「牧葉ひかる」の版間の差分

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:作中でのメインとなる搭乗機。
 
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*[[声優]]の川島千代子氏のデビュー作であり、氏は2001年に声優業を隠退しているが、SRWではCB出演時に収録した声が使用されている。
 
*[[声優]]の川島千代子氏のデビュー作であり、氏は2001年に声優業を隠退しているが、SRWではCB出演時に収録した声が使用されている。
 
*媒体によっては'''牧場ひかる'''と書かれることがあるが、これは[[誤字|誤記]]である。
 
*媒体によっては'''牧場ひかる'''と書かれることがあるが、これは[[誤字|誤記]]である。

2015年2月9日 (月) 13:54時点における版

牧葉ひかる(Hikaru Makiba)

牧葉団兵衛の娘。シラカバ牧場では管理・経理を担当する。

快活で曲がった事が嫌いな性分は父親譲り。また、ブラッキーを丸め込む程の機転を利かせる事も。普段から乗馬で鍛えている事もあり運動神経も良く、多少なりとも武芸の心得が有る模様。

牧童として働いていた宇門大介に好意を持っていたが当初、彼がフリード星の王子デューク・フリードである事は知らなかった。後に、彼の力になりたい一心でマリンスペイザーの操縦法をマスター。甲児マリアと共に『グレンダイザーチーム』の一角を担う事となる。

物語中盤まで非戦闘員という立ち位置に加え、素朴で牧歌的なキャラクターゆえ(尤も、プレ作品である『宇宙円盤大戦争(SRW未参戦)』の頃から設定自体に変化は無い)ダイナミック系作品のヒロインでは最も地味な印象が強い。路線変更後も、デュークとのロマンスが立ち消えにならず描かれていた事で一応、メインヒロインとしての面目は保ったものの、1話限りのゲストヒロインの方に話題が集中したり、パイロットとして設定変更が行われた矢先、マリアがレギュラー入りを果たして更に影が薄くなったりと、何かと不遇な感が漂っていた事は否定できない。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
シナリオ「デザートストーム」または「陽動作戦」終了後デュークと共にロンド・ベルに参加する。マジンガー系の中では二回行動がマリアと並んでレベル53と早く、補給を覚えるのも併せてダイアナンAを活用できる能力を持つ。ただ、マリアと違って必中が無いのでスペイザーに乗せてのレベル上げが効果的となる。
スーパーロボット大戦EX
シナリオ「カークスの野望」の終了後、マリア、鉄也と共に参入。幸運等を覚えるので、さやかの代わりにダイアナンAに乗せるのも手。
第4次スーパーロボット大戦S
デュークと共にエゥーゴに参加している。ダブルスペイザーに乗る。補助系は復活再動激励と豊富で、宇宙適正がBなので自ずとスペイザー要員となる。
なお名字が「牧場」と誤表記されている。また顔グラフィックが早乙女ミチルと同じである。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
当初からデューク達と共にベガ星連合軍と戦っていた。ブレイク・ザ・ワールド後に自軍と別行動を取るデュークと行動を共にする。やはり応援激励補給とサポート精神に恵まれる。小隊制の本作では出番を増やせるだろう。ルビーナが仲間になった際はライバル宣言された。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
偽グレンダイザーが出てくるマップにてルビーナやマリアと共に増援として登場、そのまま合流。乗機は原作通りマリンスペイザー。
パイロットで唯一、陸:Cと言う変わった能力設定がされている。基本的にはスペイザーでの合体要員なのでほぼ気にする必要はないが、地上マップでダイアナンAやボスボロット等の地上専用ユニットに乗せてしまうと激しく弱くなるので注意。
精神は激励の他、使い手の少ない再動を習得出来る。スペイザー要員としては必中ひらめきがデュークと被るが、逆に言えば彼の精神ポイントの負担を減らせる点がメリットになる。
スーパーロボット大戦D
序盤のシナリオ「その名は“破滅”」でデュークと共に合流する。献身激励再動を覚えるのでサポートで活躍する。

単独作品

スーパーロボット大戦64
中盤でデュークと一緒に加入する。
スーパーロボット大戦MX
第1話からの再現のため、序盤は非戦闘員扱い。原作同様、当初は大介=デュークである事を知らない。その後、自軍に参入するが愛機マリンスペイザーは登場しない。MXでは比較的のステージが多いだけに、本来の見せ場を失う結果となっている。デュークとの名コンビぶりを強調する甲児に嫉妬する一幕も。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

第3次
幸運友情熱血気合補給
EX
必中信頼気合友情幸運補給
第4次
探索足かせひらめき再動復活激励
リンクバトラー
努力ひらめき激励必中復活再動
64
ひらめき必中努力激励再動復活
AA PORTABLE
ひらめき努力必中激励献身再動
D
ひらめき努力必中献身激励再動
MX
信頼努力集中応援期待
Z
偵察応援ひらめき激励補給

特殊技能(特殊スキル)

AA PORTABLE
底力L5
D
底力L4援護攻撃L3援護防御L3コンボL2
MXMX PORTABLE
底力L7援護防御L4修理技能
Z
底力L5援護防御L2ガード

小隊長能力(隊長効果)

Z
援護防御時のダメージ-30%

パイロットBGM

「とべ!グレンダイザー」
OPテーマ。旧シリーズから使われている。近年では下記のBGMが使われることが増えてきていたが、『Z』にて再び採用された。
「宇宙の王者グレンダイザー」
EDテーマ。『D』『MX』『A PORTABLE』にて採用。

人間関係

デューク・フリード
互いに好意を寄せ合う関係。
牧葉団兵衛
父。
牧葉吾郎
弟。
ボス
彼からも惚れられた。
兜甲児
仲間。当初は彼に女性として意識されていた事も。
ルビーナ
恋敵ともいえる存在で、彼女の最期を看取るデュークの姿に複雑な感情を見せていた。

他作品との人間関係

洞木ヒカリ鈴原トウジ相田ケンスケ出雲みどり出雲乙女
MXにおける『ヤシマ作戦』で彼女らと共に自転車発電班へ加わった。
ドモン・カッシュ
MX終盤で彼と甲児の配慮により、デュークと2人きりで会話する機会を得た。

名台詞

「やはり故郷ですもの、帰りたいでしょうね…」
第72話で故郷であるフリード星の風景を思い、マリアと語り合うデュークの姿を見ての複雑な心境。このひかるの不安は遠からず当たる事に。

スパロボシリーズの迷台詞

(絞りたての牛乳で作ったチーズをトーストに乗せて食べたい…)
ZSPDで「ダイエット作戦」に悪戦苦闘中のひとコマ。乳製品をイメージする辺り、流石は牧場の娘といったところか。

関連機体

マリンスペイザー
作中でのメインとなる搭乗機。

余談

  • 声優の川島千代子氏のデビュー作であり、氏は2001年に声優業を隠退しているが、SRWではCB出演時に収録した声が使用されている。
  • 媒体によっては牧場ひかると書かれることがあるが、これは誤記である。
  • 漫画『マジンガーエンジェル』登場時には、先述した個性の地味さを考慮してか眼鏡っ娘という属性が独自設定で付与された。