「陸遜ゼータプラス」の版間の差分
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2015年10月11日 (日) 12:03時点における版
陸遜ゼータプラス(RikusonZetaplus)
周瑜の愛弟子。
元は先の大戦により村や家族を失い、江東に住んでいた孤児だったが、江東を訪れた孫一族に誘われて孫策軍に加わり、周瑜に弟子入りした。孫尚香のお目付け役も担う。ただ、尚香の性格もあってかよく振り回される。一人で生活していたこともあってか料理上手。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 初参戦作品。
- 最初の方は周瑜の弟子と言う事もあり、NPCとして登場。やはりこの世界でも尚香に振り回されてしまう。
- 第2部終盤に周瑜が戦線離脱した後は、彼に代わって戦術指揮を務める。
装備・機能
UXやアニメ版では登場せず、漫画版やプラモデルの説明のみ存在。
武装・必殺武器
- 燕戟・宝旋霞(えんぎ・ほうせんか)
- 霧を振るうがごとく軽量の戟だが、先端の宝玉の力を借りて破壊力を増幅させることができる。
- モチーフはビームスマートガン。
- 飛燕盾(ひえんじん)
- 燕をあしらった盾。変形時には突撃技を繰り出す機首になるだけあって頑丈で、近距離格闘にも使用できる。また、燕戟・宝旋霞の先端に取り付けて両刃形態にもなる。
- モチーフはシールド。
- 眺燕機(ちょうえんき)
- 飛燕盾とバックパックが合体してできる支援メカ。戦闘や上空からの偵察任務をこなす。
- 燕空壁(えんくうへき)
- 燕戟・宝旋霧を高速回転させることにより、霧を発生させ敵を幻惑する防御技。
- 燕刃突破(えんじんとっぱ)
- 手持ちの武器と合体して変形した燕刃形態(えんじんけいたい)による突撃技。自らの体を犠牲にし兼ねない危険な技だが、その威力は絶大。
- 燕刃形態のモチーフはウェイブライダー。
パイロットステータス設定の傾向
戦術指揮
- 射撃武器の攻撃力10%上昇、全体攻撃時の攻撃力10%上昇、射程1上昇
- 周瑜の代わりに加入するので、2つ目までは周瑜と全く同じ。1つ目の戦術効果については彼が孫尚香のお目付け役だからなのだろう。
人間関係
- 周瑜ヒャクシキ
- 師匠。赤壁の戦いでは彼から水軍の指揮を任される。周瑜が亡くなったことに最初に気付いた。
- 孫尚香ガーベラ
- お目付け役を担当。毎回振り回されてばかりいる。
- 呂蒙ディジェ、甘寧ケンプファー
- 仲間の江東強襲水軍。水賊だった頃の彼らに捕らわれたこともあった。仲間になった後も振り回されている。
- 孫策サイサリス、孫権ガンダム
- 主君たち。
他作品との人間関係
- アニエス・ベルジュ、サヤ・クルーガー
- UXでは同じく周瑜から兵法の教えを受ける弟弟子にあたる。2人の飲みこみの速さには「うかうかしていると自分も追い越される」と一目置いている(サヤからは謙遜だと言われたが)。
- シンジロウ・サコミズ、ショット・ウェポン
- UXで孫尚香共々ホウジョウ軍に囚われた際に彼らを驚愕させた。
迷台詞
- 「途中から完全に妄想全開のスイーツ(笑)日記になってるじゃないですか!こんなの、硬派な三国伝ファンは誰もよんでくれないですよ!」
「すごく…変形します……」 - 三国伝公式サイトの迷言。
スパロボシリーズの名台詞
メモ
- 陸遜は中国三国時代の武将・政治家。字は伯言。謚は昭侯。(183~245)
- 元の名を陸議と言い、呉郡の四姓・陸氏の生まれで、元は孫家と対立していたと言われいたが、孫家との和議に応じ、孫策の娘を妻として迎える。
- 陸遜が本格的に歴史に名が出るのは関羽討伐戦とかなり遅い。呂蒙と共に関羽を討った後、仇討のために大軍を率いて呉に攻め込む蜀軍との戦いに際して孫権から総指揮官に任命され、夷陵の戦いにて蜀軍を火攻めにして見事に大勝を収め、国難を救う。その後も策略で魏軍を撃退し、内政でも貢献をして呉の丞相となる。しかし晩年は孫権の後継者争いに巻き込まれ、孫権に流罪にされその後も彼から何度も使者を送られて責められ、悲憤のあまり憤死してしまうという、あまりにも悲運の最期を遂げてしまう。
- 陸遜は「三国志」の主君を除いた人物では、単独で紹介される武将であると言うかなりの厚遇を受けている。(他は諸葛亮のみ)
- しかし、注釈した裴松之には否定的な扱いをされている。
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