムの発展型であるHi-νガンダムのベースになっている事がSDガンプラの説明書で明らかになっている。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦
- 没データとして名前のみ収録。
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初の正式参戦。参戦は第14話。
- ミノフスキークラフト搭載機である設定が反映されており宇宙適正A止まりの代わりに空適正S。その為他のMSとは若干毛色の違う運用となる。ファンネル・ミサイルの使用条件が気力105と低めで、カスタムボーナスによって素の移動力が9となり、ハサウェイも突撃を覚えるので、開幕から突撃してファンネル・ミサイルで先陣を切れる。惜しむらくはハサウェイの能力が若干追いついていない点か。中盤「高機動攻撃」が解放される。
- 突撃や「高機動攻撃」が使えるようになるまでは能力は高いが機体が扱いづらい人に機体を貸してもいいかもしれない。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵。
- ミサイル・ランチャー
- 両肘部と両膝部に搭載。こちらは通常型のミサイルを発射する。
- メガ粒子砲
- 両肩部の前面装甲に1門ずつ内蔵し、発射時には砲口が装甲ごと前方に向けられる。SRW未採用。
- ビーム・サーベル
- 『V』では上空からの斬撃→キック→斬り抜きのモーション。
- ビーム・ライフル
- 本機専用のビームライフル。
- ファンネル・ミサイル
- 両肩部とフロントスカートに格納されたサイコミュ誘導式のミサイル。
- 『V』では初映像化の「GジェネF」を意識してか射出時に1度停止する。
- マイクロミサイルポッド
- リアスカート部に搭載されたミサイルポッド。追加ブースターの役割を持つ他、先端にΞガンダムと同型の足部が付いているため第3の脚にもなる。
- シールド
必殺技
- 高機動攻撃
- 『V』における必殺技。ビームバリアを展開し最大戦速で突っ込み一斉攻撃を行う。
特筆機能
- ミノフスキークラフト
- 本機に搭載された飛行装置。
- ビーム・バリア
- 超音速飛行時に展開される機能。ビームを進行方向に向かって放射し、空気抵抗を減らす役割を持つ。防御用の機能ではないので、ビーム等攻撃を防ぐことはできない。
特殊能力
- 盾装備
- シールド防御を発動。
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 「「ファンネル・ミサイル」の攻撃力+200。移動力+2。」
機体BGM
- 「その名はマフティー・ナビーユ・エリン」
関連機体
脚注
- ↑ ただ、この時代ではアーム・レイカーは廃止されている。
資料リンク
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